サンライズワールド

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作品に関するお知らせ

2020/01/10
1月11日(土)より島根県立石見美術館巡回展スタート!「富野由悠季の世界」開会式レポート

『機動戦士ガンダム』、『Gのレコンギスタ』などの「ガンダム」シリーズの他、『伝説巨神イデオン』、『聖戦士ダンバイン』といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメシーンに多大な影響を与えた富野由悠季監督のこれまでの仕事を回顧、検証する展覧会「富野由悠季の世界」。
島根県立石見美術館での巡回展が、明日1月11日(土)よりスタートします。
 

会場では55年に渡る仕事を回顧すべく、各作品の特質が分かる富野監督直筆の絵コンテや、共に仕事をしたクリエイター達のデザイン画、原画、セル画などを多数展示。
 

島根会場では他の会場では展示されない資料も特別公開されます。
展覧会の関連イベントとして2月に開催されるトークショー&ライブ「井荻麟の世界」にあわせて、展示でも作詞家「井荻 麟」にクローズアップし、直筆原稿を展示。「哀 戦士」では最終稿だけではなく第3稿も展示しているので推敲の過程が見られます。
また、島根県在住のメカデザイナー・山根公利さんの『OVERMAN キングゲイナー』『リング・オブ・ガンダム』『Gのレコンギスタ』のメカデザイン画を展示。こちらも完成稿に至るまでの過程を見ることが出来ます。
さらに、山根さん自ら制作したプラモデルも登場します!
 

開幕前日となる本日1月10日(金)には、開会式を実施。
富野由悠季監督、山本浩章 益田市長、島根県立石見美術館 澄川喜一館長、島根県立石見美術館 川西由里学芸員が登壇し、挨拶をしました。

益田市 山本浩章市長

島根県立石見美術館は常にユニークな企画展を開催しておりますが、とりわけ興味深い企画展となっております。子供の頃に観たアニメの主人公がそのまま出てくるような企画展ですので、ぜひ全国からたくさんの方々に来て欲しいです。
全国で6箇所開催する中で色々とテーマごとに展示もされる事になっておりますので、この後どういった編成で会場を飾っていくのかも興味津々です。
 

島根県立石見美術館 澄川喜一館長

出品されている作品が約3,000点あります。とても1回では見きれないびっくりするような展示です。3回くらいおいでいただいて…楽しんで、親しんでいただければと思います。
 

富野由悠季監督

今回の展示を見せてもらってびっくりする事がありました。
展示されているものは(福岡会場・兵庫会場と)ほとんど同じなんです。しかし3館とも富野由悠季の世界の触れ方が全然違います。それぞれの美術館の持っている力とそれぞれの学芸員の方たちのインテリジェンスのありようがこういう風に現れる。
意味を読み取ってくれている子どもたちが、次のクリエイティブな作業をやってくれる機会になってくれるんじゃないかと思いました。
今回の展示では初めて具体的にトミノワールドの質量が見えた驚きを感じました。塊が見えました。展示に協力してくれた色んな人たちのざわめきみたいなのが形に、塊になっている。
2回目来なくても構いません(笑)が、質量に引っかかった子たちはきっと見に来るだろうと思います。
つまり、この後3館はもっと頑張れと(笑)。でも恐らくそれは大丈夫かと思うのは、これまでの3館もそれぞれ地方色、地面の力があって魅せていくものがあるだろうと感じたからです。今回を契機に追っかけて見ていただけると勉強になると思います。
 

担当学芸員 川西由里学芸員

富野監督の作品は単に楽しいだけではなく、美術の様々なアーティストや宇宙開発に携わる方の中には自分の道を志すきっかけを、監督の作品から貰ったという方も多いと思います。
私も環境、食料、戦争の事を自然に考えるきっかけを子供心にいただいたように思っておりますので、これからの子どもたちにも見ていただきたいと思います。
監督は2回目は来なくていいとおっしゃってましたけども(笑)少し展示替えがございますので、前期・後期とお越し下さい。

 

