重戦機エルガイムII　フェアウェル マイラブリー＋ペンタゴナ ドールズ

女子プロレスの趣向が愉快な新作短編つき総集編の後半

【ストーリー】
ポセイダルの正規軍、反乱軍、ギワザ・ロワウ率いる正規軍内の内乱勢力の三つ巴の戦いは舞台をスヴェートへ移し、最終局面を迎えつつあった。(「フェアウェル マイラブリー」)
ついに実現した、正規軍と反乱軍の女性兵士によるドリームマッチ。しかしアムとレッシィが仲違いし……。(「ペンタゴナ ドールズ」)

【解説】
再編集パートは後半全体を概観するものではなく、最終決戦となるガストガル攻防戦を中心として構成されており、基本的には第50〜54話をまとめた総集編といえる。新作パートの短編は当時人気を呼んでいた女子プロレスネタを取りこんだもので、そのハチャメチャな展開は好評だった。

新作「ペンタゴナ ドールズ」は、正規軍対反乱軍の女子プロレスだが、仲違いした反乱軍チームは身内での戦闘を開始！

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  反乱軍チーム。毒舌に着衣破りに正統派の2.5文キックと多彩な技を駆使する実力者たちだが、チームワークに問題あり。

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  勝利後、味方同士で戦い続ける反乱軍はついにプロレス定番の凶器攻撃を敢行。アムが持ち出した凶器はパワーランチャー。

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  負けじとレッシィもバスターランチャーを持ち出す。この後、相互に銃撃戦を行い、会場ごと吹き飛ばすという怒涛の展開に。

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  爆発に巻きこまれ、ボロボロになった解説者たち。アムとレッシィとの戦いは再び肉弾戦へと移行し、さらに続いていく…。