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作品に関するお知らせ

2021/08/27
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』苦労を大暴露! 制作スタッフ大反省会! スタッフトークオフィシャルレポート

 6月11日(金)に公開した『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は現在、興行収入20億円を超え大ヒット中。そして8月26日(木)に行われたスタッフトークイベントは『ハサウェイスタッフ反省会』をテーマに、メカニカルスーパーバイザーの玄馬宣彦、サンライズ設定制作の秋山李助、制作デスクの岩下成美、そして司会を務めるサンライズ第一スタジオのプロデューサー仲寿和が登壇いたしました。

 

以下レポート↓↓

 まず、小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』でメカデザインを担当し、本作で料理作画監督を担当した森木(靖泰)さんの話から始まり、岩下「今回、料理シーンが出てきた際に、別作品で森木さんが料理作監の経験があるということで依頼しました。」ときっかけを話す。

 ここで、スクリーンに映し出された、特殊効果処理前と後の画像を見ながら、岩下は「制作的に特効処理は、素材を優先したりといった苦労する点が多いんです。」と吐露。ここで、来場者にもう一度見てもらいたいシーンを、ギギがステーキを食べているシーンと語る。岩下「お題として、ギギはステーキを食べ初めて離席するまでに全て完食する必要があったのですが、尺的にはとても短いんです。なので、ギギが背面しか映らないシーンにも音響効果の笠松(広司)さんに効果音でフォローいただいて、食べているように繋ぎました。そういう細かい芝居も注意してみてもらうと嬉しいです。」と、工夫を述べ、見どころをアピール。

 続けて玄馬は「シーン内で原画を担当する人が何人かいる場合、誰かがコントロールしないと料理が減る量の調整は難しいんですよね。」と作画面からの意見を話す。続いて岩下は「特効処理はチーム・タニグチさんに依頼して、焦げ具合などの細かい部分までこだわって仕上げてもらいました。」と裏話を明かす。

 ここで渡辺信一郎さん参加の話に移り、岩下「村瀬(修功)監督と何回か仕事をしたことがあるということで、コンテの作業を頼むことができました。食堂のシーンや、ケネスとガウマンの尋問シーンなどのシーンを担当していただきました。」と、制作当初を振り返る。ギギが肉を食べるシーンは渡辺のアイデアだそう。「参考のために村瀬監督と渡辺さんで、サンライズの近所に、実際にステーキを食べに行ったりしてました。」と、思い出話が明かされた。

 続いて、話は本作に出てくるエンドロールには載っていないキャラクター「ウェーブ」の誕生の経緯について。このキャラクターデザインは秋山がモデルになっているとのことで、秋山「キャラデ発注の際には、コンテで書かれているものから変えていいと恩田(尚之)さんに話したのですが、そのまま上がってきて監督チェックもOKになりました。恩田さんに自分を描いてもらったみたいで、ただ嬉しかったです(笑)。しかも、下級兵士なので、村瀬監督も使いやすかったみたいで、意外に本編内でも登場シーンがある。この流れで第二部にも登場すると嬉しいなと思ってます」と、次回作に期待を込め、「ちなみに、ウェーブという名前は女性兵士の総称なんです。諸々の経緯で男性設定になりましたが、ニケライ・ファラナーゼさんが声をあててくれたのもあり、中性的なキャラクターになりましたね」と、思わぬ小ネタが飛び出した。気になった人は是非、劇場に足を運んでいただきたい。

 トーク後半では、ミノフスキー粒子の話に…

 玄馬「基本的に電波妨害するものです。ガンダムが作られた1979年ごろは冷戦の影響などもあり、長距離誘導兵器を使用することがリアルになっていました。その時代に巨大ロボットを出すことがリアルにつながらなかったんです。ガンダム以前までのアニメ作品は異世界からよくわからない敵がやって来るのを、何とかできるのはロボットしかいない、という状態だったものを富野由悠季監督がリアルに近づけたいということで、架空のミノフスキー粒子があることを前提とした世界観を作り、これがあるせいで電波障害が起こる。そうなるとロボットに乗って接近戦を行わないといけなくなり、そのためロボットが生まれたという設定が大元にあるんです。」と丁寧に語る。

