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作品名 | スクライドオルタレイション QUAN |
作品名 (ひらがな) | すくらいど おるたれいしょん くあん |
Title (英語表記) | s.CRY.ed ALTERATION QUAN |
発売日 | 2012年7月27日 |
話数 | 全1話 |
スタジオ | スクライドスタジオ |
関連リンク | http://www.s-cry-ed.net/index.html |
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キャスト
カズマ:保志総一朗
劉鳳:緑川 光
かなみ:田村ゆかり -
スタッフ
監督:谷口 悟朗
脚本:黒田 洋介
キャラクターデザイン:平井 久司
制作:サンライズ
製作:バンダイビジュアル、サンライズ
配給:クロックワークス
【解説】
「スクライド10周年プロジェクト」の一つとして制作された。全編新規アフレコ、新作パートを追加して再構成された特別編集版の後編。発売に先駆け2012年3月10日(土)より全国9館にてイベント上映された。
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カズマ
自らの拳を強力な打撃型アルター「シェルブリット」に変えるアルター使い。直情的な性格で妥協や諦めを嫌い、自分の力を信じて突き進むという独自のルールで行動している。友である君島が亡くなってからは自分の生きる目的を見失い、荒野を放浪していた。かつて共闘したあやせとの再会から、自分やかなみのアルター能力を狙う無常の企みに直面。かなみを守り、また自らの生き方を貫くべく、無常に戦いを挑む。
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劉鳳
対アルター能力者特殊部隊ホーリーの隊員で、冷徹に任務を遂行する。再隆起現象の後は記憶を失ったままさまよい、かなみたちが暮らす集落に身を寄せていた。彼を取り戻しにやってきたホーリー隊員との接触を通じて記憶を取り戻す。同時に自らの理想がホーリーの現実と異なることも直視し、ホーリーを離脱。一人のネイティブアルターとして、ロストグラウンドの人々を守るために戦うことを決意する。
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桐生水守
ホールドの出資者である桐生家の令嬢。アルター研究者としてホーリーで勤務するうちに、ネイティブアルターに対する本土の非人道的な実態を知る。再隆起現象の後は行方不明となっていた幼馴染の劉鳳を捜していたが……
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由詑かなみ
カズマと一緒に暮らす少女。生活能力に欠けるカズマに代わって、定期の仕事である農場の手伝いや家事を行っている。年のわりにしっかりしており、カズマに対する良き理解者でもある。再隆起現象の際にカズマと離れ離れになり、とある集落に身を寄せていた。無意識に発動させていたアルター能力が無常に気付かれ、その類まれな力を狙われることとなる。
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シェリス・アジャーニ
劉鳳に付き従うホーリー隊員。明るく快活な性格で、劉鳳に対しては単なる尊敬の念を超えた強い憧れの気持ちを抱いている。一方で、時に苛烈過ぎる彼の正義感に不安を覚えており、距離を感じることも多い。劉鳳の離脱にともない、彼女もホーリーから離れることとなる。
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マーティン・ジグマール
対アルター能力者特殊部隊ホーリーの隊長で、ホーリー内での全ての決定権を持つ。ロストグラウンドが誕生するよりも前に存在が確認されていた、世界初のアルター能力者である。そのアルター能力は絶大だが、滅多なことでは使用されることはなく、その実体を知るものは、ホーリー内でも一握りしかいない。本土の意向に従いながらも、アルター能力者が平穏に暮らせる未来を望み、その理念を劉鳳に託す。
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ストレイト・クーガー
対アルター能力者特殊部隊ホーリーの隊員。速さこそが力と信じる男。かつて野生児のように暮らしていたカズマを拾い、弟分として共につるんでいたこともある。自身はホーリーにとどまりながらも、惚れている水守や、カズマ、劉鳳に対しては協力的。
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無常矜侍
自らの野望のため、世界の再構築「ワールド・オルタレイション」を企む男。そのためにアルターの源である「向こう側の世界」の力を欲している。カズマと劉鳳に向こう側の扉を開く力を見い出し、その力を利用しようと策略を巡らせた。
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無常は自らの野望「ワールド・オルタレイション」に向け動き出す。
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無常との最終決戦に向かうカズマと劉鳳。
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カズマと対峙する異納。ただ彼の目的はシェルブリットのデータを採取するために、自らが捨て石となることだった。
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ホーリーに同行する数年後のかなみ。
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無常のアルター能力を上回る力の放出により、カズマが全身をアルター化させた姿。獣のようなスタイルで俊敏に戦う。
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アルター結晶体に対し、全てを投げ出す覚悟で進化した絶影の最終形態。自立型から融合装着型となっている。
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融合装着型になったクーガーが誇る最速のアルター。「ラディカルグッドスピード」。
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斬撃に優れた異納のアルター。「ブレード・ダンス」。