©2021 SUNRISE BEYOND INC.
作品名 | 境界戦機 第二部 |
作品名 (ひらがな) | きょうかいせんき |
Title (英語表記) | AMAIM Warrior at the Borderline |
放送開始 | 2022年4月12日 |
放送終了 | 2022年6月28日 |
話数 | 全12話 |
スタジオ | SUNRISE BEYOND |
主題歌 | OP 「Overload」 歌/富金原佑菜 ED「pARTs」 歌/Natumi. |
関連リンク | https://www.kyoukai-senki.net/ |
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キャスト
椎葉アモウ/佐藤元
I-LeS ガイ/藤原夏海
鉄塚ガシン/上村祐翔
I-LeS ケイ/石川由依
紫々部シオン/市ノ瀬加那
I-LeS ナユタ/村田太志 -
スタッフ
企画・原作/SUNRISE BEYOND
監督/羽原信義
シリーズ構成/木村暢
キャラクターデザイン/大貫健一
メカニックデザイン/小柳祐也(KEN OKUYAMA DESIGN)
海老川兼武
寺岡賢司
形部一平
メカニックデザインスーパーバイザー/奥山清行(KEN OKUYAMA DESIGN)
チーフメカアニメーター/久壽米木信弥
有澤寛
美術デザイン/小木斉之
美術監督/中村典史
色彩設計/井上あきこ
音響監督/明田川仁
撮影監督/元木洋介
編集/小野寺絵美
音楽/ラスマス・フェイバー
音楽プロデューサー/黒田学、木村憲一郎
エグゼクティブプロデューサー/小川正和、春山ゆきお
プロデューサー/小松紘起、紅谷佳和(テレビ東京)、田﨑勝也
企画協力/BANDAI SPIRITS
制作・製作/SUNRISE BEYOND
知らない誰かを守るために
【ストーリー】
ゴーストと戦った隠岐の島戦から8ヶ月後。
日本を舞台にした戦乱はいまだ終わりを迎えていない。
他勢力に先んじて軍事用自律思考型AIの実用化に成功した北米同盟は、他3勢力との境界線を越え、支配領域を拡大させていった。
この日本人の存在を無視したパワーゲーム――に怒り、抗う者たちがいる。
レジスタンス組織『八咫烏』は、ケンブを失った苦しい状況でありながら、いまも日本を取り戻すため戦い続けていた。
【解説】
隠岐の島戦でアモウとガイ、そしてケンブはゴーストとともに海に落ち行方不明となって幕を閉じた第一部。
第一部から8ヶ月後を描いた「第二部」へとアモウ達の物語は進んでいく。
隠岐の島戦から8ヶ月後、アモウ達はそれぞれの環境で変わっていく。
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椎葉アモウ
ケンブ斬の操縦者。隠岐の島戦で生死不明となっていたが8ヶ月を経て『八咫烏』に復帰。しかし、その表情はどこか憂いを帯びて…。
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I-LeS ガイ
I-LeS(自律思考型AI)、いわゆる自我を持つAI。男気があって時に破天荒。アモウとは戦闘でも私生活でも良きパートナーで名コンビ。
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鉄塚ガシン
ジョウガン改の操縦者。隠岐の島戦の後、アモウ不在となった『八咫烏』でAMAIM部隊の主力を担う。強い日本復興の意志を持つ。
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I-LeS ケイ
ガイと同じ開発系譜を持つI-LeS。鉄塚の父が使っていた戦術AIからデータを引き継いでいる。性格は冷静で女性の声を発する。
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紫々部シオン
レイキ改の操縦者。『八咫烏』のムードメーカー。隠岐の島戦を経験したことでレジスタンス組織の一員としての自覚が強くなった。
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I-LeS ナユタ
自称イタリア紳士のI-LeS。自分のことをアンジェロと呼ぶ。軽薄そうな口ぶりではあるがパートナーであるシオンに対して高い忠誠心を示す。
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ケンブ斬
ケンブに代わる新型機。あらゆる性能がケンブより大幅に向上、白兵戦はもちろんオールラウンドな高機能を誇る。
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ジョウガン改
八咫烏所属。ジョウガンの強化改造機。さらなる重武装化が施されている。
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レイキ改
八咫烏所属。レイキの強化改造機。滑空戦闘性能が向上している。
隠岐の島での戦いから8ヶ月後。
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北米軍は支配領域を拡大し、治安維持の名のもとに日本人への弾圧を強めていた。
アモウとガイは今だ行方不明の中、ガシンとシオンたちは「知らない誰かを守るために」戦っていた。 -
突如現れた未確認のAMAIM、それに搭乗していたのはアモウとガイだった。
再会を喜ぶ八咫烏の仲間たち。しかし、8ヶ月前のアモウとは雰囲気が違う印象を受けるガシンたち。 -
アモウが行方不明の8ヶ月の間、アモウはミスズが代表を務めるAI開発機関の予備施設にいた。
平和なひと時も過ごしていたアモウだが、実は悲劇が襲いかかっていた。 -
ユウセイからの救援要請を受けて東北の地の日本人保護区があった。
北米圏拡大によって、アモウ達は保護区を守るため北米軍を迎え撃つ。 -
北米軍に対抗するために、他経済圏が協力体制を築いていた。
「日本の中に新しい日本を作る」という提案を元に『八咫烏』へ参加を打診する。 -
八咫烏も参加した『新日本協力機構』と北米軍の激闘が繰り広げられる。
アモウの乗るケンブ斬の前にブラッド操るゴースト搭載機が現れる。
続くアモウとガイ。人間とAIの辿る未来は――
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トライヴェクタ
3体のI-LeSガイ、ケイ、ナユタを完成させた槙ミスズが開発主任と代表を務めるAI開発機関。
『トライヴェクタ』は「3つの力・場」を意味し、「AI」「人間」「世界」の融和・親和を目指している。 -
A.R.E.S.(アレス)
警護が主体のトライヴェクタと契約している民間軍事会社。 -
アラハバキ
東北地方を拠点とする。境界戦以降、日本各地で数多くのレジスタンス組織が起こり、各組織の目的はもちろん日本奪還・主権回復にある。
アモウ達が所属している中国地方の『八咫烏』、北海道地区の『際の極光』、中部地方の『月詠』などもある。 -
カプリコン
北米同盟軍が所有する高度統合処理AI。
正確には複数のAIを連携させて情報の収集・分類。分析等を行っているため「高度統合処理AI群」となる。
カプリコン本体は北米軍総司令部の地下深くに設置され、3フロアを使用した巨大装置となっている。 -
新日本協力機構
大ユーラシア連邦とアジア自由貿易協商とオセアニア連合によって認められた。北陸地方にある新たな日本独立自治区。