 玄馬「誘導兵器が使えなくなった世界で、そのミノフスキー粒子を利用し、意思を伝播させて、子機に戦いをさせたものがファンネルです。これにより長距離戦ができる世界観になりました。ここで『閃光のハサウェイ』の世界では、何故ファンネルがあるのにファンネル・ミサイルを作ったのか? と気になると思うんですけど、メタ的な話をすると、誘導兵器はおもしろいけど、現在の通常戦闘と同じなので、世界観が戻ってしまうんです。大変さを面白くするために作ったのに、ファンネルで処理できてしまうと富野監督自身が気づいたので、あえて封印している時期があったほどです。ここで、ファンネル・ミサイルの話に戻りますが、基本的にファンネルは地上だと使えないんです。宇宙で使っているときは浮かせていて、意思を伝えて動かしているんです。浮いているからできているということで、地上では使えないという解釈です。仮に地上でファンネルに意思を伝えたとしても、機動力がないので使い物にならない。それに対してファンネル・ミサイルは、ミサイルにミノフスキー粒子を利用して方向転換の指示を出す誘導兵器というイメージです。つまり、地上で使うために生み出されたのが、ファンネル・ミサイルだと思ってください。」と丁寧に説明した。この設定構造の上で今回の作品も動いているそうだ。

 最後に、岩下「村瀬監督と玄馬さんのアイデアが積み重なってできたんだなと実感しました。」と感動の様子で述べ、秋山「次回はウェーブも気にして観て頂けると幸いです」とアピール。玄馬「映像を観ていただくのもそうですが…帰りは気をつけて帰ってくださいね。ありがとうございました」と来場者に気遣いを見せ、イベントを締めくくった。

2021/08/23
12週目以降の入場者プレゼントも決定! 歴代ガンダム&『閃光のハサウェイ』のコマフィルムを再配布!

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の入場者プレゼント、12週目以降の内容が解禁になりました。
12週目以降の配布物は1~5週目入場者プレゼント「週替わり歴代ガンダム劇場フィルム」&9週目入場者プレゼントの「『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』コマフィルム」の再配布です。

【配布日程】
2021年8月27日(金)~
※13週目【9月3日(金)】以降も無くなるまで配布を行います。
※新しく追加された上映劇場でも配布いたします。(無くなり次第配布終了。詳しくは劇場HPをご確認ください。)

配布作品
・『機動戦士ガンダム』
・『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』
・『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』
・『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
・『機動戦士Ζガンダム』
・『機動戦士Ζガンダム A New Translation 星を継ぐ者』
・『機動戦士ΖガンダムⅡ A New Translation 恋人たち』
・『機動戦士ΖガンダムⅢ A New Translation 星の鼓動は愛』
・『機動戦士ガンダムΖΖ』
・『機動戦士ガンダムUC』
・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
・『機動戦士ガンダムNT』
・劇場版『Gのレコンギスタ』第1部&第2部
・『機動戦士ガンダムSEED』
・『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
・『機動戦士ガンダム00』
・『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
・『∀ガンダム』
・『機動戦士ガンダムF91』
・『機動戦士Vガンダム』
・『機動武闘伝Gガンダム』
・『新機動戦記ガンダムW』
・『機動新世紀ガンダムX』
・『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

※特典はなくなり次第終了となります。  
※お一人様一回のご鑑賞につき、入場者プレゼントを1つお渡しします。
※チケット購入特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせて頂きます。
※配布に関する特別な指定がある場合を除きます。
※フィルムの絵柄は選べません。
※制作段階で生じるわずかな初期傷や擦れが理由による特典の返品・交換は致しかねます。
※新型コロナウイルス感染予防のため、劇場の都合により急遽変更になる場合がございます。

2021/08/23
第二部に向けての展望を語る! ラストスタッフトーク9月2日(木)に開催決定! 小形尚弘プロデューサー、ブライト役・成田剣が登壇! 12の劇場でリモート生中継も実施!
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の大ヒットを記念して、スタッフトークの実施が決定! 今回は最後のスタッフトークということで、小形尚弘プロデューサー、ブライト・ノア役 成田剣が登壇し、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』第二部への展望をテーマに貴重なお話をお伺いします! 
 
