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イベントに関するお知らせ

1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。1月22日(日)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』上映会が行われた。今回はROUND3「凰呀の叫び」、ROUND4「勝者の条件」、ROUND5「全ては時の中に…」の3話を上映。
上映後にはゲストとして、サイバーフォーミュラ・シリーズ総監督の福田己津央さん、風見ハヤト役の金丸淳一さん、ブリード加賀(加賀城太郎)役の関 俊彦さん、プロデューサーの古里尚丈さんを迎え、トークショーが開催された。司会進行はバンダイナムコフィルムワークスの遠間雄介さんが担当した。
まず初めに、客席でお客さんと一緒に鑑賞していたゲスト4名に、上映を見た感想を聞いた。
▲キャスト全員で収録する臨場感あふれる芝居が好きだという福田監督
福田
「今見て、すごく密度の濃い映像だな、と。『これ4Kにしてもいける!』と思いました。そういう要望をみんなで言っていくと実現できるんじゃないかな。またいろいろやりましょう」
▲劇場でないと味わえないピリピリっとくる空気感が醍醐味だという古里プロデューサー
古里
「この『SIN』をスクリーンで見ると、画面の良さもすごく感じたのですが、音楽と効果音がすごくいいな、と思いました。『サイバー(フォーミュラ)』って20数年前の技術でも十分にいい音楽、いい効果音で、スタッフに恵まれて作った作品だったんだなというのを、今日、改めて感じました」
▲バスツアーイベント全6回にすべてに参加している金丸淳一さん
金丸
「画面を見ていたら、今日子さんに心を持っていかれてしまいました。あすかに申し訳ないけど、今日子さんと城太郎が大人になればなるほど、なんて素敵なストーリーなんだろうと思って見ておりました。皆さんと、この時間を共有できて本当によかったです」
関
「この前の『SAGA』のシリーズで完璧なファイナルを実は迎えていて、『この後は無いだろうな』と思っていたら、なんと加賀をフィーチャーしていただきまして。盆と正月とクリスマスとハロウィンが一緒に来たような感じのブリード加賀に対するご褒美だと思ってこの『SIN』に取り組みました。
今日はよろしくお願いいたします」
遠間
「『SIN』の企画はいつごろ決まったのでしょうか?」
古里
「『SAGA』が終わった直後、割と早めに決まったと思います。
実は僕はこのタイトルが好きなんです。『SAGA』のタイトルは人間の性を追求するところからきたのですが、この『SIN』というのは"罪"って意味ですよね。もちろん"新しい"という意味と"真実"の"真"という意味でもあると思うんですけど。
僕は"新しい物語"という意味で、加賀城太郎の物語ということ、また、人はいろんな罪を背負っているよねという意味、そして真実を語るっていう意味。なんか、いろんな意味を持っているこのタイトルを福田監督とシリーズ構成の両澤(千晶)さんが出してくれた時に『ああっ、いいな』と。僕は、それで5本作る意欲がより増しました」
タイトル決定時のエピソードが明かされると、その感動的な内容に会場の空気がピンと張り詰める。
硬い空気に耐えられなくなったのか、福田監督がボソっと「もうちょっと沸いてよ」とつぶやくと、笑い声が漏れ大きな拍手が起こり、場が和んでいった。
アフレコ現場でのエピソードとして、『SIN』の第1話では、大ベテランである池田(秀一)さんを2時間以上も待たせてしまう事態が発生。待たせた直後に池田さん演じる名雲京志郎の「だいぶ待たされてしまった」というセリフを録らねばならず、現実と収録内容が重なって、福田監督と両澤さんはビクビクしていたという。
また、関さんは、葵 今日子役の天野由梨さんとデュエットした曲「大貧民大富豪時代」の思い出を披露した。
そして話題は、今回の『SIN』で一番変わったのが葵 今日子だ、という話に。
関
「加賀から見ても今日子さんって男勝りでものすごく強かったのに、
この『SIN』では、あれよあれよという間に、見事な女に変身して登場してました」
福田
「レース終わるくらいまでは良かったんですが、最後空港に見送りにいく時はちょっと頑張りすぎていますよね。
あのシーンのためだけに、いのまた(むつみ)さんが渾身の衣装をデザインしてくれました」
当時の思い出に話が及ぶと、『サイバーフォーミュラ』では20年くらい前から、ファンとキャスト、スタッフが一緒にバスツアーをするという、他では考えられないようなイベントが恒例となっていたことが振り返られた。
バスツアーは全6回、最多の時はバス14台という規模で実施。今回のサンフェスには、金丸さんと共にすべての回に参加したという人も来場していた。
ツアーの夜はキャストとファンとのアフレコ大会や、『サイバー』楽曲限定でのディスコ大会など、距離がとても近いツアーだったという。
金丸さんもファンの輪の中に入り、大いに盛り上がったそうだ。
