アニメーションを中心としたオリジナルIP(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)を40年以上の長きに渡り創出し続けてきた株式会社サンライズ(バンダイナムコグループ、本社:東京都杉並区、代表取締役社長:宮河恭夫)と、数々の映画を世界的大ヒットに導いてきたLEGENDARY(本社:米国、カリフォルニア州)は、サンライズの世界的人気アニメーション『機動戦士ガンダム』シリーズの実写映画を共同開発することにつき、契約を締結しました。
『機動戦士ガンダム』は、1979年に日本でTV放送が開始され、来年で40周年を迎えます。この40年の間にさまざまなシリーズを展開し、当時のファンだけでなく、年齢・性別を問わず幅広い層にご支持いただいており、その人気は、日本に留まらず、世界中に広がっています。
また、今年は、LEGENDARY制作の『PACIFIC RIM: Uprising』やスティーブン・スピルバーグ監督作品『READY PLAYER ONE』といった大ヒット作品へ登場するなど、世界での注目が高まっています。
実写映画の詳細につきましては、決まり次第随時お知らせしてまいります。
なお、Anime Expo 2018(7月5日~8日Los Angeles Convention Center)にて開催したサンライズパネル(現地時間7月5日13時(日本時間7月6日5時)より開催)内にて、Cale Boyter氏(Executive Vice President of production/LEGENDARY)、Robert Napton氏(Senior Vice President of Publishing/LEGENDARY Comics)、田口三昭(株式会社バンダイナムコホールディングス代表取締役社長)、宮河恭夫(株式会社サンライズ代表取締役社長)が登壇し、この件につき発表を行いました。
この発表の模様を、下記サイトにて動画でご覧いただけます。
■LEGENDARY
LEGENDARY(米国、カリフォルニア州)は、映画、テレビ、配信、コミックなどさまざまなメディアを有するリーディングカンパニーとして、全世界に向けたコンテンツを制作、保有、発信し続けています。
これまで『PACIFIC RIM』シリーズ、『JURASSIC WORLD』シリーズ、『GODZILLA』など数々の世界的大ヒット作品を創出しており、現在は『SKYSCRAPER』、『GODZILLA: KING OF THE MONSTERS』、実写映画『DETECTIVE PIKACHU』など話題作の制作を行っています。
なお、これまでのLEGENDARYならびにそのグループ会社制作作品の全世界における映画の累計興行収入は140億ドルを超えています。
ホームページ:https://www.legendary.com
■株式会社サンライズ
株式会社サンライズ(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:宮河恭夫)は、株式会社バンダイナムコホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:田口三昭)のグループ会社で、アニメーションを中心とした映像製作スタジオとして、『機動戦士ガンダム』、『コードギアス』、『ラブライブ!』、『カウボーイビバップ』など人気シリーズを数多く手掛けています。
2018年4月からスタートしたバンダイナムコグループ新中期計画では、IPクリエイションユニットの主幹会社となり、アニメーションに限らず、さまざまな形でミッションである既存IPのイノベーションと新規IP創出により一層取り組んでおります。 (IP:Intellectual Property キャラクターなどの知的財産)
ホームページ:http://www.sunrise-inc.co.jp