新世紀ＧＰＸサイバーフォーミュラ グラフィティ

作品の魅力を凝縮したキャラクター名場面集

【ストーリー】
第10回サイバーフォーミュラGPXの激闘の様子を克明に記憶していたアスラーダ。そこにはハヤト、新条、ランドルたちが繰り広げた名勝負の数々が記録されていた。チームのメンバーはこの映像を見ながら思い思いの感想を述べ、笑いあうのであった。

【解説】
TVシリーズの放映終了後に発売されたダイジェスト版。ただし単なる名場面集ではなく、車体に搭載されたスーパーコンピュータのアスラーダ自身が「記録を再構成した」というコンセプトでまとめられた。音声は本作のための新録音で、キャラ同士の掛けあいやTV本編の疑問に答えるといった明るい内容に仕上がっている。

主人公ハヤト、アスラーダ、ヒロインのあすからがレースに出場した各ドライバーを紹介していく。レースはもちろん、各キャラのプライベートシーンも挿入された展開だ。

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  風見ハヤトとアスラーダの運命の出会い。車田監督から差し出されたキーを受け取ったとき、ハヤトの新たな人生が始まった。

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  中盤から準主人公扱いとなったランドル。ハヤトに一対一の勝負を挑んだ雨中の決戦は、シリーズを通じた名勝負である。

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  最終戦でオーナーから、仲間の新条を妨害するように言われた加賀。だが、指示を断り、自らクラッシュをしてレースを降りた。

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  最終回でヘルメットと帽子を交換しあう新条とみき。TV版で芽生えた恋の行方は、OVAシリーズに受け継がれていった。