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作品名 | 装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 |
作品名 (ひらがな) | そうこうきへいぼとむずげんえいへん |
Title (英語表記) | ARMORED TROOPER VOTOMS GENEI |
第1巻発売 | 2010年3月26日 |
最終巻発売 | 2010年10月27日 |
話数 | 全6話 |
スタジオ | ボトムズスタジオ |
主題歌 | OP 「炎のさだめ」 歌/TETSU ED 「いつもあなたが」 歌/TETSU |
関連リンク | http://www.votoms.net/about/09.php |
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キャスト
バニラ・バートラー/千葉 繁
ココナ・バートラー/川浪葉子
ブールーズ・ゴウト/富田耕生
ル・シャッコ/政宗一成
キリコ・キュービィー/郷田ほづみ
ナレーション/銀河万丈 -
スタッフ
企画・製作/サンライズ
原案/矢立 肇
原作/高橋良輔
シリーズ構成/五武冬史
キャラクターデザイン/塩山紀生
メカニカルデザイン/大河原邦男
総作画監督/竹内一義
美術監督/野村正信
CGIディレクター/畑田裕之
編集/瀬山武司
音響監督/浦上靖夫
音楽/乾 裕樹
効果/庄司正弘(フィズサウンド)
音楽/前嶋康明、乾 裕樹
監督/高橋良輔
プロデューサー/塚田廷式
大河原 健
アニメーション制作協力/アンサースタジオ
バニラ、ココナ、ゴウトが消えたキリコを追ってアストラギウス銀河を巡るシリーズ正統続編
【ストーリー】
ゴウトの提案で銀婚式を迎えたバニラとココナは、キリコをとの再会を期待して思い出の地を巡る旅に出る。かつてと変わらぬAT戦に熱狂するウドの街のバトリング会場。クメンの一夜限りの「ファンタムクラブ」には歌姫姿のココナやかつての常連たち…。そして今も砂嵐が吹き荒れる惑星サンサにはキリコの姿があった。あらたな戦いの中でキリコが見る世界とは―。
【解説】
グルフェーでの事件後、仲間に別れを告げずに姿を消したキリコを追ってバニラたちが巡る。TVシリーズ放送終了から26年。ウド、クメン、サンサ。懐かしいキャラクターたちと共に、新たな旅が描かれる。
TVシリーズから32年後。キャラクター達もそれぞれ年を重ねたキャラクターたちが登場!
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バニラ・バートラー
ウドの街で闇商人をしていたが、キリコと出会い仲間になった。現在はバートラー商会の代表となり、自由交易都市グルフェーの名士と謳われている。
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ココナ・バートラー
天涯孤独なウドの戦災孤児だったが、爛漫に振舞っていた。キリコに惹かれていたこともあるが、ついにバニラと結婚し三男三女の母となる。
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ブールーズ・ゴウト
かつてはバトリングの興行師で、ウドの裏世界の顔役だった。キリコにATを用意するなど、様々にサポートした。現在はバートラー商会の相談役兼、子供たちの「じいじ」を務めている。
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ル・シャッコ
長命民族クエント人の傭兵。クメン内乱でキリコと共に戦い、のちに互いに信頼する仲間になった。
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ゾフィー・ファダス
百年戦争で家族を失い、レッドショルダーであるキリコを憎んでいた。視力を失った今も惑星サンサの砂漠に暮らし、屑鉄屋を営んでいる。
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キリコ・キュービィー
異能者ワイズマンを倒したのちフィアナと共にコールドスリープしたが、マーティアル教団の権力争いに利用され目覚めさせられ、「アレギウムの赤い霍乱」を引き起こしたことで様々なものから命を狙われるようになる。
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ヴィアチェスラフ・ダ・モンテウェルズ
実の娘のテイタニアをネクスタントにしてまで、マーティアル教団の法皇の座を得た。しかし教団の権威が失墜した今、気力を失っている。
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ジャン・ポール・ロッチナ
神の目としてワイズマンに仕えていたが、神亡きあとマーティアル教団でキリコの記録編纂に没頭していた。老境に至り、キリコへの妄執のみが精神を支配するようになっている。
グルフェーでの事件後、仲間に別れを告げずに姿を消したキリコ。ゴウトの提案で、銀婚式を迎えたバニラとココナは、キリコとの再会を期待して思い出の地を巡る旅に出る。
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思い出の地を巡る旅に出たバニラとココナは惑星メルキアのウドの街を訪れる。
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バトリング会場ではかつてと変わらぬAT戦に熱狂する人々。そこには赤い肩を持つスコープドッグが……。
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クメンの地に降り立ったバニラたちは、ゴウトのはからいで一夜限りの「ファンタムクラブ」を営業。大統領となったポタリアを迎える。
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「俺の店だぞ!」ファンタムクラブは何者かによって襲撃され、またしても燃え落ちてしまう。
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今も砂嵐が吹き荒れる惑星サンサ。長い苛酷な環境下で視力を失ったゾフィーは屑鉄屋に住み込み働く若者が、かつて仇と憎んだキリコだとは思いもよらない。
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ゾフィーの事務所が突如ATによって襲撃を受ける。襲撃者によって若者はキリコだと知るゾフィー。
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キリコは正体不明のエネルギーによって、消滅したクエント星の民が暮らす「馬の口」と呼ばれる銀河の果てへと飛ばされ、谷の底、ル・シャッコの村で生まれた赤子の護衛を依頼される。
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キリコとル・シャッコは赤子と共に地下に落とされてしまい、ゴモルの塔の地下茎である地底樹で、突然謎の生物に繭糸で絡め採られ赤子を奪われてしまう。
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身動きの取れない二人を救ったのは、かつて神の子として落とされたというジュノだった。
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地底樹を突破したキリコはワイズマンと赤子の座す空間へと招き入れられる。30年の時を経てキリコとワイズマン、宿命の対決が再び始まる…。
バニラとココナが巡る思い出の旅の先々では32年前を思い出させるシーンや場所が登場する。
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ウドの街では今もバトリングが行われ、人々が熱狂している。
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クメンではゴウトのはからいで一夜限りの「ファンタムクラブ」が復活。
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襲撃から逃れるため、ゾフィーを背負って進むキリコ。
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懐かしい仲間たちだけでなく、バニラとココナの子供たちもしっかり登場。