ＢＲＩＧＡＤＯＯＮまりんとメラン

元気少女とロボットが活躍する下町人情冒険ファンタジー！

【ストーリー】
平和な東京の上空に、ある日突然現れた異世界「ブリガドーン」。下町の長屋に住む貧乏な少女、浅葱まりんは、ブリガドーンから落ちてきた謎の存在に襲われる。危機一髪のまりんを救ったのは、神社に隠された小瓶から出現した紺碧のモノマキア（生体兵器）、メラン・ブルーだった。

【解説】
監督の米たにヨシトモをはじめとする『勇者王ガオガイガー』『ベターマン』のスタッフが集結し、さらにキャラクター原案にイラストレーターの水玉螢之丞を迎え、女児層へのファン拡大を狙った作品。懐かしいがどこか違う東京が舞台で、厳しい運命に立ち向かう少女とその周囲の人々が描かれる。

モノマキアに狙われるまりんは数々の辛い出来事に遭遇するが、彼女を守ろうとするメランや周囲の人々の助けを借りて、次第にブリガドーンの謎へと迫っていく。

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  浅葱まりん

  赤ん坊のときに長屋の前に捨てられていたところを、浅葱老夫婦に拾われ育てられる。貧乏にもめげない、明るくたくましい少女。

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  メラン・ブルー

  モノマキアと呼ばれるブリガドーンの生体兵器。まりんを狙う他のモノマキアから彼女を守ることを任務としている。

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  如月 萌

  まりんの同級生。お嬢様育ちでおとなしい性格のため、正反対のまりんに憧れて親友となる。

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  ロロ

  いつも突然まりんの前に現れて助言を与える猫もどきの生物。その正体はブリガドーンの生活向上委員長。

ブリガドーンと地球が同時に崩壊していく「等価崩壊」の危機が迫る。まりんはその鍵を握るクレイス「マリーン」として命を狙われ、彼女を守るメランとモノマキアの激しい戦いが展開される。

時は1969年。少女は運命の騎士と出遭った。

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  まりんが神社で見つけた青い小瓶から現れた紺碧の騎士。彼は「メラン・ブルー」と名乗る。

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  まりんが暮らす長屋の生活に最初は戸惑っていたメランも、次第になじんでいく。

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  まりんを狙って次々と現れるモノマキアは、彼女の平和な生活を破壊していく。

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  警察にも追われ、次第に孤立するまりん。しかし長屋の人々はそんな彼女を懸命に守る。

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  メランのかつての親友である銃剣士パイオンも、容赦なくメランに戦いを挑む。

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  ブリガドーンに赴いたまりんとメランは、さらに不思議な世界サヴマトン・カラーへ。

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  世界の等価崩壊は着々と進み、地球の人々は苦しい生活を強いられていた。

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  まりんはモノマキアのコスモス・ヤリヤの力で、いろんなものに変身できるようになる。

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  突然現れたまりんと瓜二つの少女。彼女こそ本当の「マリーン」だった。

「好きよ、メラン……愛してる！」（浅葱まりん）

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  ともに数々の危機を乗り越える中で、まりんとメランの絆は深まっていく。そしてついに二人の想いが通じあう。

主な舞台となるのは1969年の東京だが、現実世界とは別の「ファニーワールド」とされており、出来事などは微妙に異なる。ブリガドーンとの接近によって二つの世界は滅亡の危機に瀕する。

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  百年に一度、地球上空に現れる異世界ブリガドーン。このとき「等価崩壊」が起こる。

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  ブリガドーンと地球のはざまにある世界、サヴマトン・カラー。奇妙な植物が多い。

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  現実では1970年に開催された大阪万博だが、ファニーワールドの大阪万博は一年早く開かれた。

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  まりんはアームストロング船長らとともにサターンＶロケットでブリガドーンに向かう。