島根県立石見美術館での会期は、3月23日(月)まで。トークショー&ライブ「井荻麟の世界」のほか、劇場版『Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」特別上映会&富野由悠季監督によるアフタートークなど、様々なイベントも実施予定となっていますので、ぜひお越し下さい。
展覧会はその後、青森、富山、静岡を巡回します。

 

■島根県立石見美術館 富野由悠季の世界
[会期]前期:2020年1月11日(土)~2月17日(月) 後期:2月19日(水)~3月23日(月)
[開館時間]10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
[休館日]火曜日(2月11日は開館)、2月12日
[会場]展示室D・C
[美術館公式サイト]http://www.grandtoit.jp/museum/

2019/10/11
富野由悠季監督監修!白ワイン「由悠季」、純米吟醸酒・梅酒、特製ひのき枡『富野由悠季の世界』で販売!

天橋立の酒蔵、白糸酒造より富野由悠季監督監修の商品を発売しました!10月12日(土)から兵庫県立美術館で開催の『富野由悠季の世界』展で販売中!
富野由悠季監督書き下ろし題字をデザインした、特製木箱入白ワイン「由悠季」や、会場限定ラベル純米吟醸酒・あらごし梅酒(サイン入ご当地ステッカー付)、富野監督の手形とサインを入れた特製ひのき枡など、ファン必見の商品を取り揃えております!

 

■白ワイン「由悠季」(特製木箱入)
甘くてやわらか、香り高いドイツ白ワインです。華やかで気品ある味わいです。
富野由悠季監督がテイスティングし、選定!
特製木箱入750ml/5,500円(税込)
 

■富野由悠季の世界 純米吟醸酒/梅酒
富野監督自らが、味の監修をされました!純米吟醸酒は、辛口でシャープな味わい、
梅酒はすっきりとした甘さで、果実味たっぷりの香り高い味わいです!
会場限定発売商品、ご当地限定カードが付きます!
300ml/1600円(税込)
 

■富野由悠季特製ひのき枡
富野監督の「手形」とサインをデザインしたひのき枡です。
香り高い国産ひのき枡で富野監督監修のお酒をお楽しみください。
1合枡/1,500円(税込)

 

■発売元:白糸酒造株式会社(京都府宮津市字江尻382番地)

2019/10/07
展覧会『富野由悠季の世界』 神戸会場は10/12よりスタート!
新しく追加される公式グッズを公開!関連イベントも盛りだくさん!

いよいよ10月12日(土)より「富野由悠季の世界」神戸会場(兵庫県立美術館)での開催がスタートします。
神戸会場より追加される公式グッズが登場!
関連イベントや、関西7会場横断、富野由悠季監督作品リレー上映もあるのでぜひお越しください!
 

【神戸会場より追加されるサンライズ作品公式グッズ】
※価格はすべて税抜きです
 


展覧会オリジナルパンフレット
1,800円

 



クリアファイル
各450円

 




額絵
各800円

 





絵はがき
各150円

 





マグネット
各700円

 




アクリルキーホルダー
各850円

 


機動戦士ガンダムF91 質量を持った残像Tシャツ
4,500円

 


耐水メモパッド TAGGED×∀ガンダム
800円

 


耐水メモパッド シャア専用TAGGED
800円

 


富野監督 応援うちわ
800円

 


▲∀ガンダム―∀ガンダム―


▲無敵鋼人ダイターン3―ギャリソン時田―


▲機動戦士ガンダム―ランバ・ラル―

おヒゲのポーチ
各1,200円

 


▲伝説巨神イデオン 発動!イデのゲージ


▲機動戦士ガンダム ひらめく!ピキーン


▲機動戦士ガンダム きらめく!戯れ事


▲OVERMANキングゲイナー 踊る!アナ姫

レンチキュラーキーホルダー
各900円

 


▲辛口:チリクラブおかき


▲甘口:紅茶クッキー

缶入りお菓子 富野 缶Talk
各1,500円


 