また、併せてこのスタッフトークの模様を、北海道、宮城、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡、熊本 全12館の劇場でリモート生中継の実施も決定! 是非、ご参加ください。
 
※緊急事態宣言に伴い、予告なく変更・中止になる可能性がございます。予めご了承ください。
 
1. 9月2日(木)スタッフトーク
 
【日時】9月2日(木)18:30の回(上映後舞台挨拶)
【場所】新宿ピカデリー 
【登壇】小形尚弘(サンライズ プロデューサー)、成田剣(ブライト・ノア役)
【テーマ】『閃光のハサウェイ』第二部の展望
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
 
【チケット料金】全席指定料金1900円 (税込)均一
※ムビチケの使用期限は8/31(火)までです。
ムビチケでの鑑賞をご希望の場合は、8/31(火)までにお持ちのムビチケで座席をご指定ください。
9/1(水)以降はムビチケでの座席指定はできませんので、ご注意ください。
 
※各種招待券・無料鑑賞券等はご利用いただけません。
 
【座席指定チケット販売方法&発売日】
インターネット先行販売:8月30日(月)17:00~
※SMT Members会員様・非会員様ともに
劇場窓口販売:8月31日(火)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
 
【感染症対策における注意事項】
●ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
●ご入場の際の機器による検温にご協力ください。37.5度以上の発熱が確認された場合は、ご入場をお断りいたします。
●マスクを外した状態での会話を防ぐため、スクリーン内にて上映前までは、飲食はお控えいただきますようお願いいたします。
●飲食物をお召し上がりの際に一時的に外すことがあっても、終わりましたら着用をお願いいたします。
●舞台挨拶中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
●声援が起こった際には、ご退場いただいたり、イベントを中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
●手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットにご協力ください。
●新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、登壇ゲスト等へのプレゼントは受け取れません。予めご了承ください。
●登壇者間は広くあけ、アクリルパネルを設置しての登壇、登壇者もマスクやフェイスガードを着用する場合がございますので、予めご了承ください。
●舞台挨拶の予定は、急遽変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
●各実施劇場ホームページの注意事項を必ずご確認のうえ、ご参加ください。
 
【注意事項】
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種割引(シニア・学生・小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
・場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ配信用及び記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
・イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、
上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・お荷物のお預かりはできません。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、感染症拡大予防の観点および近隣のご迷惑となりますので、
固くお断りいたします。
 
2.リモート生中継 
9月2日(木)新宿ピカデリーで行われる舞台挨拶模様を全国12劇場でリモート生中継いたします。
 
【リモート生中継実施劇場】
【北海道】札幌シネマフロンティア
【宮 城】MOVIX仙台
【埼 玉】MOVIXさいたま
【東 京】MOVIX亀有
【神奈川】横浜ブルク13、MOVIX橋本
【愛 知】ミッドランドスクエア シネマ
【大 阪】なんばパークスシネマ、
【京 都】MOVIX京都
【兵 庫】神戸国際松竹
【福 岡】T・ジョイ博多
【熊 本】熊本ピカデリー
 
※予め各劇場HPをご確認の上、お求め下さい。
※リモート生中継実施劇場にキャスト・スタッフ登壇の予定はございません。
※劇場により上映開始時間が多少前後する場合がございます。
 
【リモート生中継チケット入場料金・発売日・購入方法】
販売スケジュール:8/30(月)00:00(=8/29(日)24:00)以降順次販売
入場料金:座席指定料金1900円 (税込)均一
※ムビチケの使用期限は8/31(火)までです。
ムビチケでの鑑賞をご希望の場合は、8/31(火)までにお持ちのムビチケで座席をご指定ください。
9/1(水)以降はムビチケでの座席指定はできませんので、ご注意ください。
※各種招待券・無料鑑賞券等はご利用いただけません。
※その他詳細につきましては、各劇場ホームページにてご確認ください。
 
≪注意事項≫
※ご来場の際は、マスクの着用・咳エチケットをはじめとする各劇場の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
※リモート生中継につき、映像・音声の乱れ・中断が発生する可能性がございます。
※本上映会は、応援上映の実施はございません。新型コロナウイルス感染拡大のリスクを低減する観点から、お静かに着席でのご鑑賞をご協力ください。
※特別興行につき、招待券・株主券・SMT Membersクーポン・割引券などはご使用いただけません。
※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用目的の購入は固くお断り致します。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
※その他、詳細はご鑑賞になる各劇場HPよりご確認下さい。
※Blu-ray2種の最新の在庫状況及び詳細は、各上映劇場までお問い合わせ下さい。
2021/08/20
8月26日(木)『閃光のハサウェイ』スタッフトーク実施決定!

