©1998-2000 サンライズ
作品名 | DINOZAURS : THE SERIES |
作品名 (ひらがな) | だいのぞーずざしりーず |
Title (英語表記) | DINOZAURS : THE SERIES |
放送開始 | 2000年7月26日 |
放送終了 | 2000年11月17日 |
話数 | 全26話 |
スタジオ | 第10スタジオ |
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スタッフ
エグゼクティブプロデューサー/松本 悟、マーク辻
企画プロデューサー/宮河恭夫、古里尚丈
原作/矢立 肇
シリーズ構成/小林靖子
キャラクターデザイン/平岡正幸
恐竜キャラクターデザイン/大河原邦男
恐竜キャラクターデザイン協力/野中 剛
メカニカルデザイン/大輪 充
美術監督/鈴木 朗
CGディレクター/小畑正好
CGプロデューサー/今西隆志
デジタル撮影監督/古橋 宏
編集/ジェイフィルム
音響監督/藤野貞義 音楽/浜口史郎
監督/福本 潔
プロデューサー/指田英司、野崎絹代
恐竜と友達になった子供たちの冒険
【ストーリー】
地球にやってきた「デスイーター」によって、星の持つ生命エネルギー「ライフスピリット」が奪われるのを目撃した少年カイト。命を守りたいというカイトの想いを受けて、化石となり眠っていた恐竜たちが、6500万年の時を経て「ダイノソルジャー」として復活。地球の命をめぐる戦いが始まった。
【解説】
恐竜が人型に変形する玩具の同梱OVAだったフルCGアニメ『ダイノゾーン』の基本ストーリーや恐竜などの設定および映像を発展させて制作されたオリジナルTVシリーズ。恐竜と少年少女たちとの交流を描く。アメリカのFOX KIDSで放送されたが、日本では未放送。
前身となる『ダイノゾーン』とは恐竜たちのキャラクターは共通。TVシリーズ化にあたり、人間のキャラクターなどが追加されている。
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カイト
恐竜のように強くなりたいと思う、少し弱気だが優しい少年。ダイノソルジャーたちと友達になり、ともに戦う中で強くなってゆく。
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レナ
カイトの幼なじみで活発な少女。運び出されたダイノダガーをカイトを先導して取り戻し、ダイノソルジャーの仲間になる。
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ダイノソルジャー
化石から甦った戦士たち。恐竜や太古の生物から人型へ変形し、地球の命を守るために戦う。ダイノティラノがリーダー格。
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ダイノイクチオ
『ダイノゾーン』には未登場の女性型ダイノソルジャー。ジュラ紀前期の水棲爬虫類イクチオサウルスから変形する。
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リック
第3のダイノダガーの持ち主となった少年。乗馬や投げ縄が得意。孤独だったが、仲間を得てともに生きるようになる。
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ナオミ
恐竜博物館で働く女性。恐竜が大好きで博物館の不人気を嘆いている。ダイノソルジャーの秘密は知らない。
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ダークドラゴン
デスイーターの主力戦士。ダイノソルジャーたちを倒すべく策を講じる。
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デスティラノ
デスイーターの戦闘要員。ティラノサウルス型で人型に変形はしない。コミカルな芝居も見せる。
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ダイモンリューグ
地球のライフスピリットを狙うデスイーターの首領。普段はこのような姿で部下の前に現れる。最終決戦ではジオノドラゴン形態となる。
ダイノソルジャーたちは強いけれど彼らだけでは戦えない。カイトたちの与える力が彼らを強くする。生命エネルギーであるライフスピリットの力とは心の強さなのだ。
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カイトとレナの持つダイノダガーの「スピリットチャージ」は、ダイノソルジャーにエネルギーを与えて彼らを復活させる。
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デスイーターの「オーロラ大作戦」の罠にかかって、レナの手のひらに乗るほど小さくなってしまったダイノマンモス。
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ライフスピリットを司る存在「レーザーリンクス」の力で、ダイノティラノはパワーアップしてスーパーバージョンとなった。
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ダイノプテラに乗ってレーザーリンクス救出に向かうカイトたち。仲間を救いたいという想いが力となり、戦いを終わらせる。
恐竜たちの生きていた時代から6500万年が過ぎた現代。地球の命が狙われている。この危機に、恐竜博物館に化石として展示されていた恐竜がダイノソルジャーとして甦る。
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虹色に光るライフスピリットは、星の持つ生命エネルギー。デスイーターはこれを奪うべく宇宙から地球へとやってきた。
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恐竜博物館。カイトの父が設計し、屋根には三葉虫がデザインされている。『ダイノゾーン』でも同じ建物が登場する。
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ダイノソルジャーたちは普段化石として博物館に展示されている。デスイーターが出現すれば出動するため、いなくなってしまう。
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恐竜の化石と一緒に発掘された「ダイノダガー」はダイノソルジャーにエネルギーを与える。仲間の証としてカイトたちに託される。