サンライズワールド

2016.03.26
約5年ぶりとなる小説最新巻「機動戦士ガンダムUC(11)不死鳥狩り」が本日発売!

約5年ぶりの小説最新巻となる「機動戦士ガンダムUC(11)不死鳥狩り」が、KADOKAWAより本日発売!

本書は「機動戦士ガンダムUC」初の短編集で、これまで発表された「戦後の戦争」と「不死鳥狩り」2編のストーリーを収録。
「戦後の戦争」は、本編では背景しか語られていなかった「袖付き」による“シナンジュ強奪事件”の前後譚を描くもので、あの時、その場で何が起こったのか、事件に踏み入り調査する人物たちの行動から、その真相が明かされていく。
「不死鳥狩り」では、東京・お台場「ガンダムフロント東京」の全天映像「DOME-G」にて公開された「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」暴走事件の後、行方不明となっていたフェネクスの捜索が描かれ、本編ラストでバナージの身に起こった出来事を彷彿させる光景や、アニメに登場する「ネオ・ジオング」も出撃する。

 

■機動戦士ガンダムUC(11)不死鳥狩り

発売日:2016年3月26日(土)
発行:KADOKAWA
定価:680円(税抜)
サイズ:B6版 / 226ページ

著:福井晴敏
キャラクターデザイン:安彦良和
メカニックデザイン:カトキハジメ
原案:矢立肇・富野由悠季

ストーリー:
宇宙世紀0094年。その取引は極秘裏に処理されたはずだった。
しかし、機密情報を持ち出した連邦軍士官と、
戦場に出現した一人の男により、計画は大きく狂いだす。
これは、後に《シナンジュ》強奪事件と呼ばれるその前後譚である。
そして宇宙世紀0096年。ここにも公式記録に残らない事件があった。
《ネェル・アーガマ》とネオ・ジオンの最終決戦、
その少し前に行われた連邦のとある一部隊による極秘任務。
作戦名は「不死鳥狩り」と呼ばれていた――。
2編のストーリーからなる「ガンダムUC」初の短編集!


■著者プロフィール
福井晴敏(ふくいはるとし)
1968年、東京都墨田区生まれ。1998年に「Twelve Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。「亡国のイージス」、「終戦のローレライ」、「Op.ローズダスト」、「人類資金」など著書、映画化作品多数。2009年6月まで、月刊ガンダムエースにて「機動戦士ガンダムUC」を連載。アニメではストーリーを担当。

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