この度、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の大ヒットを記念して、スタッフトークの実施が決定!
今回は「ハサウェイスタッフ反省会」をテーマにトークを実施!
メカニカルスーパーバイザーの玄馬宣彦さん、制作デスクの岩下成美さん、設定制作の秋山李助さん、プロデューサーの仲寿和さんをゲストに迎え、映画『閃光のハサウェイ』制作中の苦労や失敗を振り返りつつ、アニメ作りの奥深さを語りあって頂きます! さらに恒例のプレゼント抽選会も実施! 是非、この機会に劇場に御来場ください。

※緊急事態宣言に伴い、予告なく変更・中止になる可能性がございます。予めご了承ください。

以下概要

【日時】8月26日(木)18:40の回(上映後舞台挨拶)
【場所】新宿ピカデリー
【登壇】玄馬宣彦(メカニカルスーパーバイザー)、岩下成美(制作デスク)、秋山李助(設定制作)
仲寿和(プロデューサー)
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
【テーマ】ハサウェイスタッフ反省会
【抽選会プレゼント内容】ハサウェイ風オリジナルフェイスガード(非売品)、作品プレス(非売品)、スタッフTシャツ(Mサイズ・非売品)

 

【チケット料金】全席指定料金1900円 (税込)均一

※ムビチケ使用可 ※各種招待券・無料鑑賞券等はご利用いただけません。

【座席指定チケット販売方法&発売日】
販売方法:劇場HPにてインターネット先行販売
インターネット先行販売:8月23日(月)17:00~(SMT Members会員様・非会員様ともに)
劇場窓口販売:8月24日(火)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)

【感染症対策における注意事項】
●ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
●ご入場の際の機器による検温にご協力ください。37.5度以上の発熱が確認された場合は、ご入場をお断りいたします。
●マスクを外した状態での会話を防ぐため、スクリーン内にて上映前までは、飲食はお控えいただきますようお願いいたします。
●飲食物をお召し上がりの際に一時的に外すことがあっても、終わりましたら着用をお願いいたします。
●舞台挨拶中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
●声援が起こった際には、ご退場いただいたり、イベントを中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
●手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットにご協力ください。
●新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、登壇ゲスト等へのプレゼントは受け取れません。予めご了承ください。
●登壇者間は広くあけ、アクリルパネルを設置しての登壇、登壇者もマスクやフェイスガードを着用する場合がございますので、予めご了承ください。
●舞台挨拶の予定は、急遽変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
●各実施劇場ホームページの注意事項を必ずご確認のうえ、ご参加ください。

【注意事項】
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種割引(シニア・学生・小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
・場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ配信用及び記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
・イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・お荷物のお預かりはできません。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、感染症拡大予防の観点および近隣のご迷惑となりますので、
固くお断りいたします。
・当日は、豪華プレゼント当たる抽選大会を実施予定です。
・プレゼント内容に追加がある場合は後日公式HPにて発表させて頂きます。

2021/08/20
小説『閃光のハサウェイ』をテーマにスタッフトークイベントを実施!

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の大ヒットを記念して毎週行われているスタッフトークイベント。

8月19日(木)のイベントには、キャラクターデザイン原案の美樹本晴彦、メカニカルデザイン原案の森木靖泰、当時の編集担当で現KADOKAWAエグゼクティブ・フェローの井上伸一郎、そして司会を務める本作のプロデューサー小形尚弘が登壇。当時の富野監督の様子や、誕生のきっかけについて語られました。

以下レポート↓↓

  まずは映画『閃光のハサウェイ』を観た感想をそれぞれ聞かれ美樹本は「30年ほど前の話になりますが、とても素晴らしいものに出来上がっていて、原案ということで今回クレジットに載せていただきまして、本当に嬉しいなと思います。とにかくクオリティが高くて、30年前ですと、ギギの描写が正直理解できなくて、それが映画で芝居や表情がついて、こういうキャラクターだったんだと、よくわかりました。また専門外ですが、メカシーンが本当に気持ちよくて、また改めて見返したいですね。」と感想を述べた。森木は「デザインした時アニメになるということは思っていなかったので、よくここまで動かしてくれたなと、申し訳ないと思ってました(笑)。」と感想を述べた。井上は「編集担当として本当にアニメになってこんなに嬉しいことはないです。MS戦が一つ次元を超えたなと。あと本当に画面がおしゃれ。料理が美味しそうで生活の細かいところもすごいなと思いました。」と絶賛した。また、実は本作の料理シーンの作画は、森木に手伝っていただいたことも明かされた。