【関連イベント】

1.記念トークイベント「富野由悠季監督に質問です。」
富野由悠季監督をお招きし、事前に公募した質問をもとにお話をうかがいます。
※事前申込み制
※申し込みは終了しております。

2.劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ I』「行け!コア・ファイター」関西最速試写会&富野由悠季監督アフタートーク
劇場上映に先駆けて富野由悠季監督の最新作の特別試写会を開催します。
上映後は監督を迎えてアフタートークも行います。
※事前申込み制
※申し込みは終了しております。

3.こどものイベント パラパラマンガに挑戦!
アニメーションってどうして絵が動くの!?
パラパラマンガに挑戦して、実際に確かめてみましょう。
■講師:イワイフミ氏
■日時:11月16日(土)午後1時~午後4時
■会場:アトリエ2にて
■定員:20名
■対象:小学生から高校生(小学2年生以下は保護者同伴必要)
■参加費:有料※事前申込み制
○申込期間・方法:10月16日(水)午前10時より電話受付開始予定
○申込先:こどものイベント係(TEL: 078-262-0908)

4.プラモデルをつくってみよう!
初心者向けのガンプラ組立体験会を開催します。 プラモデルは初めてというみなさんも安心してご参加ください。
※このイベントはBANDAI SPIRITSとの共催です。
■日時:11月23日(土・祝)午前11時~午後5時 毎時00分より6回の実施
■所要時間:約60分
■会場:アトリエ2にて
■定員:各回 25名
■対象:中学生以下(小学2年生以下は保護者同伴必要)
■参加費:500円、要整理券※整理券は午前10時30分よりアトリエ2にて配布します。

5.担当学芸員によるギャラリートーク(入門編)
富野監督のことを知らないという方のために、会場内で展覧会のみどころをご紹介します。
■日時:10月18日(金)、11月8日(金)、12月6日(金)いずれも午後6時~
■所要時間:約60分
■会場:「富野由悠季の世界」展会場にて
■参加費:無料(ただし要観覧券)※申込み不要、参加ご希望の方は3階展覧会会場入口にお集まりください。

6.ミュージアム・ボランティアによる解説会
展覧会の見所をミュージアム・ボランティアがわかりやすく解説します。
■日時:毎週日曜日 午前11時~
■所要時間:約15分
■会場:レクチャールームにて
■定員:100名
■参加費:無料※申込み不要

 

【開催概要】

展覧会名称:
富野由悠季の世界

会期:
2019年10月12日(土)~12月22日(日)
月曜休館
※10月14日(月・祝)と11月4日(月・振休)は開館
※10月15日(火)と11月5日(火)は休館

開館時間:
10:00~18:00
※入場は閉館の30分前まで
※会期中の金・土曜日は夜間開館のため20:00まで

会場:
兵庫県立美術館
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]

アクセス:
阪神 岩屋駅から南に徒歩約8分
JR神戸線 灘駅南口から南に徒歩約10分
阪急神戸線 王子公園駅西口から南西に徒歩約20分

お問い合わせ:
兵庫県立美術館
078-262-0901
10:00~18:00(休館日は除く)

 

【チケット】
購入方法、詳細につきましては公式サイトをご覧ください。
 

前売:
販売期間:販売中~10月11日(金)
一般:1,200円、大学生:800円

当日:
一般:1,400円、大学生:1,000円、70歳以上:700円

団体(20名以上):
一般:1,200円、大学生:800円、70歳以上:600円

パンフレット付きチケット:
販売期間:販売中~10月11日(金)
一般のみ:3,000円(観覧券とパンフレット引換券の2枚セット)
神戸会場から販売する展覧会オリジナルパンフレットが付いたお得なチケットです。
購入特典として、会期中に配布する曜日別しおり7種をセットにしてプレゼント!

 

2019/10/07
「富野由悠季の世界」兵庫県会場開催記念 
関西7会場横断、富野由悠季監督作品リレー上映決定!