ここで『サイバーフォーミュラ』シリーズの新商品とイベントの告知へ。
まだまだ止まらない展開に、駆け付けたファンの喜びの反応が印象的だった。
▲「ヴァリアブルアクション バリエーションズ ヴィジョンアスラーダ」を手にする金丸さん
最後にゲストからコメントが寄せられた。
古里
「僕、福田監督に聞きたいことがありまして、5話のオーラスのところで加賀が『チェッカー』という女性の声を聞くじゃないですか。
あれ(葵 今日子役の)天野さんがやっていたと思うんですが、あれは凰呀の声でいいんだよね?」
福田
「凰呀の声が今日子さんの声に聞こえた加賀だけの空耳です」
古里
「そうか!凰呀は喋らないので、加賀にだけ聞こえていたのか。僕はそれが聞きたかったんで、今日は満足です。
皆さんにお会いできて嬉しかったです。ありがとうございます。
これからもいろいろな商品あるみたいですので、応援よろしくお願いします」
関
「一昨年30周年をやって復活バスツアーとかトークショーとかやってもう1年以上経ってる。
それなのに、また新商品だ、新イベントだと企画できるのは、本当にファンの皆さまの『サイバー』愛が強いからです。
私は今日もひしひしと感じました。またぜひ、こんな風に皆さんと触れ合いたいと思っております。
今日は本当にどうもありがとうございました」
金丸
「この席にいられるというのは、皆さんの愛と、スタッフ側の方々にものすごく作品を愛してくださってる方がとても多いからです。
そういう方々が、こういう結びつきになったのかな、ともう本当に胸がいっぱいになっています。
また、次に会えるのを信じて、日々がんばっていきたいなと思っています。
今日はありがとうございました」
福田
「『SIN』のエンディングを見て、当時の(スタッフの)メンツがすごかったなと改めて思ってます。
このクオリティで新作を作るというのは、いや本当、勘弁してくださいっていう。
でも、望まれたら作っちゃうのが僕らですから。
(客席から大拍手!)
ちょうど30代の、いろんな意味で一番仕事ができる時に、とても入れ込んでやれた作品だったんで、それを皆さんが今も応援してくれるっていうのはありがたいことだと思っています。
これからも本当によろしくお願いいたします。ありがとうございました」
続々登場する新商品、新規イベント開催と勢いの止まらない『サイバーフォーミュラ』シリーズ。最新情報は『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』公式Twitterアカウントと公式サイトをご確認ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』
[開催日]2023年1月22日(日)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]サイバーフォーミュラ・シリーズ総監督:福田己津央、風見ハヤト役:金丸淳一、ブリード加賀役:関 俊彦、プロデューサー:古里尚丈

高橋良輔監督のクリエイターインタビュー掲載を記念して、サンライズワールドでボトムズシリーズの人気投票を実施いたします。
ボトムズシリーズのなかであなたのお気に入りの作品を選んで、選んだ理由や心に残るエピソードなどと一緒に投票してください。
【投票期間】2月10日(金)~2月28日(火)23:59
みなさまのご参加をお待ちしています。

「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」につきまして
イベント開催初日の祝日となる2023年3月11日(土)、12日(日)の2日間は混雑が予想されるため
物販エリアのご入場には必ず「入場WEB予約」が必要となります。
ご予約受付は 2月15日(水)19時よりコチラのサイトにて開始予定です。
※展示物エリアは予約なし、入場無料でご覧いただけます。
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」入場予約サイト

1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。1月15日(日)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『境界戦機』の第1話、第24話、第25話の3本が上映された。
上映後にはトークショーも実施され、ゲストとして監督の羽原信義さんと椎葉アモウ役の佐藤 元さんが登壇。司会はSUNRISE BEYONDの土森さんが務めた。
今回、SUNRISE BEYOND初のオリジナル作品『境界戦機』がサンフェスに初参加。サンフェス 2023参加作品の中では『境界戦機』が最も若い作品ということで会場もフレッシュな雰囲気だ。来場者には本作のプラモデルを作ったことのある人はもちろん、Blu-ray BOXを購入したファンも多く、明るく元気な佐藤さんの登場に熱い視線が集まっていた。
トークコーナーは、事前にTwitterで募集した質問も交え、Q&A形式で進行した。
Q.「自分だったら、これに乗りたかった!」という機体は?