 続いて、1989年に角川スニーカー文庫より発売された小説『閃光のハサウェイ』の話に。当 時の担当編集だった井上は「『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が出来た当時、ガンダムがこれで最後なんじゃないかと噂されていたんです。ハサウェイは13歳ですごい経験をしていたので、この後どうなるんだろうと思っていて、富野(由悠季)さんに『逆襲のシャア』の後のハサウェイを書いてくださいと頼んだところ、引き受けてくれたという感じです。また、富野さんもブライト・ノア一家が気になっていたということで、それを描きたいと思っていたんでしょうね。で、このお話とピッタリ合ったのでラッキーでした。また、ギギ・アンダルシアというキャラがとても手応えがあったんだなと、思いました。とてもしっかりしていたり、子供っぽかったり、でもちゃんと理性があり、感情をコントロールできるところは今までの富野ヒロインにはない珍しいヒロインで、こういうキャラを描きたかったんじゃないかと思います。」と小説の誕生のきっかけを語った。

  美樹本はガンダムの小説版からの流れでオファーが来たそうだが、メカの森木に関しては、今までガンダムを書いていない人に頼もうという井上の判断で旧知の森木にオファーをしたという。オファーをされた時森木は「やっとガンダムができるんだと思いましたね。ただオーダー表が、「ミノフスキー・クラフトで空を飛ぶ」「ファンネル・ミサイルを出す」以上終了、だったのでさてどうしてくれようと思いました(笑)。ただ、30年後に動かすことは考えてなかったんで、自由に楽しく描かせていただきました。」とオーダーの内容がかなり難しかったことを告白した。

 

 また、キャラクターデザイン原案の美樹本は「スニーカー文庫のイラストは、当時安彦(良和)さんがアニメから離れていたので、ピンチヒッターとして描かせていただいたんです。ハサウェイそのものは安彦(良和)さんが書いて北爪(宏幸)さんが成長させて、そこからバトンタッチさせていただいたという感じですね。ギギに関しては、捉えどころがなくて、いまでも捉えられないなと思います。止まっている画だけで作れるキャラじゃないなと映画を見て改めて思いました。」とハサウェイやギギについても語った。

 

 そして、小説のラストについて、井上は「ラストシーンが衝撃かと思うのですが、私は『閃光のガラリア』(聖戦士ダンバイン・第18話)というエピソードを知っていたので、これは悲劇的な物語だろうなと思っていました。ただ予想を上回る物語でしたね。シェイクスピアを彷彿させましたね。」と述べた。美樹本「やはりショックでしたね。最後よりも、エピローグ部分が、一筋縄じゃいかない話だな、読んでいてもぐっと締め付けられるなと思いますね。」と森木「すみません、実はまだ読んでないんです。ここまで来たら、映画を3部まで観てから、小説を読もうと思います。」と、小説の印象を語った。

 

 現在発売されている小説新装版は美樹本がイラストを担当した。久しぶりにハサウェイを書いた美樹本は「書き直させて欲しいなと思っていたので、機会をいただいて嬉しかったですね。デザインをアニメ版に合わさせてくださいと自分からお願いしました。ただ、中巻以降はまだ設定がない状態で描いたので、大変でしたね。」と、感想を述べた。

 

 ここで時間が来てしまい最後の挨拶の時間に。美樹本は「一ファンとして何度でも見返せるアニメーションになっていて、ストーリーを知っている方も知らない方も、心がぎゅっと締め付けられる作品ですので、劇場で3部作見ていただけると嬉しいです。」森木は「私もお客さんとして楽しみたいですね。また料理でも関われたらなと思います(笑)。引き続きよろしくお願いします。」井上は「私も続編、続々編も楽しみたいと思いました。最後、小説と変わるのか? どうなるんだろうと楽しみにしております。」と締めくくり、イベントは幕を閉じた。 

以上

2021/08/20
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公開劇場追加のお知らせ(8月20日更新)

以下劇場にて『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の上映が決定!