 

10月12日(土)より兵庫県立美術館で開催される「富野由悠季の世界」に合わせて、関西地域のシネコンやミニシアター及びミュージアムホールなどで富野由悠季監督作品のリレー上映が決定致しました。

上映期間中には富野監督による舞台挨拶、学芸員によるティーチインイベントも予定されています。

皆様、奮ってご参加下さい。

 

▽上映期間

10月11日(金)から12月14日(土)まで

 

▽上映会場/日程/作品

109シネマズHAT神戸

・10月11日(金)

 『機動戦士ガンダムF91』 18時上映回 ※富野監督舞台挨拶あり

・10月11日(金)~17日(木)

 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(4DX版)

・10月18日(金)~24日(木)

 『機動戦士ガンダムF91』

・10月26日(土)『無敵綱人ダイターン3』(セレクト上映) 11時

  学芸員ティーチイン付上映

・10月27日(日『OVERMANキングゲイナー』(セレクト上映) 11時 

  学芸員ティーチイン付上映

・11月1日(金)『伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇』 18時

  富野監督舞台挨拶付上映

 

元町映画館

・11月2日(土)~8日(金)

 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

 ※11月2日(土)20時20分上映回のみ ※富野監督舞台挨拶あり

 

OSシネマズミント神戸

・11月15日(金)~21日(木)

 『ザブングルグラフィティ』

 

京都みなみ会館

・11月23日(土)オールナイト上映

 『リーンの翼』(全話一挙上映)

 『∀ガンダム Ⅰ 地球光』『∀ガンダム Ⅱ 月光蝶』

 

OSシネマズ神戸ハーバーランド

・11月29日(金)~12月5日(木)

 『∀ガンダム Ⅰ 地球光』

・12月6日(金)~12日(木)

 『∀ガンダム Ⅱ 月光蝶』

 

神戸国際松竹

・12月6日(金)~12日(木)

 『リーンの翼』(全話一挙上映)

 

兵庫県立美術館ミュージアムホール

・12月14日(土)

 『伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇』

 

※上映スケジュールの詳細、入場料金は各劇場HPをご確認下さい。

 

以下の通常上映を予定しておりましたが、上映はございません。

楽しみにされていた方、申し訳ございません。

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109シネマズHAT神戸

・10月25日(金)~11月4日(祝・月)

 『伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇』

 『無敵綱人ダイターン3』(セレクト上映)

 『OVERMANキングゲイナー』(セレクト上映)

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ご確認、宜しくお願い致します。

2019/08/19
ガンダムインフォに富野展オープニング記念トーク「富野由悠季とは何者なのか?」イベントレポート掲載!

公式ガンダム情報ポータルサイト「ガンダムインフォ」にて、好評開催中の展覧会「富野由悠季の世界」で6月22日(金)に実施されたオープニング記念トーク「富野由悠季とは何者なのか?」のレポートが公開されました!


福岡市美術館の学芸員・山口洋三さんよりのコメントも掲載されていますので、ぜひチェックしてください。


国内外のアニメシーンに多大な影響を与えてきた富野由悠季監督のこれまでの仕事を回顧、検証する初の展覧会「富野由悠季の世界」の福岡市美術館での会期は、いよいよ9月1日(日)まで!
お近くの方はぜひ足をお運びください。


なお、福岡会場の後は、兵庫、島根、青森、富山を辿り、2020年9月から開催される静岡県立美術館まで、全国を巡回します。詳細は、イベント公式サイトをご確認ください。

2019/06/25
初公開を多数含む3,000点超を圧巻の展示!展覧会「富野由悠季の世界」イベントレポート

 

『機動戦士ガンダム』、『ガンダム Gのレコンギスタ』などの「ガンダム」シリーズの他、『伝説巨神イデオン』、『聖戦士ダンバイン』といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメシーンに多大な影響を与えた富野由悠季監督のこれまでの仕事を回顧、検証する初の展覧会「富野由悠季の世界」が、6月22日(土)に福岡市美術館でスタートしました。


