サンライズワールド

2015.03.27
【Anime Japan2015】イベントレポート


2015年3月21日(土)、22日(日)に開催された『Anime Japan2015』。今回で2回目になる今年は昨年を上回る12万人以上の方々にご来場いただき、大盛況の内に幕を閉じました。



バンダイビジュアル&サンライズ&ランティスブースでは『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『ガンダムビルドファイターズトライ』など現在放送中や今後放送予定の作品を中心に多くの作品が展示。迫力の3面映像を見られるエリアでは多くの方に足を止めてプロモーション映像を楽しんで頂きました。


「REDステージ」では放送開始直前の『銀魂』ステージが開催。坂田銀時役の杉田智和さん、志村新八役の阪口大助さん、神楽役の釘宮理恵さんが登壇し、久しぶりのテレビシリーズスタートにかける想いを楽しくトークされました。トークの中では近藤勲役の千葉進歩さん、土方十四郎役の中井和哉さん、沖田総悟役の鈴村健一さんからのビデオメッセージも登場し、集まったファンの皆を喜ばせました。最後に『銀魂』の番宣映像が流れると、会場からは期待に満ちた大きな拍手もおこりました。


「Production Works Street」には『ガンダム Gのレコンギスタ』が登場。サンライズ第1スタジオ全面協力の元、実際の制作資料やデータを使用し、アニメ制作の流れを分かりやすく楽しく解説。スタッフ机の再現も見どころでした。


「チャリティーオークション」では『機動戦士ガンダム』や『アイカツ!』からサイン入りポスターや台本が出品。特に「2次元に行ける権利」は企画のユーモラスさで注目を集めました。


「コラボレーションケース」では『アニメ×伝統工芸』と題して『機動戦士ガンダム』と伝統工芸がコラボした特製金屏風やだるまが販売されました。
また、「オープンシアター」では2日間を通して多くの作品が上映。サンライズ作品も数多く登場し、各作品厳選の1話を大画面で楽しんでいただきました。


「クリエイター体験講座」では『アイカツ!』脚本家の加藤陽一さんが登場。サンライズ田中昂さんをアシスタントに、脚本家を目指す受講生に向けてヒットアニメ脚本術について濃密な90分の講座を行いました。


「アニメ現場真剣しゃべり場」では『ガンダム Gのレコンギスタ』で制作に携わるサンライズ仲寿和さんが登壇。仲さんの仕事のやりがいや今後やりたい仕事についてなど、普段なかなか聞くことのできない制作スタッフの想いを生の声で語りました。
セミナーステージでは「AnimeJapanの作り方」にAnimeJapan2015の総合プロデューサーであるサンライズ池内謙一郎さんが登壇し、AnimeJapan制作の苦労や裏話を披露。Q&Aコーナーでは今後の課題についての意見もあった一方、イベントに対しての感謝の言葉もいただくことができました。

たくさんの展示やステージがあった盛りだくさんの2日間、楽しんでいただけましたでしょうか。
当日ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
そしてなんと2016年の3月に『Anime Japan2016』の開催も決定!

来年のAnimeJapanもどうぞお楽しみに!

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