是非この機会にご覧ください。

【8月20日更新】

北海道 シネマ太陽函館 9/24~
長野 佐久アムシネマ 9/17~
京都 舞鶴八千代 9/3~
兵庫 豊岡劇場 9/24~
和歌山 ジストシネマ南紀 9/3~
愛媛 ユナイテッド・シネマ フジグラン今治 9/10~ 

【8月12日更新】

埼玉 ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールB 8/27~
広島 福山駅前シネマモード 9/10~

【7月30日更新】

青森 フォーラム八戸 8/13~    

【7月21日更新】

東京 ヒューマントラストシネマ渋谷 7/23~

【7月16日更新】

青森 シネマヴィレッジ8・イオン柏 7/23~
長野 飯田センゲキシネマズ 7/16~
新潟 J MAX THEATER 7/30~
富山 J MAX THEATER とやま 7/16~
宮崎 延岡シネマ 7/30~

【7月14日更新】

山形 フォーラム東根 7/16~

 

※入場者特典は劇場ごとの上映される期間により異なります。

各劇場にてお問合せ下さい。

※Blu-ray2種の最新の在庫状況及び詳細は、各上映劇場までお問い合わせ下さい。

 

公開劇場一覧はコチラ

2021/08/19
『閃光のハサウェイ』公開記念!本作の9年前を舞台にした物語「機動戦士ガンダム トワイライトアクシズ」がヤンマガWebにて3話無料公開中!

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開を記念して、本作の9年前を舞台に繰り広げられる物語「機動戦士ガンダム トワイライトアクシズ」のコミック1話から3話が、9月30日(木)までヤンマガWebにて無料公開中です!

「トワイライトアクシズ」は、「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還」などを手がけるArk Performance氏をコンセプトアドバイザーとして迎え、「マブラヴ オルタネイティヴ」の蒔島梓氏が漫画を手がけています。
「ジョニー・ライデンの帰還」に登場するシャア・アズナブルの専属メカニックであるアルレット・アルマージュが、小惑星アクシズにて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で描かれた「シャアの反乱」で行方不明となったシャア・アズナブルの軌跡を追い求める物語です。

作中にはArk Performance氏がコミック版「トワイライトアクシズ」のためにデザインしたオリジナル機体「ガンダム・トリスタン<フェイルノート>」も登場。その他、描き下ろし記事や設定画も多数掲載!
ぜひチェックしてみて下さい!

→「機動戦士ガンダム トワイライトアクシズ」を無料で読む!

2021/08/13
美樹本晴彦、森木靖泰らが登壇!『閃光のハサウェイ』8月19日スタッフトーク実施決定!

絶賛全国ロードショー中の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、8月19日(木)に東京・新宿ピカデリーにて、「小説」をテーマにしたスタッフトークが実施されることが決定いたしました。

今回は、キャラクターデザイン原案の美樹本晴彦さん、メカニカルデザイン原案の森木靖泰さん、小説の担当編集だったKADOKAWA顧問の井上伸一郎さんが登場。「小説『閃光のハサウェイ』」をテーマに貴重なトークが届けられる予定です。

また、本スタッフトークの模様は、北海道、宮城、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡、熊本にある計12館の劇場で、「リモート生中継」が実施されるので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

<『閃光のハサウェイ』8/19(木)スタッフトーク>
※緊急事態宣言に伴い、予告なく変更・中止になる可能性がございます。予めご了承ください。

【開催日時】
2021年8月19日(木)18:30の回(上映後舞台挨拶)

【場所】
東京・新宿ピカデリー
(東京都新宿区新宿3丁目15番15号)

【登壇】
・美樹本晴彦(キャラクターデザイン原案)
・森木靖泰(メカニカルデザイン原案)
・井上伸一郎(KADOKAWA)
・小形尚弘(サンライズ プロデューサー)
※敬称略
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。

【テーマ】
小説『閃光のハサウェイ』

【チケット料金】
全席指定料金1,900円 (税込)均一
※ムビチケ使用可
※各種招待券・無料鑑賞券等はご利用いただけません。

【座席指定チケット販売方法&発売日】
インターネット先行販売:2021年8月16日(月)17:00~
※SMT Members会員様・非会員様ともに
劇場窓口販売:2021年8月17日(火)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
【感染症対策における注意事項】
・ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
・ご入場の際の機器による検温にご協力ください。37.5度以上の発熱が確認された場合は、ご入場をお断りいたします。
・マスクを外した状態での会話を防ぐため、スクリーン内にて上映前までは、飲食はお控えいただきますようお願いいたします。
・飲食物をお召し上がりの際に一時的に外すことがあっても、終わりましたら着用をお願いいたします。
・舞台挨拶中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
・声援が起こった際には、ご退場いただいたり、イベントを中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
・手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットにご協力ください。
・新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、登壇ゲスト等へのプレゼントは受け取れません。予めご了承ください。
・登壇者間は広くあけ、アクリルパネルを設置しての登壇、登壇者もマスクやフェイスガードを着用する場合がございますので、予めご了承ください。
・舞台挨拶の予定は、急遽変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
・各実施劇場ホームページの注意事項を必ずご確認のうえ、ご参加ください。