初日となった6月22日(土)には、開会式も実施。福岡市美術館・中山喜一朗 館長、西日本新聞社・大久保昭彦 企画事業室長、九州朝日放送・二木清彦 常務取締役に加え、富野由悠季監督、公益財団法人 福岡文化財団・重藤健士 専務理事、サンライズ・佐々木 新 常務取締役が登場しました。


本展の主催である福岡市美術館の中山館長は、開催にあたり『機動戦士ガンダム』劇場三部作を見返し、戦争と、それに巻き込まれた人間群像、愛と死、挫折と成長といった、極めて人間的な世界が描かれていることを再確認した、と切り出します。キャラクターたちが生き生きと描かれていることが、富野作品が世代を超えて長い期間愛されてきた理由ではないか、と指摘し、3,000点を超える展示は福岡市美術館史上最大規模となっており、訪れるファンの人たちが出てこられなくなるのでは?と心配になるほどのボリュームがあると紹介。最後に、「この展覧会は、富野監督ひとりの展覧会ではなく、アニメーションに関わった多くの方々のための展覧会でもある」と語っていました。


富野監督は、これだけの数のスタッフが協力してくれて、彼らの力が無ければ「世界」を表現することができなかったんだと実感しており、集大成のものをひとつの場で見ることのできる展示になっている、と述べた上で、「楽しんでくれ、とは言いません。かなり面倒くさい展示になっております。ですので、ご覧になる方は覚悟して見てください」と、詰め掛けた来場者の笑いを誘っていました。


開会式後には関係者による内覧も実施。富野監督もギリギリまで展示内容をチェックし、開幕に備えていました。
そして展覧会がスタートすると、入場者が長蛇の列を作り、展示のひとつひとつを細かく興味深げに見ている様子がうかがえました。


福岡市美術館での会期は、9月1日(日)まで。その後、兵庫、島根、青森、富山を辿り、2020年9月から開催される静岡県立美術館まで、全国を巡回します。


なお、富野監督への一問一答は、ガンダムインフォをご覧ください。
同日開催されたオープニング記念トーク「富野由悠季とは何者なのか?」の模様は、後日レポートしますので、更新をお楽しみに。

 

 

2019/06/17
展覧会『富野由悠季の世界』公式図録が6月22日[土]発売!

 

 

展覧会『富野由悠季の世界』公式図録の発売が決定!

 

各美術館の学芸員による解説を豊富に交えた“読める図録”です。
また、この図録のためだけに新規取材を行った、約3万字にもおよぶ富野由悠季監督のロングインタビューも掲載。 

 

 

 

 

ー掲載内容ー
 

○第1部 宇宙にあこがれて
第1章 富野由悠季をかたちづくったもの
・幼少期から大学生までの作品
・虫プロダクションの時代
・フリー絵コンテマンの時代

 

第2章 それでも生きていかねばならない――初期作品のドラマ展開
『海のトリトン』『勇者ライディーン』『無敵超人ザンボット3』

 

○第2部 人は変わってゆくのか
第1章 君は生き延びることができるか?
『機動戦士ガンダム』

 

第2章 コスモスに君と
『伝説巨神イデオン』

 

○第3部 空と大地の間で逞しく
第1章 命をかけて生きてます――活劇とエンターテインメント
『無敵鋼人ダイターン3』『戦闘メカ ザブングル』『OVERMANキングゲイナー』

 

第2章 歴史もの、名作もの、時代もの――人間ドラマはジャンルを超えて
『ラ・セーヌの星』『闇夜の時代劇 正体を見る』『しあわせの王子』

 

○第4部 魂の安息の地は何処に?
第1章 ファンタジー――バイストン・ウェルストーリー
『聖戦士ダンバイン』『ガーゼィの翼』『リーンの翼』

 

第2章 スペースオペラ――ペンタゴナワールド
『重戦機エルガイム』

 

○第5部 刻の涙、流れゆくその先へ
第1章 シャアの逆襲は成ったか?――『ガンダム』のシリーズ化と“ニュータイプ”の結末
『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』

 

