サンライズワールド

2022.12.03
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』テーマ曲先行配信!世界をまたぎ制作されたレコーディングMV公開決定!

毎週日曜に好評放送中のアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』から、作曲家・大間々昂による劇伴からメインテーマ&サブテーマの2曲が、12月4日(日)に先行配信が決定しました。
また同日18:00に、海外レコーディング映像で構成されたミュージックビデオもYouTube「ガンダムチャンネル」にてプレミア公開します。

宇宙を舞台とした物語の劇伴は、東京、ブダペスト(ハンガリー)、ウィーン(オーストリア)、ローマ(イタリア)、ロサンゼルス(アメリカ)と国境を越えたアーティスト、クリエーター達と制作されました。物語の前日譚「PROLOGUE」時に制作された楽曲は、東京で室屋光一郎ストリングスと。木管セクションとストリングカルテット、チェロ、ヴァイオリンのソロは、Peter Pejtsik 指揮のもと、BUDAPEST ART ORCHESTRAとブタペストにて。弦楽オーケストラ、ブラスセクションは、Gottfried Rabl 指揮で、SYNCHRON STAGE ORCHESTRAとウィーンにて録音。また、同じくウィーンにて民族系木管楽器をVeronika Vitazkovaが演奏。
メインテーマ「The Witch From Mercury」などの楽曲では、イタリアのボーカリスト、Clara Soraceの歌をローマにて録音しました。そしてミックスは東京にて、数々のサウンドトラックを手掛けてきたレコーディングエンジニアの相澤光紀が、音の仕上げのマスタリングは、世界各国の賞を手にしているロサンゼルス Lurssen Mastering の Reuben Cohenが担当しました。

<大間々昂コメント>
今回、テレビシリーズ初の女性主人公ということもあり、チャレンジングな作品になると感じましたので、自分のできる最大限を『水星の魔女』の音楽に込めて取り組みました。「The Witch From Mercury」には、強さだけでなく未来や希望、悲哀や叫び、いくつかのイメージを込めました。異端者、マイノリティ側の人物が抑圧された自分を曝け出すような「声」がほしいと要望を頂いたので、大切なシーン用の音楽にはボーカルを入れています。それが希望や強さに聴こえるのか、呪いや悲しみに聴こえるのか、今後のお話の展開と併せて楽しんでいただけたらと思います。

<配信情報>
■2022年12月4日(日)より各サービスにて順次配信開始
Digital Single『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(音楽:大間々昂)
01. The Witch From Mercury
02. Asticassia
各サービスはこちらから https://lnk.to/g-witch-m

■2022年12月4日(日)18:00 プレミア公開
“The Witch From Mercury” & “Asticassia” Music Video from 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Recordings
https://youtu.be/EZwdv8Vq0BQ

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