佐藤
「ケンブ!」って言いたいんですけど、シオンが乗っていたレイキに乗りたかったです。空を飛びたかったんですよ。監督にずーっと言っていたんです。「ケンブに羽根生えませんか?」「ケンブ飛ばないっスかね?」って。でも、「飛ばないっス」と言われて……
羽原
僕はアジア軍の牛人(ニュウレン)です。コクピットが独特でバイク型、しかも背中についていて一番被弾しにくいという。生き残れる確率が高い機体なのでいいな~と思っています。
Q.『境界戦機』の舞台となった場所の思い出はありますか?
佐藤
やっぱり監督と一緒に行かせていただいた福山(広島県)ですね。アニメの方にも(第5話で)登場しているんですが、お好み焼きが非常においしくて。
お店の方にも「『境界戦機』見てます」とお声がけをいただいて、最後まで頑張ることができました。
土森
今年の10月には、またイベントで福山に行きたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
Q.本日上映した話で印象に残っているセリフやシーンは?
佐藤
僕はふたつあって、ひとつは「バルディッシュブレイカー」。ガイ役の藤原(夏海)さんと一緒にセリフを録るのですが、第1話の時は、一旦、マイクから外れて、「せーの」といって合わせて言っていたんです。でも、第25話ではしなかった。ふたりの呼吸で全部合ってしまったんです。2クール25話分を相棒と一緒にやってきた絆の深さかなと感激しました。
それともうひとつ。これも第25話なのですが、アモウが「AIの方がよっぽど人間らしいじゃないか」と訴えるんです。この言葉って、結構現代に通じているなと感じました。たとえば人間である私たちはSNSの方で感情を出しやすいけど、対面では出しにくかったりとかしますよね。そんな部分に近いものがあるのでは?と考えさせられるセリフでした。
羽原
そこはシナリオ段階でも脚本の木村(暢)さんがすごく考えてくださって、もうこれしかないだろうなって感じで結論づけて、最終回に導く形に展開していった感じですね。第25話の「バルディッシュブレイカー」のところも一発OKでしたね。
佐藤
僕はボールペンを持ちながらお芝居させていただくことが多いのですが、それを今回はコクピットにみたてて、ボールペンを縦にギュッと握って、横に持って動かしたりとかしてたんです。でも、最後のバルディッシュブレイカーを打つ時は、バチーンと後ろに放り投げてしまって。ガイ役の藤原さんが拾いに行ってくれるのですが、何度もバチンと後ろに投げてしまって、申し訳なかったです。
羽原
でも実際に映像の中でもグリップを離してガイを拾いに行くという話になってますから。
本当に、声のリンク感っていうのが、そのボールペンによって生まれたのかもしれないですね。
Q.一番好きなアモウのセリフは?
佐藤
いろいろあるんですけど、やはり、さっきの「AIの方がよっぽど人間らしいじゃないか」と「バルディッシュブレイカー」ですね。
せっかくなので、今やっていいですか?
ここで佐藤さんが、生声で「バルディッシュブレイカー」を披露し、会場からは大きな拍手が。
羽原
僕はアモウくんだったら、第13話でゴーストと戦ってる時にガシンに向かって言う「誰かのために」というセリフ。このアモウくんの優しさがこの作品のキモだなと僕は思っています。第2部のキービジュアルのキャッチフレーズにも使っています。このセリフをアフレコ現場で聞いた時、「あっ、この人がアモウでよかったな」と再認識しました。
佐藤
あと、シーンとして残っているのは第17話かな。
アモウがトライヴェクタに拾われて子供たちの面倒を見ていたとき、初めて人を撃ってしまうシーンです。
僕、前日から怖くて寝られなかったんですよ。人を殺すって恐怖がすごく強くて。ペンや台本も落としてしまうほど入り込んでしまって。震えも止まらないし、ちょっと止めてもらったりしたんですよね。外出た時にはもう「うっ」となってしまって、ガイ役の藤原さんに「大丈夫、大丈夫だからね」と背中をさすってもらいました。
羽原
実はAIのガイがですね、アモウに向かって「俺に体があったら背中をさすってやるのによ~」というセリフがあったんです。それが目の前でリアルに行われてて、感動しました。
Q.佐藤さんは役作りで工夫されたことはありますか?
