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作品名 | 黄金勇者ゴルドラン |
作品名 (ひらがな) | おうごんゆうしゃごるどらん |
Title (英語表記) | GOLDRAN THE BRAVE OF GOLD |
放送開始 | 1995年2月4日 |
放送終了 | 1996年1月27日 |
話数 | 全48話 |
スタジオ | 第7スタジオ |
主題歌 | OP 「僕らの冒険(アドベンチャー)」 歌/ A-mi ED 「気楽にいこう!」 歌/村田和美 |
音楽配信リンク | 黄金勇者ゴルドラン オリジナル・サウンドトラック, Vol. 1 黄金勇者ゴルドラン オリジナルサウンドトラック, Vol. 2 |
関連リンク | http://www.yusha.net/goldran/index.html |
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キャスト
タクヤ/南 央美
カズキ/森田千明
ダイ/岡野浩介
ゴルドラン/成田 剣
アドベンジャー/茶風林
ゴッドシルバリオン/坂東尚樹
空影/巻島直樹
レオンカイザー/置鮎龍太郎
キャプテンシャーク/山野井仁
ワルター/森川智之
カーネル/菅原正志
シャランラ/麻見順子
シリアス/定岡小百合 -
スタッフ
企画/サンライズ
原作/矢立 肇
シリーズ構成/川崎ヒロユキ(第1 ~ 31話)
川崎ヒロユキ脚本研究所(第32 ~ 48話)
キャラクターデザイン/高谷浩利
メカデザイン/大河原邦男
ゲストメカデザイン/秋元浩志
デザインメイト
アニメーションメカ設定・チーフメカ作監/鈴木 勤(第32 ~ 48話)
美術監督/岡田有章
デザイン協力/鈴木 勤(第1 ~ 31話)
色彩設計/甲斐けいこ
撮影監督/松沢宏明、森 夏子
編集/ YAスタッフ、布施由美子、野尻由紀子
音楽プロデューサー/佐々木史郎、伊藤将生
音響監督/千葉耕市
音楽/松尾早人
監督/高松信司
プロデューサー/加古 均(名古屋テレビ)
小林麻美(東急エージェンシー)
高森宏治(サンライズ)
黄金の力守りし勇者が甦る 「勇者」シリーズ第6弾
【ストーリー】
石輪小学校の6年生タクヤ、カズキ、ダイは、いつも元気でイタズラ好きのワンパク3人組。ある日、彼らは不思議な光を放つ宝石を発見、それが原因でワルター王子率いるロボット軍団に襲われることになる。実はその宝石=パワーストーンには勇者と呼ばれるロボットが眠っており、黄金郷レジェンドラへ行くための鍵でもあったのだ。
【解説】
「勇者」シリーズ第6弾。前2作の勇者シリーズは、基本的にハード路線の作品であったが、本作は本来のターゲットである子供たちに主眼を置いたコメディ路線に徹底。何でもありのユニークな世界観と個性的なキャラクターたちが人気を呼んだ。また「正義も悪も仲良くすればいいじゃないか」をテーマに、主人公たちに悪役たちが心を開き、やがて協力して困難に立ち向かっていく斬新な物語を展開した。
パワーストーンは全部で8つ存在し、世界中に散らばっていることを甦ったゴルドランから知らされたタクヤたちは、それらを集めて黄金郷レジェンドラを目指す冒険の旅に出る!
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原島拓矢
ヤンチャで好奇心旺盛。特技は、叱られたりピンチに陥ったとき、その場をごまかす演技。
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時村和樹
3人の中では一番頭がよくて博識。早熟で、女の子への興味も旺盛という面もある。
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須賀沼大
力持ちで運動が得意だが、争いごとは嫌い。面倒なことを、よく押しつけられてしまう。
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黄金剣士ドラン
侍の精神を持つレジェンドラの勇者のリーダー格。黄金のスーパーカーから変形する。
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黄金竜ゴルゴン
ドランのパートナー。勇者たちの中で、最初に目覚めた。
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黄金合体ゴルドラン
黄金剣士ドランと怪獣型の黄金竜ゴルゴンが合体した姿。必殺技はスーパー竜牙剣。全高20.0メートル、体重37.8トン。
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黄金忍者 空影
黄金の鳥から変形する勇者。
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大空合体スカイゴルドラン
空影がゴルドランの背中に「大空合体」した姿。この合体によりゴルドランも飛行能力を得る。
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黄金将軍レオン
黄金のジェット機から変形する勇者。
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黄金獣カイザー
レオンが召還するライオン型のパートナー。
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獣王合体レオンカイザー
変形して人間型になったカイザーの胸部に、レオンが「獣王合体」した姿。
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黄金獣合体グレートゴルドラン
スカイゴルドランに、レオンカイザーが合体することで誕生する最強の勇者。全高26.2メートル、体重88.2トン。
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空の騎士ジェットシルバー
白銀のジェット戦闘機から変形する勇者。白銀騎士団(シルバーナイツ)のリーダー。
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超白銀合体ゴッドシルバリオン
ジェット戦闘機、パトカー、ドリルタンク、救急車で構成される白銀騎士団のメンバーが合体した姿。
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鋼鉄武装アドベンジャー
空中を走ることができる蒸気機関車から変形。単体では最強の武装を誇る。
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海賊戦艦キャプテンシャーク
サメ型の戦艦から変形する勇者。仲間のすべてが悪人の手に渡ったときを想定し、月に隠されていた。
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ワルター・ワルザック
ワルザック共和帝国の第一王子で駐日大使。当初はタクヤたちと敵対関係にあったが、後にイーター・イーザックを名乗り、勇者たちを助けた。
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シャランラ・シースルー
ワルザック共和帝国の貴族の娘。ワルター王子にラブラブで、彼の行く先々に現れる。
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シリアス・ワルザック
ワルターの実弟で帝国第2王子。冷酷非情で無表情に振舞っていたが、実は心優しい少年だ。
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カーネル・サングロス
ワルターの執事。主人が父親である皇帝に見捨てられた後も、忠義を守りつづける。
偶然とはいえ、ゴルドランを甦らせたタクヤ、カズキ、ダイの3人は、数々の冒険を経て残る7人の勇者の復活に成功!宿敵ワルターとも和解し、いざレジェンドラを目指すが、彼らの冒険はそこからが本番だった!!
