©SUNRISE/DD PARTNERS
作品名 | DOUBLE DECKER! ダグ&キリル |
作品名 (ひらがな) | だぶるでっかー だぐあんどきりる |
Title (英語表記) | DOUBLE DECKER! DOUG & KIRILL |
放送開始 | 2018年9月30日 |
放送終了 | 2018年12月30日 |
話数 | 全13話 |
スタジオ | 第6スタジオ |
主題歌 | OP 「ステレオとモノローグ」 歌/霧雨アンダーテイカー(第2話~第13話) ED「ステレオとモノローグ」 歌/霧雨アンダーテイカー(第1話) 「Buntline Special」 歌/ビッケブランカ(第2話~第13話) |
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キャスト
ダグ(ダグラス・ビリンガム)/三上 哲
キリル(キリル・ヴルーベリ)/天﨑 滉平
ディーナ(ディーナ・デル・リオ)/早見 沙織
ケイ(キャサリン・ロシュフォール)/安済 知佳
マックス(マキシーン・シルヴァーストーン)/大地 葉
ユリ(ユリ・フジシロ)/種﨑 敦美
トラヴィス(トラヴィス・マーフィー)/小山 力也
ソフィー(ソフィー・ゲンズブール)/遠藤 綾
アップル(アップル・ビーバー)/永塚 拓馬 -
スタッフ
監督/古田丈司
シリーズ構成・脚本/鈴木智尋
脚本/吉田恵里香
メインキャラクターデザイン/桂 正和
アニメーションキャラクターデザイン/板垣徳宏
デザインワークス/小曽根正美
コンセプトデザイン/兒玉陽平、安藤賢司
セットデザイン/宮本 崇
シリーズディレクター/安藤 良
色彩設計/永井留美子
美術監督/水野雄介
美術監修/東 潤一
CGディレクター/伊藤 樹
CGモデリングチーフ/高橋将太郎、櫛田健介
撮影監督/後藤春陽
編集/西村英一(タバック)
音響監督/木村絵理子
音響効果/中野勝博
選曲/合田麻衣子
音楽/林 ゆうき
プロデューサー/田村一彦
企画・制作/サンライズ
最悪で最高の相棒刑事《ダブルデッカー》ドラマ、ここに開幕!
【ストーリー】
都市国家リスヴァレッタ。二つの太陽が昇るこの街には、人々が平穏な生活を営むその影で、犯罪や違法薬物がはびこっている。中でも致死率の高い危険な薬物「アンセム」は街に暗い影を落としていた。SEVEN-O特殊犯捜査係――「アンセム」を専門に取り締まるこの捜査機関は、二人一組のバディで行動する捜査体制「ダブルデッカーシステム」を敷き、その対応に当たっていた。経験豊富な捜査員ダグ・ビリンガム、そして彼の元へとやってきた実力未知数の捜査員キリル・ヴルーベリ。飄々とした掴みどころのないベテラン刑事と、やる気だけが空回りする新米刑事。型破りな二人の刑事の物語が今はじまる。
【解説】
キャラクターデザイン・桂正和×企画、制作・サンライズ、再び――
掴みどころのない残念なベテランとやる気だけはある残念な新人最悪で最高のバディ刑事(デカ)誕生!
気の抜けたベテランのダグと、意気込みだけはある新人のキリル。対照的な2人の男が出会ったとき、最悪で最高な相棒(バディ)刑事(デカ)《ダブルデッカー》が誕生する!