第2章 家族と戦争
『機動戦士ガンダムF91』『機動戦士Vガンダム』『ブレンパワード』

 

○第6部 大地への帰還
第1章 刻は未来に進むのか?
『∀ガンダム』

 

第2章 君の目で確かめろ!!
『ガンダム Gのレコンギスタ』

 

○その他
・トミノロジー(各学芸員による論考)
・小説家としての富野由悠季
・著書/作詞一覧
・富野由悠季ロングインタビュー

 

詳細はこちらをご確認ください。
http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/978-4-87376-468-9/Default.aspx

 

●概要
書籍名:『富野由悠季の世界』
価格(税抜):4,000円(本体価格)
サイズ:B5判
発売日:2019年6月22日
仕様:本文416ページ、オールカラー、カバー装
発売元:キネマ旬報社
HPアドレス:http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/978-4-87376-468-9/Default.aspx
ISBN:978-4-87376-468-9

 

 

2019/04/25
6つのテーマで「"演出"の概念」の展示に挑戦!展覧会「富野由悠季の世界」6月22日より福岡市美術館にてスタート!

『機動戦士ガンダム』、『ガンダム Gのレコンギスタ』などの「ガンダム」シリーズの他、『伝説巨神イデオン』、『聖戦士ダンバイン』といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメシーンに多大な影響を与えた富野由悠季監督のこれまでの仕事を回顧、検証する初の展覧会「富野由悠季の世界」が、6月22日(土)より福岡市美術館からスタートします。その後、全国6会場を巡回予定です。
 

展覧会の開催に先立ち記者発表が行われ、各美術館の学芸員より本展のコンセプトや見どころの紹介の他、富野監督によるメッセージも語られました。
その様子をお届けいたします!
 

 

左:富野由悠季監督
右:神戸新聞社・養父尚三事業局アート事業部長

はじめに、神戸新聞社の養父尚三事業局アート事業部長より、
「富野監督のアニメーションと映画にかける情熱と、ここにいる学芸員の熱意によって実現しました。富野監督が生み出した『機動戦士ガンダム』放映40周年にあたる今年、監督の55年に渡るキャリアを振り返る初の大回顧展は貴重な機会であると感じております」
と、展覧会開催の意義が説明されました。

 

左手前より:青森県立美術館・工藤健志学芸員、福岡市立美術館・山口洋三学芸員、島根県立石見美術館・川西由里学芸員
左奥より:兵庫県立美術館・岡本 弘毅学芸員、兵庫県立美術館・小林 公学芸員、静岡県立美術館・村上 敬学芸員

 

次に、各美術館の学芸員より見どころが語られました。
今回の展覧会は時系列ではなく、テーマ別の章立てがポイント。
フォーマットに則らず、ブース別に各学芸員が構成を担当。各々が異なる切り口で「演出」という概念を展示する事は可能か?という問いに挑戦する試みとなっています。
本展では、監督の幼年期から青年期にかけての創作物、絵コンテ、原案など1,000点を超える貴重な資料が集うほか、各美術館で一部展示内容や見せ方も異なるとのことなので、複数の美術館で見比べてみると新たな発見があるかもしれません。

 


 

【展示内容】
第1部 宇宙へあこがれて
   1:富野由悠季を形作ったもの
   2:それでも生きていかねばならない
 

第2部 人は変わってゆくのか?
   1:君は生き残ることができるか ― 『機動戦士ガンダム』
   2:コスモスに君と ― 『伝説巨神イデオン』
 

第3部 空と大地の間で逞しく
   1:命をかけて生きてます ― 活劇とエンターテインメント
   2:歴史もの、名作もの、時代もの ― 人間ドラマはジャンルを超えて
 

第4部 魂の安息の地は何処に?
   1:ファンタジー ― バイストン・ウェル・ストーリー
   2:スペースオペラ ― ペンタゴナ・ワールド
 

第5部 刻の涙、流れゆくその先へ
   1:シャアの「逆襲」は成ったか? ― 『ガンダム』のシリーズ化と"ニュータイプ"の結末
   2:家族と戦争
 

第6部 大地への帰還
   1:刻は未来に進むのか? ― 『∀ガンダム』
   2:君の目で確かめろ! ― 『ガンダム Gのレコンギスタ』

 

