©SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design ©2006 CLAMP・ST
作品名 | コードギアス 反逆のルルーシュ |
作品名 (ひらがな) | こーどぎあす はんぎゃくのるるーしゅ |
Title (英語表記) | CODE GEASS Lelouch of the Rebellion |
放送開始 | 2006年10月6日 |
放送終了 | 2007年7月28日 |
話数 | 全25話 |
スタジオ | 第4スタジオ |
主題歌 | OP 「COLORS」 歌/FLOW(1話~12話) 「解読不能」 歌/ジン(13話~23話) 「瞳ノ翼」 歌/access(24話~25話) ED 「勇侠青春謳」 歌/ALI PROJECT(1話~12話) 「モザイクカケラ」 歌/SunSet Swish(13話~25話) |
音楽配信リンク | コードギアス 反逆のルルーシュ O.S.T. コードギアス 反逆のルルーシュ O.S.T.2 |
関連リンク | http://www.sunrise-inc.co.jp/geas/index2.html |
-
キャスト
ルルーシュ・ランペルージ/福山 潤
枢木スザク/櫻井孝宏
C.C. /ゆかな
カレン・シュタットフェルト/小清水亜美
ユーフェミア・リ・ブリタニア/南 央美
ナナリー・ランペルージ/名塚佳織
-
スタッフ
企画/内田健二、竹田菁滋、川城和実
ストーリー原案/大河内一楼、谷口悟朗
シリーズ構成/大河内一楼
キャラクターデザイン原案/CLAMP
キャラクターデザイン/木村貴宏
ナイトメアデザイン/安田 朗、中田栄治、
阿久津潤一(ビークラフト)
メカデザイン・コンセプトデザイン/寺岡賢司
美術監督/菱沼由典
色彩設計/ 岩沢れい子
撮影監督/大矢創太
音響監督/浦上靖夫、井澤 基
音楽/中川幸太郎、黒石ひとみ
監督/谷口悟朗
プロデューサー/諸冨洋史
河口佳高
峯岸卓生
湯川 淳
反逆を志す孤高の皇子が活躍するピカレスクロマン
【ストーリー】
皇歴2017年、超大国ブリタニア帝国によって占領されエリア11となった日本。帝国の廃嫡皇子ルルーシュは、ある事件をきっかけに得た超能力「ギアス」と持ち前の頭脳を武器に、レジスタンス「黒の騎士団」を組織。帝国に反旗を翻した。
【解説】
明晰なる頭脳、冷徹なる精神を兼ねそなえた主人公が世界に対し反逆をするピカレスクロマン。個性的なキャラクター群による知略を尽くした頭脳戦とロボットアクションの融合が特徴。
キャラクターデザインは漫画家CLAMPが原案を起し、サンライズ作品に数多く携わる木村貴宏がデザインを担当。群像劇を支える大人数のキャラクターを個性的に描き分けた。
-
ルルーシュ・ランペルージ
一介の高校生を装う帝国の廃嫡皇子。天才的な頭脳に加え、他人の意思を支配する特殊能力「ギアス」を持つ。反帝国の指導者「ゼロ」となり帝国に挑む。非情な戦略家。
-
C.C.
ルルーシュに「ギアス」を授けた年齢・経歴など一切が謎に包まれた正体不明の美少女。ルルーシュのパートナーとして暗躍する。
-
枢木スザク
ルルーシュの親友。元日本首相の遺児。内部改革を望み、帝国軍人として働く。ユーフェミアの理想に共鳴し、ゼロと対決する。
-
ランスロット
第七世代ナイトメアフレームと呼ばれる帝国の新型機動兵器。スザクの愛機として絶大な戦闘力を発揮、ルルーシュの前に立ちはだかる。全高4.49m 。
-
ユーフェミア・リ・ブリタニア
帝国の皇女。ルルーシュの異母妹。帝国の支配政策に改革をもたらすべく、行政特区「日本」を推進する。
-
ナナリー・ランペルージ
ルルーシュの妹。母の暗殺の事件に遭遇し、目と足の自由を奪われる。帝国人ながら、日本人への差別心のない優しい少女。
本作はルルーシュの闘争劇を中心に、時には学園を舞台にしたコメディが、時には同じギアス能力者同士の頭脳戦が描かれ、すべてを盛りこんだバラエティに富むドラマを展開した。
-
テロに巻きこまれたルルーシュは謎の美少女C.C.と出会い、「ギアス」を授けられる。帝国打倒を志し、ルルーシュは決起する。
-
ルルーシュの親友スザクは帝国の軍人。皇女ユーフェミアの騎士となり、仇敵ゼロの正体も知らずに戦うことになる。
-
権謀術数とギアスを駆使して勢力を拡大するルルーシュの最大の障害は親友スザクの戦闘力。何度もゼロとして懐柔を試みるが、失敗する。
-
各地のレジスタンスを手中に収めたルルーシュは、ユーフェミアすらも犠牲にし、帝国打倒の先駆けとしてトーキョーに軍を進める。
-
ユーフェミアを失いながらも、ランスロットを駆るスザクは最後まで帝国軍人として黒の騎士団に抵抗しつづける。
-
最終決戦の激闘の最中、ルルーシュに別れのキスをするC.C.。二人をはじめ多くの登場人物が生死不明となり、物語は続編へと舞台を移すことになる。
物語の舞台は、世界の1/3 を領土に持つ超大国ブリタニア帝国に支配されたもう一つの世界。植民地化された日本は「エリア11」と呼ばれ、独立運動が胎動している。
-
ブリタニア人が住む整備された都市「租界」と、名前を奪われた日本人「イレヴン」が暮らすスラム化された街「ゲットー」。豊かな租界と貧しいゲットーは頻繁に対比される。
-
電気文明が主流となった世界、中心となるエネルギー源はサクラダイトという鉱物。富士山麓にはその大鉱脈があるため、ブリタニアは日本を支配した。
-
帝国の植民地支配へのレジスタンス勢力は、ゲットー各地にアジトを構え乱立している。「黒の騎士団」はこれらを糾合、勢力拡大を目指す。
-
エリア11にある全寮制の私立学校アッシュフォード学園。普段のルルーシュは生徒会の副会長を務めている。