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ダグ(ダグラス・ビリンガム)
SEVEN-Oに所属する捜査員で、階級は巡査部長。通称は「ベテラン」。シニカルな理論派。仕事はあくまで仕事と割り切るドライな一面を持つ。洞察力に優れ、数々の事件を解決に導く。
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キリル(キリル・ヴルーベリ)
ヒーローに憧れ、凶悪犯にも果敢に立ち向かう刑事を目指す若手警官。通称は「オカッパ」(2話以降は「カリアゲ」に変更)。女性に間違われるほどの整った容姿。シンプル思考の持ち主で涙もろく流されやすいという、馬のような純粋さと鹿のような軽やかさをあわせ持つ。
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ディーナ(ディーナ・デル・リオ)
SEVEN-Oに所属する捜査員で階級は警部補。通称は「ピンク」。ショッキング・ピンクのツインテールにタイトミニワンピース、厚底ブーツという、刑事のイメージとはかけ離れたスタイルは彼女なりのポリシー。
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ケイ(キャサリン・ロシュフォール)
SEVEN-Oでディーナと組むことになった新人。通称は「ルーキー」。品行方正の優等生タイプ。勉強家で頭脳は優秀。キリルと同様、刑事としてはまだまだ発展途上にある。
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マックス(マキシーン・シルヴァーストーン)
SEVEN-Oに所属する捜査員で階級は巡査長。パンキッシュなスタイル。通称は「ボクサー」。アクティブな彼女はバイクを好み、清楚なユリをタンデムシートに乗せて捜査現場に駆けつける。
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ユリ(ユリ・フジシロ)
SEVEN-Oに所属する捜査員でマックスの相棒。階級は警部補。通称は「ロボット」。世話好きで柔らかな物腰だが、正真正銘本物のロボット。豪腕を振るい重火器の扱いも得意。
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トラヴィス(トラヴィス・マーフィー)
SEVEN-Oを統括する警部。SEVEN-Oは組織的には警察機関でありながら、軍部の統轄下にあり、トラヴィスは難しい舵取りを常に要求されている。SEVEN-Oで《ダブルデッカー》システムを提唱し、部下にはあだ名をつけ自分自身も「ボス」と呼ばせようとしている。
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ソフィー(ソフィー・ゲンズブール)
SEVEN-Oの通信士。SEVEN-O本部で捜査員たちに捜査情報を無線で伝えたり、にじり寄るトラヴィスをテキトーにあしらったりする。
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アップル(アップル・ビーバー)
飛び抜けたIQをもつ天才科学者。SEVEN-Oの捜査員たちの装備の開発からメンテナンスまで一手に引き受けている。
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デリック(デリック・ロス)
ダグの元相棒。内偵捜査中に負傷し入院していたが、昔からの夢だったバーテンダーになるためSEVEN-Oを退職し、デリックズバーを開く。料理の腕前はイマイチ。
危険薬物『アンセム』を巡るSEVEN-0とエスペランサの攻防が今、始まる!
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都市国家リスヴァレッタでは薬物「アンセム」が暗い影を落としていた。
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ヒーローになることを夢見る新人警官・キリル。見た目とは裏腹に猪突猛進で熱血漢、時折やる気だけが空回りすることも。
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後にキリルとバディになる「SEVEN-O」捜査員・ダグラス。配管にハマったダグをキリルが助けた事で2人は出会う。
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チームのボス・トラヴィスから「オカッパ」というニックネームを付けられるキリル。
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憧れの「SEVEN-O」に配属されたキリルだったが、突然の解雇宣告にショックを受ける。
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ダグラスとキリル、そしてケイの3人で新人研修を兼ねた潜入捜査を行うことに。
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捜査のためホストクラブに潜入するディーナとケイ。ディーナの強引な態度に優等生のケイは反発するが、そのせいで肝心の容疑者・ハメスを取り逃がしてしまう。
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死刑囚・ザベルは死刑執行の直前に、誰にも話していなかった新情報をダグラスだけに教えると言う。
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エスペランサの幹部・アガペトゥスの死体捜査を行うダグラスたち。しかしバンブーマンの襲撃により、ザベルは行方をくらませる。
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人気TV番組「リスヴァレッタ警察24時」に出演するダグラスとキリル。そのVTRから指名手配中の容疑者を見つけ出す。
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行方をくらませていた悪党・グッドルッキングジョーが街に戻ってくる。どうやらダグラスとは深い因縁があるようだ。
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名門高校『プリームス学園』に潜入するマックス&ユリ。マックスは全校生徒に薬物検査を行うという噂を流す事で犯人を特定・逮捕した。
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エスペランサを名乗る犯行グループが次期リスヴァレッタ市長選の有力候補・ドーマンの娘を誘拐する。一方、捜査に乗り出すも犯人に拉致されるダグラス。
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余命宣言を受けた末期患者の連続不審死事件が勃発。病院に潜入した一行は、ポープ院長の周囲で不審死が相次いでいる事に気付く。
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エスペランサと病院の癒着事件を機に、指揮権はすべてリスヴァレッタ軍部へと移行する。軍部・警察がエスペランサのアジトを包囲していた頃、ザベルは手薄となったSEVEN-0本部を襲撃するのだった。
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追い詰められるダグラスたち。一方、クーパーたちはキリルの血液がアンセムの抗体を持っている事に気付き、彼を襲撃する。
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果たしてダグラスたちはキリルを救出し、クーパーたちを逮捕する事は出来るのか!?
ダグ&キリルたちが追う、数々の事件簿!
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リスヴァレッタ
都市国家。2つの太陽が昇る街と呼ばれ、犯罪や違法薬物が蔓延っている。 -
アンセム
リスヴァレッタで蔓延る違法薬物の中でも特に致死率の高い危険な薬物。摂取することで多幸感・万能感などを得られ、稀に人間のあらゆるリミッターを外してしまう急激な進化(オーバードライブ)を促す。 -
シールドコート
オーバードライブした犯人に対抗するために独自開発された超強化コート。 -
対AMS弾
オーバードライブした対象を沈静化できる薬剤が注入された薬剤弾。 -
エスペランサ
アンセムの密造、密売などを行う犯罪組織。幹部は26名。コードネームはA~Zの頭文字とされているが全貌は謎に包まれている。