©高千穂&スタジオぬえ・サンライズ
作品名 | ダーティペアFLASH2 |
作品名 (ひらがな) | だーてぃぺあ ふらっしゅ2 |
Title (英語表記) | DIRTY PAIR FLASH 2 |
発売日 | 1995年6月1日 |
最終巻発売日 | 1995年10月1日 |
話数 | 全5話 |
スタジオ | 第5スタジオ |
主題歌 | OP 「スリルに恋して」 歌/松本梨香 ED 「キミがダイスキ」 歌/國府田マリ子 |
関連リンク | https://www.sunrise-inc.co.jp/dirtypair/FLASH/2.php |
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キャスト
ケイ/松本梨香
ユリ/國府田マリ子
トーマ/小野健一
ポポロ主任/笹岡繁蔵
ゴールド・オハラ/菅原正志
保安課長/中田和宏
風間久美/井上喜久子
沙織/丹下 桜 -
スタッフ
企画/サンライズ
原作・ダイアローグ/高千穂 遙(早川書房/角川書店刊)
設定スーパーバイザー/鷹見 陸
設定協力/スタジオぬえ
構成・脚本/五武冬史
キャラクターデザイン・総作画監督/木村貴宏
メカニカルデザイン/宮武一貴
美術監督/中村光毅、東條俊寿
デザイン協力/瑞穂わか
色指定/舟田圭一
撮影監督/梅田俊之
編集/森田清次(森田編集室)
音響監督/千葉耕市
音楽/兼崎順一、溝口 肇
監督/望月智充
プロデューサー/平山博志(バップ)、指田英司(サンライズ)
長谷川 徹(サンライズ)
ケイとユリが20世紀末東京で学園生活!?
【ストーリー】
惑星ワールズワールドを管理するコンピュータ、シリカ2000が謎のウィルスに感染、WWWA(世界福祉事業協会)は事件と考え、コンピュータ専門のトラブルコンサルタント(略してトラコン)であるトーマとその護衛役として通称「ラブリーエンゼル」こと、ケイとユリを派遣する。案の定、3人は執拗な暗殺者の襲撃を受けることに。怒り心頭のケイは、トーマを囮にして敵をおびき寄せ、その正体を探ろうとするが……。
【解説】
ワールズワールドは、その全土に様々な時代の地球の観光地の再現を目指すテーマパーク惑星で、20世紀末の東京をテーマにしたエリアのみが完成しているという設定。ケイとユリが、現代の新宿歌舞伎町を歩み、名門女子高の生徒になるといったユニークなエピソードが描かれた。
トーマはWWWA所属のネットワーク・トラコン。ケイとユリに彼の警護を命じたポポロは、二人の直属の上司だ。
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ケイ
男勝りで猪突猛進なのは相変わらずだが、実はお化けが苦手であることがユリにバレてしまう。
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ユリ
ワールズワールドに足止めされてイラつくケイとは対照的に、マイペースな彼女はここでの生活を満喫。
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トーマ
ユリを超えるのんびり屋。「どうでもいいことですが……」というのが口癖。
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ポポロ主任
一見、豪放磊落な性格だが、実は恐妻家で勤務中に掛かってくる妻の電話に怯えている。
ワールズワールドの運営に必要な最新鋭のテクノロジーはすべて地下に隠されており、30万人におよぶ従業員やその家族も復元都市内に居住、20世紀当時の文化そのままの生活を送っている。
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ケイたちは、事件の首謀者がワールズワールドと似たテーマパークを運営するコスモプラネットではないかと推理する。
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コンピュータが回復するまで宇宙港は閉鎖、大勢の観光客が足止めされて宿泊施設が足りず、ケイたちは女子高の寮に泊まることに。
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何故か、二人は短期留学生として授業まで受けるハメになる。ケイはお冠だが、ユリはカワイイ制服が着られると大喜び。
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ケイとユリは、寮に出る幽霊の退治を依頼される。しかしそれは、トーマが設置したアトラクションのひとつだった。
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レストランで食事をしていたケイとユリは、偶然、WWWA のトラコンを詐称する指名手配中の詐欺師カルディ(右)を発見する。
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ケイたちはカルディの逮捕に成功するが、街までの広大な森を徒歩で横断することになる。おまけに、得意の話術を駆使して何度も逃亡を図るカルディに翻弄され……。
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ユリのお供で買い物に出かけたトーマは、花屋の店員リーナにひと目惚れ。だが、奥手の彼は思いを伝えることができない。
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トーマに代わり、リーナ(左)をデートに誘うユリ。あっさりOK をもらうが、彼女が好意を抱いていたのはユリだった!
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ウィルスを侵入させた犯人は、人工知能のテロリストと判明。ラブリーエンゼル号を奪って逃げようとするが、ユリの機転で機体もろとも破壊、一件落着となった。