©高千穂&スタジオぬえ・サンライズ
作品名 | ダーティペアFLASH3 |
作品名 (ひらがな) | だーてぃぺあ ふらっしゅ3 |
Title (英語表記) | DIRTY PAIR FLASH 3 |
発売日 | 1995年12月21日 |
最終巻発売日 | 1996年4月25日 |
話数 | 全5話 |
スタジオ | 第5スタジオ |
主題歌 | OP 「本気にしないで」 歌/國府田マリ子 ED 「心で見つめてる」 歌/松本梨香 |
関連リンク | https://www.sunrise-inc.co.jp/dirtypair/FLASH/3.php |
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キャスト
ケイ/松本梨香
ユリ/國府田マリ子
ポポロ主任/笹岡繁蔵
モニカ/かないみか
ジュリアン/椎名へきる
ローザ/大谷育江
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スタッフ
企画/サンライズ
原作・ダイアローグ/高千穂 遙(早川書房・角川書店刊)
構成・脚本/五武冬史
キャラクターデザイン・総作画監督/木村貴宏
メカニカルデザイン/宮武一貴
設定スーパーバイザー/鷹見 陸
美術監督/中村光毅、東條俊寿
設定協力/スタジオぬえ
デザイン協力/瑞穂わか
色彩設定/舟田圭一
撮影監督/梅田俊之
編集/森田清次(森田編集室)
音響監督/千葉耕市
音楽/宮城純子、兼崎順一、溝口 肇
監督/望月智充
プロデューサー/平山博志(バップ)
指田英司(サンライズ)
長谷川徹(サンライズ)
ケイとユリを襲う5つのトラブル・エピソード
【ストーリー】
WWWA(世界福祉事業協会)のトラブルコンサルタント(略してトラコン)であるケイとユリに、次々と難題が降りかかる。雪山で暗殺集団に狙われる赤ん坊の警護、二人を狙う殺し屋の少女の襲撃、優勝を義務づけられたビーチバレー大会への潜入捜査、オタク少年のお守り……。そして二人の上司ポポロ主任に恨みを抱くテロリストが、ついにWWWAの本部にまで殴りこんでくる!
【解説】
シリーズ1作目は連続ストーリー、2作目は舞台を同じくした連作エピソードだったのに対し、本シリーズは毎回舞台も異なる完全な一話完結型の構成となっているのが特徴。どの話数から観ても楽しめる内容になっている。また、毎回のようにケイとユリが新たな衣装を披露、第4話でユリがTVシリーズ版の戦闘服に酷似した衣装を着ていることも注目を集めた。
"ダーティペア"と呼ばれる由縁でもある大破壊を繰り返してきたケイとユリだが、本作では、ついにWWWA本部を……!
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ケイ
熱くなりやすい彼女は、本シリーズでも自身の思惑に反し、事件の核心に自ら迫っていく。
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ユリ
言葉にこそ出さないが、かつては毛嫌いしていたケイを相棒として信頼するようになった様子。
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モニカ
代々、暗殺を生業にしている家系の娘。15歳の誕生日、家族から殺し屋としてのデビューを勧められる。
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ジュリアン
大金持ちの美少年。ユリに恋し、彼女のフィギュアを多数自作しているが、実物には興味がない。
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ローザ
ポポロ主任の娘。仕事第一の父親は妻から離婚を言いわたされたようで、現在は母親と暮らしている。
雪山での救助からWWWA本部の危機まで、バラエティあふれる事件に二人が立ち向かう。各話完結で全5話分、独立したストーリーが描かれた。
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雪山でたった一人、暗殺集団に命を狙われる赤ん坊を護るケイ。ミルクが切れてぐずる赤ん坊に手を焼きながら、初めて女性らしい一面を見せた。
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リゾート地で久しぶりの休暇を楽しむ二人だが、何者かにたびたび命を狙われることに。
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二人を襲ったのは殺し屋デビューを目指すモニカ。派手な仕掛けでコスチュームチェンジ!
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やたら少女趣味な攻撃をするモニカにケイたちは辟易。戦いは大人げのないどつきあいに。
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潜入捜査でビーチバレー大会に出場することになり、急遽猛特訓を受けるケイとユリ。
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この作戦には50人もの犠牲者が出たと知らされ、根性無しのユリも珍しく奮起。見事、大会に優勝して犯人の逮捕に成功する。
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ジュリアンが作ったユリの等身大フィギュアをケイが壊してしまい、本人が身代わりをする羽目になる。
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ポポロ主任(左)を恨むテロリストのベリンガーがWWWA本部に侵入、娘ローザを人質に取る。ケイとユリは主任とともにベリンガーと対決するが、主任が身体をサイボーグ化していたことが明らかに。