勇者王ガオガイガーＦＩＮＡＬ　ＧＲＡＮＤ ＧＬＯＲＩＯＵＳ ＧＡＴＨＥＲＩＮＧ

勇者たちの本当の勇気の戦いが、今始まる！

【ストーリー】
機界生命体ゾンダーとの死闘から1年半後。超進化人類エヴォリュダーとなった獅子王 凱と宇宙防衛勇者隊GGG(スリージー)は、新たな勇者王ガオファイガーを中心に国際テロ組織バイオネットと戦っていた。だが、かつて共に戦った天海 護のレプリジン（複製体）が地球に襲来したのを契機に、太古に滅びた三重連太陽系の文明を複製すべく、現宇宙を犠牲にしようとする新たな脅威ソール11遊星主の目論見が判明。その阻止のため三重連太陽系に急行したGGGは、真の勇気によってガオガイガーの原型ジェネシックガオガイガーを復活させ、ソール11遊星主と激しい戦いを繰りひろげるのだった。

【解説】
『勇者王ガオガイガー』の続編OVA『勇者王ガオガイガーFINAL』を再編集したTV放送作品。『FINAL』からの再構成にあたり、同じ世界観の作品『ベターマン』のベターマン・ラミアがGGG隊員のパピヨンと交信する新作エピソードや、回想シーンに『ガオガイガー』『ベターマン』の映像が挿入されるなどの追加要素が組みこまれた。

機界生命体ゾンダーの脅威が去った後も、地球は未だ平穏ではなかった。国際シンジゲート、バイオネットが暗躍。そして新たな脅威ソール11遊星主が襲う。

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  獅子王　凱（エヴォリュダー・ガイ）

  Ｇストーンと融合した超進化人類エヴォリュダー。

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  ジェネシックガオガイガー

  凱とジェネシックギャレオンがフュージョン（融合）したジェネシックガイガーに、5体のジェネシックマシンがファイナルフュージョンした真の勇者王。地球製のガオガイガーの元となった、三重連太陽系の緑の星の遺産である。全高約31.5メートル。

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  ルネ・カーディフ・獅子王

  凱の従姉妹。バイオネットに改造されたが、Ｇストーンサイボーグとして生まれ変わる。

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  天海 護（ラティオ）

  緑の星の指導者カインの息子。己のレプリジンを囮に、ソール11遊星主から物質複製装置パスキューマシンを奪う。

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  戒道幾巳（アルマ）

  赤の星で造られた生体兵器。宇宙収縮現象の調査中、護にパスキューマシンを託されるが、ソール１１遊星主に捕らわれる。

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  ソルダートＪ

  かつて機界原種と刺し違えた赤の星最強の戦士。ソール11遊星主に捕われていたがルネに救出され、以後共闘する。

三重連太陽系を中心とした宇宙収縮現象が発生していた。ガオファイガーを中核とするGGGは地球圏からの追放覚悟で調査に急行した。複製された地球では、ソール11遊星主が罠を張って待ちかまえていた。

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  対特殊犯罪組織シャッセールのサイボーグ・ルネは、自分を改造した悪の組織バイオネットと日夜闘う。

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  三重連太陽系に複製された地球。そこで待っていたのはレプリジンとなったパピヨンだった。

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  宇宙収縮現象の原因は、ソール11遊星主による三重連太陽系文明の再生計画だった。

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  レプリジン地球での偽りの平和に惑わされ、GGG隊員たちは勇気を失っていく。

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  凱を真の勇気ある者と認めソール11遊星主の計画への対抗プログラムが発動。真の勇者王ジェネシックガオガイガーが甦った！

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  復活したソルダートＪとルネは奇跡のメガフュージョンを起こして超巨大ロボ、キングジェイダーを再起動。敵の巨大空母と戦う。

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  勇者ロボ光竜と暗竜は天竜神にシンメトリカル・ドッキングし「光と闇の舞い」を放つ。

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  無限に再生する遊星主だが、最後まで勇気を失わなかった凱たちはついに勝利を果たす。