【注意事項】
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種割引(シニア・学生・小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
・場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ配信用及び記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
・イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・お荷物のお預かりはできません。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、感染症拡大予防の観点および近隣のご迷惑となりますので、
固くお断りいたします。
『閃光のハサウェイ』8/19(木)リモート生中継
上記、同日に東京・新宿ピカデリーで行われる「スタッフトーク」を全国12劇場でリモート生中継いたします。

【リモート生中継実施劇場】
北海道:札幌シネマフロンティア
宮城:MOVIX仙台
埼玉:MOVIXさいたま
東京:MOVIX亀有
神奈川:横浜ブルク13、MOVIX橋本
愛知:ミッドランドスクエア シネマ
大阪:なんばパークスシネマ
京都:MOVIX京都
兵庫:神戸国際松竹
福岡:T・ジョイ博多
熊本:熊本ピカデリー
※予め各劇場HPをご確認の上、お求め下さい。
※リモート生中継実施劇場にキャスト・スタッフ登壇の予定はございません。
※劇場により上映開始時間が多少前後する場合がございます。

【リモート生中継チケット入場料金・発売日・購入方法】
販売スケジュール:2021年8月16日(月)00:00[=8月15日(日)24:00]以降順次販売
入場料金:座席指定料金1,900円 (税込)均一
※ムビチケ使用可
※各種招待券・無料鑑賞券等はご利用いただけません。
※その他詳細につきましては、各劇場ホームページにてご確認ください。
【注意事項】
・ご来場の際は、マスクの着用・咳エチケットをはじめとする各劇場の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
・リモート生中継につき、映像・音声の乱れ・中断が発生する可能性がございます。
・本上映会は、応援上映の実施はございません。新型コロナウイルス感染拡大のリスクを低減する観点から、お静かに着席でのご鑑賞をご協力ください。
・特別興行につき、招待券・株主券・SMT Membersクーポン・割引券などはご使用いただけません。
・先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。
・イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・転売・転用目的の購入は固くお断り致します。
・場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
・お電話でのご予約は承っておりません。
・いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
・その他、詳細はご鑑賞になる各劇場HPよりご確認下さい。

2021/08/13
レイモンド・ケイン役 落合福嗣を迎えてのガンダム愛溢れるトークイベントを実施!

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の6 月11 日(金)の公開を記念して毎週行われているスタッフトーク。その特別版として8月11日(水)に実施されたトークイベントには、レイモンド・ケイン役の落合福嗣、サンライズ第一スタジオのプロデューサー仲寿和、そして司会を務める島中創麻(ガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」管理人)が登壇。ガンダムをこよなく愛する3人が、ガンダムの世界に入ったきっかけから、本作の見どころまで!『ガンダム愛』をテーマに語り合いました。

以下レポート↓↓

島中より紹介され、落合と仲が登壇。盛大な拍手の中、イベントがスタート。

まずはじめに、ガンダムを見始めたきっかけとなる作品を聞かれ、落合「『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』ですね。中学2年生のときに、友達から勧められてVHSを観ました。もう、心をガチッとつかまれて、渋い…かっこいい…と、量産型というのが心に刺さったと言いますか。それがきっかけでした。」
島中と落合は同い年とのことで、2人とも『新機動戦記ガンダムW』のエンディングのリリーナが初恋だったと、幼少期を振り返る。会場は大きく頷き賛同の様子に、ガンダムは世代を超えて人気なのが伝わってくる。

ここで、島中が『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開を記念したプロジェクト「Road to U.C.0105」での
無料プレミア公開再生数ランキングを発表。各作品の思い出を語った。

※「ガンダムチャンネル」無料プレミア公開再生数TOP5
1位『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 1,738,528
2位『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』 1,007,866
3位『劇場版機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』 937,634
4位『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』 1-3話 863,837
5位『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』 780,177
 

