一般社団法人日本動画協会が主催し、東京都が共催する国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル 2021(TAAF2021)」は、アニメ功労部門に富野由悠季監督ら8名を選出しました。
アニメ功労部門は、アニメーション産業・文化の発展に大きく寄与した方を顕彰する目的で設立。制作現場における長年の功績を称えるとともに、教育活動・国際交流など広くアニメーション産業の社会的地位の向上に貢献された方も顕彰しています。
今回は、『機動戦士ガンダム』を生み出し総監督を務めるなど、日本の巨大ロボットアニメに新時代を切り開いた富野由悠季監督のほか、『ドラゴンボールZ』『勇者特急マイトガイン』などの脚本家・小山高生さん、『AKIRA』『銀魂』などの編集を担当してきた瀬山武司さんら8名に決定しました。
2021年3月12日(金)から15日(月)に東京・池袋で開催されるTAAF2021会場にて、顕彰者の紹介展示や特別プログラムを実施予定とのことですので、続報をお楽しみ。
なお、本日12月9日(水)にTAAF2021のPVも公開されました。今回のアニメ功労部門に加え、前回「TAAF2020」の各部門受賞作品など、本映画祭に集まる幅広い作品を盛り込んだ映像となっていますので、ぜひご覧ください。
■東京アニメアワードフェスティバル 2021「アニメ功労部門」顕彰者
・監督:富野由悠季
・脚本家:小山高生
・編集:瀬山武司
・プロデューサー:鈴木敏夫
・原作者:さくらももこ
・アニメーター:才田俊次
・歌手:伊集加代
・声優:羽佐間道夫
※順不同、敬称略
■東京アニメアワードフェスティバル 2021 PV初公開!
■「東京アニメアワードフェスティバル 2021」開催概要
【会期】
2021年3月12日(金)~15日(月)
【会場】
東京・池袋
【主催】
東京アニメアワードフェスティバル実行委員会
一般社団法人日本動画協会
【共催】
東京都
【事務局】
東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局
(一般社団法人日本動画協会内)