佐藤
僕自身、バイトやボランティアで福祉施設の子供たちのリアルな現状の厳しさを見てきていました。そういうのを含めた現実をアモウくんに納めてみた時に、すごく現実主義で冷たい人間が出来上がってしまったんです。でも最初はそれでいいと思ったんですね。そこを多分、解いてくれるのがいろんな仲間であったり、それこそガイであると。それを通して、僕自身の心も紐解いていこうということを意識してやっていました。一緒に成長しよう、一緒に進んでいこう。(画面の中の)アモウくんをひとりにしないというのをとにかく意識させていただきました。
Q.当初の予定と扱いが変わったキャラクターはいますか?
羽原
最終回はそれまでに会ってきた人に再会しながら、アモウくんが帰って行くというのは当初から決まっていたんです。ですが、誰をチョイスするかとなった時、第2話に登場したおじいさんおばあさんのところなんですが、アモウくんはあそこに友達を連れて行く前にきっとひとりで1回寄っているはずだと僕は思っているんです。細かいですが、そういったちょっとした部分が当初の設定から変わったかなという感じです。
Q.『境界戦機』の世界では、戦車、戦闘機はすべてAMAIM(アメイン)に変わり、引退したんでしょうか?
羽原
多分、残っていると思います。市街戦とかに特化しているのがAMAIM(アメイン)なので活躍は目立っているとは思いますが、おそらく、旧軍機として運用はされていると思います。
そのほか、印象深かったキャストの思い出やAIの人格についてなど楽しいエピソードに会場のファンも興味津々。
続いて、プラモデルシリーズ新商品の紹介コーナーでは、公式外伝『境界戦機 フロストフラワー』に登場した「メイレスビャクチ」のカスタム機体のプラモデル「HG 1/72 メイレスビャクチ (ドリル&クローアーム)」(2023年2月18日発売予定)と、第18話で登場した「HG 1/72 ブレイディフォックス(TYPE G)」(2023年3月発売予定)の2アイテムが紹介された。ここでは羽原監督と佐藤さんが漢の夢(?)である「ドリル」で盛り上がり、戦ったり、ガイとアレクセイが一緒に飲んだりする展開を妄想し、ぜひOVA化をしてほしい!と盛り上がっていた。『境界戦機』のプラモデルは続々展開が続くということで、今後の展開に期待が高まった。
▲羽原監督がドリルとクローに大興奮のメイレスビャクチ (ドリル&クローアーム)
▲ゴーストの力を試験運用した強化機体ブレイディフォックス(TYPE G)
最後にゲストからコメントがあり、熱気に包まれたトークショーは幕を閉じた。
佐藤
彼らの人生はまだまだ続いています。まだ日本という国が完全に取り返せたというわけではありません。いつか機会がありましたら、アモウくんに戻って、その先の物語を見ていきたいなと思います。これからも『境界戦機』の応援をよろしくお願いいたします。
羽原
まだ(作中の)日本の各地で戦っている人もいると思います。
個人的には、この『境界戦機』をいろんな監督に作っていただきたいという希望があります。いろんな場所でまた違ったテイストの境界戦機がたくさん展開できたら、すごく嬉しいなと思ってます。
▲このあと別会場でBlu-ray-BOX購入者に羽原監督のサイン会も実施され、『境界戦機』の今後への期待が高まるイベントとなった。
なお、サンフェス2023の開催を記念して、『境界戦機』のミストグラフが発売決定!
