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作品名 | 装甲騎兵ボトムズ 孤影再び |
作品名 (ひらがな) | そうこうきへいぼとむず こえいふたたび |
Title (英語表記) | ARMORED TROOPER VOTOMS Chirico's Return |
発売日 | 2011年4月26日 |
話数 | 全1話 |
スタジオ | ボトムズスタジオ |
主題歌 | ED 「炎のさだめ」 歌/TETSU |
音楽配信リンク | 装甲騎兵ボトムズ 孤影再び エンディングテーマ いつもあなたが2011 |
関連リンク | http://www.votoms.net/about/12.php |
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キャスト
キリコ・キュービィー/郷田ほづみ
ブールーズ・ゴウト/富田耕生
バニラ・バートラー/千葉 繁
ココナ・バートラー/川浪葉子
ステビア・バートラー/桑島法子
ソルティオ・バートラー/陶山章央
ベスウッド・ガル・ギャッシルマン/櫻井孝宏
テイタニア・ダ・モンテ=ウェルズ/松岡洋子 -
スタッフ
原作/矢立 肇、高橋良輔
監督/高橋良輔
脚本・絵コンテ/池田 成
キャラクターデザイン/塩山紀生
メカニカルデザイン/大河原邦男
美術監督/野村正信
色彩設計/久力志保
CGIディレクター/畑田裕之
撮影監督/高橋健太郎
編集/瀬山武司
音響監督/浦上靖夫
音楽/織田哲郎、乾 裕樹
チーフディレクター・総作画監督/竹内一義
プロデューサー/塚田廷式、大河原健
ボトムズフェスティバル第3弾としてイベント上映
【ストーリー】
“アレギウムの赫い霍乱”でマーティアルを追放されたテイタニアは、教団の追撃を受けながらもキリコの行方を掴む。キリコの目的地とは、仲間達が住まう砂漠の交易都市“グルフェー”であった。道中キリコは偶然にもバニラの娘・ステビアと出会い、グルフェーへ同行する。しかし、街は利権を狙うメルキア軍「黒い稲妻旅団」250機のATが包囲する緊張状態にあった…。試されるバニラ一家の絆、テイタニアの秘めた想い、―そしてキリコがグルフェーに現れた目的とは!?フィアナの死という衝撃のラストで幕を閉じた「赫奕たる異端」とキリコ不在で幕を開けた「幻影篇」との空白期間に隠された驚愕のエピソード!
【解説】
「ボトムズフェスティバル」として同時に発表された新作3作品のなかで、オリジナル作品である『装甲騎兵ボトムズ』の主人公であるキリコ・キュービィーを主人公とした物語で、高橋良輔監督をはじめとした往年の『装甲騎兵ボトムズ』のスタッフによる「伝統のボトムズ」としてフェスティバルのトリを飾った。
『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』のキャラクターであるテイタニアが再登場。今回は完全にキリコ相手の「ヒロイン」としての役回りだ。脇を固めるのはTVシリーズでおなじみのゴウトとバニラとココナだが、新キャラクターとしてバニラたちの娘ステビア、息子ソルティオらも活躍する。
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キリコ・キュービィー
32年間のコールドスリープから目覚め、「アレギウムの赫い霍乱」を引き起こしたことで様々な者から命を狙われている。かつての仲間たちが暮らす砂漠の交易都市グルフェーへ向かうが、その目的は不明。
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テイタニア・ダ・モンテウェルズ
マーティアルにおいて秩序の盾と呼ばれる位階を持つネクスタントであったが、「アレギウムの赫い霍乱」でキリコとの戦いに敗れ、追放される。教団の暗殺者からの襲撃を受けながらもキリコを追う。
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バーグラリードッグ
足回りを砂漠仕様の「トランプルリガー」に換装したスコープドッグ。キリコが使用したのはバートラー家の次男ソルティオが入手したもの。
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エルドスピーネ テイタニア機
マーティアルが聖地アレギウム防衛用に導入したH級AT。デザートピンクの機体色を除けば一般機と全く同じ仕様だが、ネクスタントである彼女自身の能力によって、恐るべき戦闘力を発揮する。
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かつての仲間たち
バニラとココナは結婚し、長男ぺプル、次男ソルティオ、三男シュガル、長女ステビア、次女キシレル、三女チクロの6人をもうけた。また、ゴウトとバニラはグルフェーで食糧商を営んでいるが、商売は繁盛し街の有力者となっている。
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ステビア・バートラー
バニラとココナの長女。3人の兄たちと共に商会を手伝っている。交易衛星でキリコと出会い同行する。戦いの雰囲気を放つキリコに嫌悪感を抱く。
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ソルティオ・バートラー
バニラとココナの次男。グルフェーのマーティアル武闘派に出入りしている。ギャッシルマンの指示で街にATを持ち込もうとする。
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ベスウッド・ガル・ギャッシルマン
マーティアルの武闘派組織を率いる聖職者。教義遵守を掲げ、「黒い稲妻旅団」への反抗を扇動する。黒い稲妻旅団と通じており、法院長の座を約束させている。
「アレギウムの赫い霍乱」と呼ばれた事件の3か月後、キリコは一人惑星メルキアの空港に降り立った。果たしてキリコの目的は何か。この地で何がはじまるのか……。
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空港でバートラー商会宛の荷物を受け取ったステビアは、ゴウトの命でたまたま居合わせたキリコを匿う。
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グルフェーの街を包囲する黒い稲妻旅団のバーグラリードッグは稲光のような折りたたみ式のほか、アンテナや脚部のトランプルリガーの形状や背部ミッションパックなども異なる。
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ステビアとソルティオは北の倉庫で、ギャッシルマンが黒い稲妻旅団と通じていたことを知る。
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黒い稲妻旅団、マーティアル、キリコの三つ巴の戦いが始まった。
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砂漠戦に強いトランプルリガーとキリコの操縦技術により、縦横無尽の高速戦闘を展開。
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エルドスピーネの最大の武器である左肩部に装備されたザイルスバイトを射出し戦うテイタニアだが、補助脳を失った彼女には厳しい戦いとなっていく。
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「キリコ見えたぞ、お前の後ろだ、あの星をみるためにこの星に来たのだろう」
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キリコはふりむかず、テイタニアはキリコの腕の中で目を閉じた。
“アレギウムの赫い霍乱”後キリコが向かった先は、仲間達が住まう砂漠の交易都市“グルフェー”であった。マーティアルが威光を落としているのを背景に、マーティアルの庇護が厚かったグルフェーの街は利権を狙うメルキア軍「黒い稲妻旅団」250機のATが包囲する緊張状態にあった。
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メルキア星のグルフェーへ旅する途上にあるキリコ。その目的は謎である。
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交易都市グルフェーでは黒い稲妻旅団による商路封鎖に悩まされていた。
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キリコは黒い稲妻旅団との戦闘で禍々しいまでの戦闘能力を発揮。ステビアを驚愕させる。
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バートラー商会の代表であるバニラは、グルフェーを牛耳る「五つの薔薇」の一員でもあり、街の有力者になっている。