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作品名 | スクライドオルタレイション TAO |
作品名 (ひらがな) | すくらいど おるたれいしょん たお |
Title (英語表記) | s.CRY.ed ALTERATION TAO |
発売日 | 2012年2月24日 |
話数 | 全1話 |
スタジオ | スクライドスタジオ |
関連リンク | http://www.s-cry-ed.net/index.html |
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キャスト
カズマ:保志総一朗
劉鳳:緑川 光
かなみ:田村ゆかり -
スタッフ
監督:谷口 悟朗
脚本:黒田 洋介
キャラクターデザイン:平井 久司
制作:サンライズ
製作:バンダイビジュアル、サンライズ
配給:クロックワークス
【解説】
「スクライド10周年プロジェクト」の一つとして制作された。全編新規アフレコ、新作パートを追加して再構成された特別編集版の前編。発売に先駆け2011年11月19日(土)より全国9館でイベント上映された。
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カズマ
ロストグラウンドの崩壊地区に暮らす男。打撃力に特化したアルター「シェルブリット」を持つ。縛られることを拒み、立ち塞がる壁には自らの拳で抗ってきた。特殊部隊ホーリーと遭遇し、その高圧的に秩序を強いる態度に激しく反発。中でも一度自分を負かした劉鳳を敵と見なし、持てる力のすべてを使って打ち倒そうとする。
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劉鳳
対アルター能力者特殊部隊ホーリーのA級隊員。影すら残さない高速戦闘能力を備えたアルター「絶影」を操る。幼い頃は、自らの能力に戸惑う心優しく繊細な少年だったが、6年前に目の前で母親と愛犬の絶影を謎のアルター使いに殺害されたことを契機に、完全自立型アルター絶影を発現させる。以後、その優しさは影を潜め、傍若無人とも見える行動で、ロストグラウンドの秩序を乱すネイティブアルターたちに激しい憎悪を向けるようになった。
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桐生水守
劉鳳の幼馴染で、ホーリーの最大スポンサー桐生忠範の令嬢。隆起現象とアルター研究のため7年ぶりに本土からロストグラウンドを訪れ、ホーリーの作戦情報処理及びアルター研究班に着任する。
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由詑かなみ
2年前、カズマと行きずりに出会い、以来崩壊地区にある朽ち果てた診療所で同居することになった少女。両親、経歴など過去は不明。人見知りの激しい性格で、他人に対して敬語を使いカズマにしか本音で語ろうとはしない。カズマに対しては、母性愛にも似た感情を抱き、彼の日常生活をきっちりコントロールするしっかり者である。
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シェリス・アジャーニ
対アルター能力者特殊部隊ホーリーの隊員。情報関連のエキスパートで、部隊の指揮をとることもある。
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君島邦彦
何でも屋への仕事の仲介業をしている崩壊地区育ちの気のいい男。その言動は、一見口が達者なお調子者のようだが、義に篤い好男子。カズマとの出会いは3年前で、最初からカズマが信頼できると直感し、以来仕事を超えた良き相棒としてつるんでいる。
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マーティン・ジグマール
対アルター能力者特殊部隊ホーリーの隊長で、ホーリー内での全ての決定権を持つ。22年前の大隆起現象に発見された、世界初のアルター能力者である。アルター能力者を兵器として管理しようとする本土側の思惑を知りつつも、ホーリーという組織を守るべく、権謀術策を使う。
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ストレイト・クーガー
最速のアルター「ラディカル・グッドスピード」を操るホーリー隊員。「速さは力」を信奉する極度のスピード狂であると同時に、文化を嗜む一面も持ち合わせている。強い意志を持った水守に惚れ込んでおり、ホーリーの暗部に切り込む彼女を密かにサポートする。
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無常矜侍
本土側からロストグラウンドに派遣されてきた特別顧問代理でアルター使い。彼自身もまた、ロストグラウンド出身のアルター能力者である。性格は嫉妬深く、陰険。その冷たい視線が語る通り、蛇のような男である。
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無法者たちを蹴散らしていくカズマと君島。
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カズマと出会った頃のクーガー。この時点ではネイティブアルターだった。
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仲間を攻撃され、秩序を乱すカズマを敵とみなす劉鳳。
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本土側の無常と異納は、ロストグラウンドの情勢を監視する。
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謎のアルターとの接触により、カズマのシェルブリットが進化した。必殺技は「シェルブリット・バースト」。
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絶影が真の力を解放した姿。より俊敏になっている。
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22年前の再隆起現象によって隔離されたその地は、ロストグラウンドと呼ばれるようになった。
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カズマの良き理解者であるかなみ。カズマとの出会いも描かれる。