椎葉アモウとケンブが描かれた美麗ビジュアルを木製の額縁に納めた高級感あふれるアイテムとなっている。アニメイト店舗、アニメイト通販、ムービック通販、全国アニメショップなどにて2月26日(日)まで好評予約受付中なので、ぜひともチェックして欲しい。
■「境界戦機」ミストグラフ
本体価格:22,000円(税込) ※別途送料
サイズ:イラストA4サイズ/額装約39.6×30.5cm
材質:額木製/イラスト紙製/ミストグラフ印刷
詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『境界戦機』
[開催日]2023年1月15日(日)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]監督:羽原信義、椎葉アモウ役:佐藤 元

1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。
1月14日(土)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『TIGER & BUNNY 2』の第1話~第3話が上映された。
上映後にはゲストとして加瀬充子監督を迎え、藤津亮太さんの司会でトークが開催された。
集まった来場者は、『TIGER & BUNNY』のみならず、Netflixにて全世界独占配信中の『TIGER & BUNNY 2』も視聴済みの人がほとんど。とはいえ、本イベントで初めて『TIGER & BUNNY 2』を見るという人もおり、トークショーはネタバレを極力避ける内容で進行した。
加瀬監督は、本作に監督として参加する以前は、『TIGER & BUNNY』の純粋なファン=シュテルンビルトの一市民であったという。『TIGER & BUNNY 2』で監督を引き受けるにあたり、多忙に備えて家族会議を開いたほどだったが、もともと作品のファンであったことから、大ヒット作を引き継ぐプレッシャーよりも嬉しさの方が上回っていたという。『TIGER & BUNNY』の初回放送から約10年という時間をも受け止めながら、ベテランスタッフとの共同作業となった制作現場の様子を明かした。
加瀬
「設定の内容はもちろん、シナリオの展開について、制作デスク、設定制作、プロデューサーを交えてお話しをさせてもらって、ここは抑えておいてほしいとか、ここは出していいなど、ギリギリのラインを教えてもらいながら、タイバニらしさというのがどこにあるのかを勉強させてもらった感じです」
藤津
「ファン目線で見ているのと、監督目線で見るのとでは全然見え方が違いました?」
加瀬
「やっぱり、隠し方がうまい。知らなかった事がかなりあって、『TIGER & BUNNY』と劇場版2作品を何回も見返していたんですが、毎回新しいのが見えてくるんです。(そんなことをやっていくうちに)『TIGER & BUNNY 2』は大丈夫かな?と思うようになっていきました」
▲3冊になってしまったという時系列などをメモしたノートと共にトークに臨んだ加瀬監督
藤津
「加瀬監督の思うタイバニの魅力ってどこですか?」
加瀬
「ヒーローである彼らが全員真摯に仕事をしているというところですね。『TIGER & BUNNY』を見た時には企業に属してヒーローをやっているけれども、あまり気にしていなかったように感じたんです。今回の『TIGER & BUNNY 2』にあたっては、企業がバックにいるんだっていうことの意識のされ方が強くなっていったんじゃないかなという風に思います」
藤津
「シリーズ構成・脚本・ストーリーディレクターの西田さんのシナリオはいかがでした?」
加瀬
「内容のボリュームがあり過ぎて、そこをどう抑えてもらうかが大変でした。編集する段階でタイムオーバーしている部分をカットする作業があるのです。その切る作業というのは大体セリフであったり、長い場合はシーンごとカットするんですけど、タイバニに関しては西田さんの『セリフの大切さ』というのがあって。その話だけじゃなくて、次の次のずっと先に繋がっていくことがすごく多くいんです。ここのちょこっとしたシーンが後になってすごく大事だったりするんです。そういうフリがとても多いので、最初のうちは、西田さんにこの辺をなんとかしてもらえないかという風に(編集段階で)やっていたんです。でも、次第に、シナリオの段階で切ってもらおうということになっていきました」
藤津
「西田さんのセリフは面白いですよね」
加瀬
「第1話でフガン、ムガンが『ねー、ねー』というシーンがあるのですが、西田さんが高校生の時にやっていたやつらしいんです。じゃあ、ちょっとやって(見せて)くださいよということで、本読みの時にやってもらったんです。で、『あっ、これは絶対来てもらわないと困ります』とお伝えして、アフレコの時には宮野(真守)さん、小野(賢章)さんの前でもやってもらいました。最後の方のアフレコの時には、コロナ禍もあり、お仕事も忙しくなってしまったのですが、西田さんにはリモートで参加してもらいました」
藤津
「コロナ禍でのアフレコも大変でしたよね?」
加瀬