 

最後に、富野監督より本展覧会に込めるメッセージが語られました。
「ありがたい反面、概念を展示する事は出来ないからこういう馬鹿な企画をやめろと言う意見を変えるつもりはありません。
ただ、僕より二回りも若い方々が企画をなさっていて、新しく生まれてくる価値論や、何かがあると想像するわけです。旧来の考え方をふりまわしては絶対いけないと今回しみじみと感じます。
今回の催し物の結果がどうなるか想像がつきませんが、彼らが信じてやっていらっしゃることは分かる。
そういうものを見て、僕はそれを死に土産にさせていただいて、責任は無いということで逃げ切ります(笑)。
僕は具体的にリアリズムに働きかける方法論を持っていませんでした。
しかしアニメの世界で生き長らえさせて貰ったのは全部絵空事では無かったんだからと思います。
ロボットアニメであってもメッセージ性・ドラマ性を含むことができるのだと、実験的かもしれませんが自分なりにやってきたので、来て下さる方が読み取って、新しい生き方の方向性を発見していただける展示になっていればと『富野由悠季の世界』は望んでおります」

 

各美術館では開催期間中にイベントも計画中。順次発表されるとのことなので、続報を楽しみに!

 


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■展覧会「富野由悠季の世界」開催概要


【開催情報】

第1会場

福岡市美術館
会期:2019年6月22日(土)~9月1日(日)

第2会場

兵庫県立美術館
会期:2019年10月12日(土)~12月22日(日)

第3会場

島根県立石見美術館
会期:2020年1月11日(土)~3月23日(月)

第4会場

青森県立美術館
会期:2020年4月~6月(予定)

第5会場

富山会場(予定)
会期:2020年7月~9月

第6会場

静岡県立美術館(予定)
会期:2020年9月~11月

 

【公式サイト】
http://www.tomino-exhibition.com

 

【企画協力】
神戸新聞社

2019/01/04
展覧会「富野由悠季の世界」開催決定!福岡市美術館にて6月22日開幕、以降全国6会場を巡回!

 

『鉄腕アトム』から代表作『機動戦士ガンダム』を経て最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』まで、富野由悠季さんの55年間の業績を振り返る展覧会「富野由悠季の世界」の開催が決定しました!


展覧会は、6月22日(土)に開幕する福岡市美術館を皮切りに、兵庫、島根、青森、富山を辿り、2020年9月から開催される静岡県立美術館まで、全国6会場を巡回予定。


本日1月4日(金)、展覧会の公式サイトがオープンしたほか、富野さんから展覧会に寄せてのコメントも到着しました。
近くを訪れる際は、ぜひとも足をお運びください!



