©サンライズ
作品名 | tough guys! |
作品名 (ひらがな) | たふがいず |
Title (英語表記) | tough guys! |
発売日/td> | 2010年7月21日 |
話数 | 全3話 |
スタジオ | 谷原スタジオ |
関連リンク | https://www.sunrise-inc.co.jp/tgy/ |
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キャスト
女/胡元 彩
男/河合 将平
女/岩崎 真奈(EP-0) -
スタッフ
監督/岸本真太郎
助監督・CGディレクター/鈴木健一
ビデオカメラマン/安西栄一
CGテクニカルディレクター/佐藤浩一郎
CGモデルスーパーバイザー/堀井慎也+藤江智洋
CGアニメーター/大川 威+野間裕介+糠谷としまさ+吉開裕司+稲野義信
画像加工協力/岡田有章
合成・編集/内浦良典
音響監督/宇井孝司
音楽/リン&フューチャーナウ+キャプテンミライ Captain Mirai
プロデューサー/堀口 滋(サンライズ)
企画・製作/サンライズ
笑撃の High-speed ハードボイルド・アクション!
【ストーリー】
ただ物ではない、しかしただの虫・カマキリを主人公に巨大なハサミを持つザリガニとの対決やカブトムシとの対決。カラスとの戦闘などが繰り広げられろ。そしてなぜか不幸にもそこに巻き込まれる女が……。
【解説】
老若男女が楽しめる、ハイスピード・バトル・アクション・ハードボイルド・コメディとして、岸本真太郎の映像制作をサンライズが完全バックアップして作成。舞台と背景は全て実写カメラに加えて、登場する人間は俳優を起用。手書きアニメでは無い CG 合成作品で作られた。
CGで描かれている登場タフガイズたち
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カマキリ
本編の主人公。只者ではない、しかしただの虫・カマキリ。奴の行く先々には、現代人が忘れたbattleが巻き起こる。2003年の対空き缶戦、2004年の対シジミチョウ戦、2005年の対クマゼミ戦……すべて戦って、戦って、戦って、勝利してきた。絶対に諦めないし、挑戦は必ず受ける。現代社会の知られざる無敗の帝王。ライムグリーンの瞬殺者。奴はどこから来てどこで戦うのか……それは誰にも彼にもわからない、はず。
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ザリガニ
20世紀初頭にアメリカより移入した奴らは、今では日本在来種をほぼ駆逐して、全国にはびこる。EP01では、台風一過、増水した河川からたまたま陸地を放浪していたら、好敵手と出会う。その巨大なハサミの戦闘力は高い。
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オオミズアオ
日本の広い範囲で見られる蛾の一種。カマキリの夜食になりかけたところを、暴走カブトムシ軍団の前方不注意により運よく命拾いする。ガ(が)、本人はたぶん気にも留めていないと思われる。
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カブトムシ
昆虫の王様を自覚してか、このエピソードでは集団で傍若無人な振る舞いをする、鼻もちならない奴らである。マッチョな体形にも関わらず飛翔可能な樹上の支配者、だけどベジタリアン。けっこう臭い。
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カラス
鳥類の中では最も知能が発達していると言われ、近年カラスのある種は道具を使うことが発見された侮れない奴。遊戯行動も確認され、今回のバトルはその行為が戦端を開く原因になったと思われる。もしかすると大都会・東京の真の生存適合種かもしれない。
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ゴキブリ
つやのある黒褐色をした人間には身近な虫。3億年前の古生代石炭紀から出現したと推測され、「生きた化石」ともいわれる。極めて人気の無い虫の上位に位置すると思われる、人間に敵意は無いが、これで悪意があったら大変だろう。
これは好敵手《ライバル》との命を懸けた闘い!
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台風一過の朝。風に飛ばされ空き地で暴れまわるザリガニと対峙するカマキリ。完全に不利と思われたカマキリだったが、いとも簡単にザリガニを吹き飛ばし、その戦利品としてザリガニの爪を持ち帰る。
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バイクに貼られた萌え絵風ステッカーを見て過去を思い出すカマキリ。かつてこのバイクに轢かれた記憶を思い出したカマキリは、バイク目掛けて傘を投げつけ破壊し、復讐を果たす。
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深夜の住宅街に現れたオオミズアオを狙うカマキリ。
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街中の街灯を壊して回る暴走カブトムシたちにひとりで立ち向かうカマキリ。カブトムシをバットの様に振り回し、次々と倒していく。
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ある日の朝。目覚まし時計を壊すカマキリの元へ2羽のカラスが襲い掛かり、捕まってしまう。
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都会を生きるカマキリのサバイブは今日も続いていく。
都会を生きるカマキリは日々、闘っている!
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台風一過
物語は台風一過の翌朝から始まる。流れ着いた先で、出会う筈のなかったザリガニとカマキリの闘いが繰り広げられる事となった。 -
商店街
薄暗く、ひと気のない深夜の商店街は閑散としている。そんな中でもカマキリの闘いは日夜絶えず行われている。