「普通、アフレコって1話2~3時間で終わるんですよ。それが延々と続きました。丸1日作業。たとえば、最初にタイガー(役の平田広明さん)とバーナビー(役の森田成一さん)のお二人がいらして収録し、その後に入れ替わりで何人かやってくる。そんな風なので、1日じゃ済まないんですね。あとカリーナちゃん(役の寿 美菜子さん)はイギリスにいらしたので、ネットでつないでアフレコしました。今はネットでできるんですよ。すごいですよね」
藤津
「掛け合いも多いので、キャストのみなさんも苦労されたのでは?」
加瀬
「ブースには3人くらいしか入れないんですが、掛け合いのある人は一緒にできるように木村(絵理子)音響監督がうまくチョイスしてました。ただ、『TIGER & BUNNY』から10年以上経って、声優さんも忙しい方が多くなってしまって、時間の調整ができず、必ずしも一緒にできるとは限らなかったですね」
そのほか、3DCGでの制作や舞台設定についても深い内容が明かされた。特にシュテルンビルトについては、三層構造になっていて地下鉄やモノレールがあったり、長いエスカレーターがあったりするのだが、作画の物量の問題で使えなかったものもあったという。また、ヒーローが全員3DCGなったことで、タイガーやバーナビーたちのフェイスマスクがオープンできるようになり、表情を見せられるようになったのだが、フェイスオープンするタイミング調整が難しかったという。そのほか、折紙サイクロンやロックバイソンの楽しいアドリブについてのエピソードも飛び出し、トークショーは加瀬監督のタイバニ愛が非常に詰まった盛り沢山の内容であった。
加瀬
「この作品はスタッフのこだわりが詰まっていて、何回見返しても飽きない作品だと思います。タイバニ2も全25話を見終わった後、『このあと、もうちょっとなんかあるかも?』みたいなのが残る感じに作っていきました。彼らと街を愛していただければと思います」
▲ヒーローのカッコよさを見て、みなさんの推しを選んでほしいと語る加瀬監督
4月からはNHKでの放送が始まる『TIGER & BUNNY 2』。
放送ではプレイスメント企業のロゴがないスーツとなるということで、既に配信版やBlu-ray版を見た人にとっても再び楽しめる内容となりそうだ。
作品の続報は『TIGER & BUNNY 2』公式サイトをぜひチェックしてみよう。
以上
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サンライズフェスティバル2023『TIGER & BUNNY 2』
[開催日]2023年1月14日(土)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]加瀬充子(監督)[MC]藤津亮太(アニメ評論家)

1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。
1月14日(土)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『ファイ・ブレイン』3シリーズの各最終回が上映された。
上映後には、第1シリーズ監督の佐藤順一さん、キャラクターデザイン・総作画監督の佐々木洋平さんをゲストに迎え、バンダイナムコピクチャーズの前川貴史プロデューサー司会の元、トークイベントが開催された。
今回は3年半ぶりの上映ということで、作品の公式ファンクラブ「ファイ・ブレイン√学園ファンクラブ」(2022年12月に終了)で事前に好きなエピソードのアンケートを実施。各シリーズの最終話近辺が人気ということで、今回は各シリーズの最終話を上映したという前川プロデューサー。「最終話と最終話前のデート話が人気でしたね。やっぱり決戦前にはデートしなきゃっていうのはありました」(佐藤)。そのほか、第3シリーズの8話と14話がランクインしていたのだが、フリーセルとギバーがカイトが大好き過ぎて追い込めた回だったので、「みんなカイトが大好きなんだろうな」という話題になった。
アンケート結果
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1位:第1シリーズ 25話
2位:第3シリーズ 25話
3位:第1シリーズ 24話
4位:第1シリーズ 23話
5位:第2シリーズ 25話
6位:第1シリーズ 1話 ※同率6位
6位:第3シリーズ 14話 ※同率6位
8位:第2シリーズ 1話
9位:第2シリーズ 24話
10位:第3シリーズ 8話
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佐藤
「今回、資料を見返してきたんですが、ファイ・ブレインはいわゆる原作ものと違って、みんなで考えていましたよね。最初の設定もみんなで出し合っていたんですね。例えばギャモン。オレ様キャラで自信過剰でちょいワルみたいなことが書いてあるんだけど、16年間振られっぱなしで弱キャラみたいなこと書いてある人もいて、どんどんキャラ(設定)が足されていった。それで、どっちかは採用になって、どっちかは却下になっているんだけど、どうやってたの?」
佐々木