上記、人気作品ランキングに対し、落合「僕は、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の、ケンプファーが大好きで…。アレックスのアームガトリング砲(90㎜ガトリング砲)あるじゃないですか。腕の動きが、最初の方は安定していて、だんだん反動で乱れてくるんですよ。ここのシーンがリアルで凄いんですよ。ケンプファーとアレックスの戦いが大好きですね。」と、熱弁。なお、このエピソードはランキングにはない回のシーンとのことで、気になった方は、是非第4話をチェックしていただきたい。
ちなみに、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のエンディング「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」が流れたところが、一番同時視聴者数が多かったとのことで、ガンダムファンには胸が熱くなるような結果となっていた。

続いて、トークは落合家の話題に。
落合「うちの長女が今7歳なんですけど、3歳のころに『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を観ていて、「いけぇ!ばるぱとちゅう(バルバトス)…!!」と応援していましたね。当時はバルバトス(バルバトス・ガンダム)が敵を倒すヒーローだったのに、最近7歳になって見直したら泣くんです。なので、子どもが成長したなと感動しました。(笑)今は5歳の次女が観て楽しんでます。」と、落合家の和気あいあいしたエピソードを語った。
また、普段から自身が登場する作品を、子どもには話していないとのことで、落合「本作のタイトルも教えていなかったので、後から「お父さんガンダム出てたの!?」と驚かれました(笑)」と仕事に対するこだわりが明らかとなった。

トーク後半では、本作のおすすめポイントを聞かれ、
落合「指の芝居がすごい好きで、ハサウェイがカードを持っているシーンや、ギギとのやり取りでの手の動きであったり…芝居は指先がものを言うと…それが、うまくハサウェイの心の葛藤を描いているのではと…感じました。モビルスーツでは、メッサ―にエメラルダとハサウェイが乗って、Ξ(クスィー)ガンダムをピックアップするシーンなのですが、アフレコの際に、テスト中なので真剣に静かにしないといけないんですけど、指の表現力が凄すぎて思わず「あっ…」と声が出てしまいました(笑)」と細かい指の描写に圧倒された様子で本作の魅力を語った。

また、Ξガンダムの登場シーンが印象的とのことで、
落合「Ξガンダム手から登場してて、さらに言うと小指からなんですよ。どうして小指からなんだろうと、実家でBlu-rayを観ていると、僕の父が野球をかじっていて人よりも上手な人なんですけど…その父に、「このシーンが好きなんだけど、なかなか主役のガンダムが指からでてくることないよね、なんで小指からなんだろう?」と問いかけると、父が「その方が、力が入るんだよ。バットを握るときは、小指だけに力をいれて、あとは優しく持つと手首の稼働がスムーズになるから良いんだ。」と(笑)。なのでΞガンダムにバット持たせると遠くまで飛ぶかもしれませんね。」と、まさかの貴重な落合家のエピソードと共に本作の見どころをアピール。
この指の表現力に対し、仲は「モビルスーツの手の動きに関しては、内部のスタッフのこだわりが強く、今までは手書きだったのを、本作から3Dしたので、手の設定は凄い時間かけて作ってましたね。手の巨大感を意識して作っていたと思います。」と、制作スタッフの惜しみない努力が明かされた。

ここで、来場者プレゼント抽選会が行われ、会場は大いに盛り上がりを見せ、イベント終了の時間が来てしまった。

最後に、落合は「マフティーのリーダーが皆さんのおかげで20億の男になりました。本当にありがとうございます。次は23億です…達成するとガンダム劇場作品の興行収入歴代1位の男になるんです…どうか23億の男にしていただけないでしょうか・・よろしくお願いします。本日は、ありがとうございました。」と、ガンダムシリーズ歴代1位の男に…という、最後はマフティー愛を語り、次なる目標への意気込みで締めくくった。

以上

2021/08/08
『機動戦士ガンダムUC』バナージ・リンクス役の内山昂輝さんからメッセージ動画が到着!

ガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」では、『機動戦士ガンダムUC』バナージ・リンクス役の内山昂輝さんからのメッセージ動画が公開されました。

メッセージ動画は、ガンダムチャンネルのチャンネル登録者数が105万人を突破したことと、絶賛全国ロードショー中の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公開を祝して、歴代ガンダムパイロットからコメントが届くプロジェクトとなっており、今回で16人目となります。

『機動戦士ガンダムUC』当時をふりかえって、回を重ねて作品が育っていく体験、長く続けることへのリスペクトなど、ガンダムファンに向けた内容となっているので、ぜひともチェックしてみてください。