星界の断章 “誕生”
作品名

星界の断章 “誕生”

作品名
(ひらがな)
せいかいのだんしょう たんじょう
Title
(英語表記)
PASSAGE OF THE STARS BIRTH
放送開始2000.04.07
話数1
スタッフ原作 : 森岡浩之
絵コンテ・演出・監督 : 鍋島修
監修 : 長岡康史
脚本 : 村上ヒロアキ
キャラ原案 : 赤井孝美、江田恵一(ナインライブス)
キャラデザイン : 渡部圭祐
メカデザイン : 筱 雅律
音楽 : 服部克久
コピーライト© 森岡浩之・早川書房 ©サンライズ
関連リンク https://www.sunrise-inc.co.jp/seikai/
あらすじ
 「星界の紋章」番外編。 遥か遠い未来、人類が宇宙に幾千の星間国家を形成し、幾多の種族が生きる時代。遺伝子操作によって宇宙空間に最も適する身体を得た“アーヴ”と呼ばれる種族は、宇宙の半分を支配する強大な帝国「アーヴによる人類帝国」を築いていた。
  交易船ローマセル。ここに現「アーヴによる人類帝国」皇帝の息子にしてクリューヴの王、ドビュースとその恋人ブラキアが乗っていた。交易途中のささやかな寄り道、二人は辺境の領域で正体不明の難破船を発見する。交易船から乗りうつり船内に入ると、そこは初めて見るのになぜか懐かしい感覚を思い起こさせる空間だった。「この船の正体は何なのか?」二人が船内をさらに進もうとした直後、難破船は長い眠りから覚めたように、突然動きだす。その衝撃で、二人の乗ってきた交易船ローマセルは難破船から離れてしまう。ローマセルがなければ帰ることはできない。必死に操縦を操作しようとする二人だが、船は無情にも離れていく。「この船は一体どこへ向かおうとしているのか?」どうにか船の軌道修正をはかろうとして入った機関室で二人はたくさんのミイラを見つける。アーヴ独特の頭環を身につけたミイラ、それはアーヴ創世の悲惨な歴史を物語っていた。
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