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2年生のときに埋めたタイムカプセルを掘り出したタクヤたちは、穴の底から赤いパワーストーンを見つけ出す。
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ワルターは、ワルザック共和帝国内で、ゴルゴンとともに発見されたレジェンドラの石版からパワーストーンの存在を知った。
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自分を復活させたタクヤたちを「主(あるじ)」と呼び、服従を誓うドラン。しかし、主人たちに対して、何故か命令口調で話す。
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ドランは、タクヤたちにパワーストーン探しに役立つ冒険セット=ゴルドシーバーとゴルドライト、ゴルドスコープを与えた。
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第2の勇者アドベンジャーは、仲間たちを載せて長距離を移動することが可能、タクヤたちの行動範囲が飛躍的に拡大した。
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ワルターの作戦が失敗続きであることを知ったシリアスは、自身を皇帝に売りこむ好期と考え、パワーストーンの探索に乗り出す。
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シリアスの非道な行動を正すべく、ワルターはタクヤたちの側についた。しかし、弟の手で宇宙へと弾き飛ばされてしまう。
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タクヤ、カズキ、ダイの心がひとつになったとき、グレートゴルドランが誕生! レジェンドラへの道=光のレールが現れ、一行はそれを辿って宇宙へ!!
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ゴルドランたちの危機に駆けつけたサメ型のメカ。それはイーター・イーザックこと、ワルターを乗せた9人目の勇者だった。
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惑星ソドラでは、勇者一行に成り代わろうとする王が造った偽勇者、ゴルソドランをはじめとする8体のロボットと戦うことに。
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シリアスのメカ、エンブリオの前に屈しそうになる勇者たちだったが、タクヤたちに励まされて奮起! 9人の力を合わせた究極の武器、ミラクルギャラクティカバスターで敵を打ち破る!!
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不甲斐ない息子たちを見限り、自ら大艦隊を率いてレジェンドラへ向かうワルザック共和帝国の皇帝トレジャー・ワルザック。
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ついに惑星レジェンドラに到着したタクヤたち! そんな彼らに、レジェンドラ王は最後の試練を与える。
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レジェンドラ王は、シリアスのサイバーデスギャリガンを招喚、タクヤ、カズキ、ダイの3人をその内部へ送りこむ。
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タクヤたちが示す友情に素直になれなかったシリアスだが、父親からの拒絶に絶望し、3人の懸命な説得に心を開いた。
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皇帝が放った恒星間弾道弾ミサイルを止めるため、全員が力を結集! ミサイルの阻止に成功するが、勇者たちはタクヤたちを守ってパワーストーンに戻ってしまう。
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皇帝は、タクヤたちからレジェンドラよりも凄いウルトラ・スーパー・デラックス・レジェンドラを目指すから、この星は譲ると言われて大激怒!
時代設定は現代の地球だが、ありそうでなさそうな愉快な国や惑星が次々と登場。どの場所も善人ばかりというわけではないが、悪人たちもどこか憎めないのが本作ならではの特徴。
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パワーストーンが眠っていた国は、江戸時代の日本にそっくりなジャポネシアをはじめ、実在の国を想起させる国名になっている。
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皇帝トレジャーのもと、強大な軍事力を誇るワルザック共和帝国。ただし、兵士や工作員の中にはアンドロイドも存在する。
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レジェンドラへの道は、様々な惑星を経由。地球に似た星があれば、タクヤたちの常識がまったく通じない星もあった。
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宇宙の中心にあるレジェンドラ。黄金郷と呼ばれたのはあくまでも伝説で、大自然が広がる惑星本来の姿を保っている。