■展覧会に寄せて

「概念の展示」は不可能なのだが……

富野由悠季


 この展覧会の企画について、美術館の学芸員の方々からご提案をいただいたときには、嬉しかった反面、「展示するものなどはないのだからやめたほうがいい」と何度も伝えました。
「演出」という仕事は、感覚的な仕事であると同時に、たいへん観念的な作業で、「概念(考え方)を示すことができる仕事」なのです。つまり、この一行半を展示で説明することはできないのです。しかし、美術館の学芸員の方々は、みなさん方がとても熱心で、ぼくの言うことを聞いてくれませんでした(笑)。
 そして、彼らと話し合いをするうちに、「トミノは巨大ロボットを動かすだけではないという部分を記録してみたい」と思うようになりました。
 それで、子供のころから学生時代までの記録を見直してみて、記憶の通りでありながらも、結局は、当時ただひとつ好きだった連載漫画『鉄腕アトム』に引っ張られながらも、アメリカのSF映画群から「映画的なるもの」に触発され、好きでもなかったアニメの世界に入ってしまったのです。しかも手塚治虫主宰のプロダクションに就職したのですから、たいへん幅の狭い道でした。
 しかし、中高時代は漫画離れをして、ペン画や短編小説を試作し、大学時代は学生運動というほどのものではないにしても世間を覗くことができて、その結果、テレビ漫画『鉄腕アトム』の演出の仕事にはいり、それから、初監督作品『海のトリトン』から始まって、出世作となった『機動戦士ガンダム』を経て、『ガンダム Gのレコンギスタ』まで55年間。
 仕事を成立させるために、先に思い(観念的なこと)を吐き出してしまい、その後付けを考えるということを繰り返してきました。それは基礎学力のない情けないキャリアで辟易するのですが、しかしながら、「アニメは映画だ」というコンセプトだけは振り回してきたつもりです。
 そのことは何なのだ!?その説明はとても不可能なのですが、「映画というのはただ動く絵の陳列ではないんだよ」ということを知っていただきたい、もっと素敵で強固な媒体なのだ、ということを想像していただきたいのです。
 そのために、今回のような形で恥を晒してみせましたので、映像作家を目指す諸君には、ここから独自の道筋をお考えいただければ、と心から願うのです。


2018年12月10日

 


■展覧会「富野由悠季の世界」開催概要


【開催情報】

第1会場

福岡市美術館
会期:2019年6月22日(土)~9月1日(日)

第2会場

兵庫県立美術館
会期:2019年10月12日(土)~12月22日(日)

第3会場

島根県立石見美術館
会期:2020年1月10日(金)~3月23日(月)

第4会場

青森県立美術館
会期:2020年4月~6月(予定)

第5会場

富山会場(予定)
会期:2020年7月~9月

第6会場

静岡県立美術館(予定)
会期:2020年9月~11月


【公式サイト】
http://www.tomino-exhibition.com


【企画協力】
神戸新聞社

撮影:鈴木 心

2017/01/24
手塚治虫記念館トークショー 富野由悠季×高橋良輔
「虫プロの遺伝子~ロボットを創った男達」3月12日開催!

手塚治虫先生と共に、虫プロダクションでアニメーション制作の黎明期を駆け抜けた後、ロボットを題材としたアニメーションを多く制作してきた、富野由悠季監督と高橋良輔監督。
今なおアニメーションの現場で活躍する二人から、手塚治虫先生との思い出や制作に込めた想いを語ってもらう。手塚治虫記念館トークショー 富野由悠季×高橋良輔「虫プロの遺伝子~ロボットを創った男達」が開催されます。

日 時 : 2017年3月12日(日)13時開演(15時終演予定)
主 催 : 宝塚市・宝塚市教育委員会
会 場 : 宝塚ホテル「宝寿の間」(宝塚市梅野町1-46・6階)
出演者 : 富野由悠季、 高橋良輔
定 員 : 500人(事前申し込み制)
入場料 : 700円(参加者は手塚治虫記念館への入館が可能)
◇問い合わせ先 宝塚市立手塚治虫記念館 TEL:0797-81-2970

◇申し込み方法
「往復はがき」に以下のとおり書いてお送りください。
【往信表】〒665-0844 宝塚市武庫川町7-65 手塚治虫記念館トークショー係
【往信裏】①代表者の〒住所・氏名・年齢、②電話番号、③参加希望人数(はがき1枚につき2人まで)、④代表者以外の参加者氏名・年齢
※一時保育を希望する場合、児童の人数・性別・年齢をご記入ください。
※手話通訳を希望する場合、ご記入ください。
【返信表】代表者の〒住所、氏名
締め切りは、2月16日(木)必着。応募者多数の場合は抽選。結果は、返信はがきでお知らせします(締切後10日以内に発送予定)

◇注意事項
(1)FAXや電話でのお申し込みはできません。
(2)ご応募は、一人1回限りです。
(3)当選はがきは、参加証となりますので、当日必ずご持参ください。
(4)会場には、公共交通機関でお越しください。

詳細は「手塚治虫記念館 ホームページ」でご確認ください。