「最初期のキャラは、設定に縛られず自由にやっていたんです。そして、制作が始まってからは本読みに参加させていただき、ライターさんたちの打ち合わせの横で落書きしながらイメージを膨らませていきました。1期の時はだいぶ苦労していたのですが、オルペウス・オーダーの人たちとか、2期、3期になると、デザイン的には少し垢抜けてカッコよくできたかなぁとは思っています」
佐藤
「監督やライターさんだけでなく、パズルデザインの郷内(邦義)さんもキャラクターイメージを出されていて、それが意外と細かいいんですよ。ある少年がおぼっちゃまで、じいと呼ばれる人に面倒見てもらっているんだけど、実はそのじいがお父さんで、みたいなことがすごく書いてあって。まあ却下なんですけど(笑)。謎解きの方なんだけど面白いキャラクター作りも考えておられたんです。郷内さんの提案で一番面白かったのは、3行で書いてあったやつで。『30代女性キャラ、女王様、突然きつい言葉をくれる』以上!みたいな。郷内さんの趣味丸出しでしたね(笑)」
佐々木
「郷内先生は毎回、本読みの時にパズルを持ってくるじゃないですか。あれを解いてたんですよね。本読みの休憩の時に『解けましたよ』といったら、『じゃ、ちょっと難しくしようか』といわれて。ちょっとプライドに火をつけちゃったこともありました」
前川
「現場的にはパズルの辻褄をアニメ内で合わせるのにすごく苦労していましたね。映像見ながら『コレ間違ってるよ!』とか」
佐藤
「アフレコも音響監督もキャストもベテランなのでお芝居に不安はないんだけど、セリフが数的に間違っていないかだけをずうっと聞いてるという辻綱合わせがすごく大変でした。たまに間違っていることもあって、『2つ前に進むと……』と言っているだけど、ん、2つ?2つ行けなくないか?みたいなことで、当日現場で修正するみたいなことも結構ありました」
トークが盛り上がってきたところで、突如、パズルイベントが発生!
謎解きゲームの制限時間は10分間。来場者は持参した筆記用具とリモコンを手に、カリカリと静かに奮闘を始める。静寂に包まれる会場に、なんとかトークをつなげようとする3人だったが、「ちょっと黙れ、という空気になっている?(しゃべってて)大丈夫?」(佐藤)と気遣いをするほど、一同パズルに集中していた。
パズルは3つが組み合わさっており、やや複雑だったが、途中のヒントのおかげもあって半数ほどの参加者が解答。パズルの最後には手持ちのリモコンを操作する必要があったのだが、誰もが当然のように持参していた。もはや、家のリモコンはファンクラブ公式アイテムと言っても過言ではないようだ。
イベントの最後には、ゲストからコメントが述べられた。
佐々木
「ずっと応援していただき、本当にありがとうございます。Twitterをよくチェックしているので、『こんな絵を描いて欲しい』みたいなのがありましたら、やんわりとつぶやいてください。また描き下ろす機会に何かいいものが届けられたらと思います。これからもよろしくお願いいたします」
佐藤
「パソコンの中をひっくり返したら、古い資料が結構残ってまして、面白いボツネタとかがいっぱいあるんですよ。ギャモンに妹がいて、カイトはその妹にメロメロって書いてあったり。そういう面白い話を紹介できる機会があればいいなと思っていますので、またお会いできたらいいなと思っています」
ファンクラブは昨年終了してしまったが、パズル&謎解きプロジェクトや「オンラインくじ」販売決定など、作品の新しい企画も発表され、『ファイ・ブレイン』の今後への期待が高まるイベントであった。
サンライズフェスティバル2023は、1月29日(日)まで順次開催中。
1月28日(土)には劇場版『機動戦士Ζガンダム』三部作を一挙上映するほか、最終日1月29日(日)には映画7作品を一日で上映する「ふざけているのか!?タブー破りの一挙上映!劇場版『∀ガンダム』&『Gのレコンギスタ』2つのGのユニバース!!」を実施する。チケットはアニメイトチケットで好評販売中となっているので、ぜひ参加してみよう。
イベントの詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『ファイ・ブレイン 神のパズル』
[開催日]2023年1月14日(土)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]第1シリーズ監督:佐藤順一、キャラクターデザイン・総作画監督:佐々木洋平

1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。
初日となる1月9日(月・祝)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『TIGER & BUNNY SPECIAL EDITION SIDE TIGER』が上映された。
上映後にはゲストとして、『TIGER & BUNNY』でシリーズ構成を務めた西田征史さん、キャラクター原案・ヒーローデザインを務めた桂 正和さん、松井千夏プロデューサーの3名が登壇し、トークショーが開催された。
「本作はBlu-ray、DVDでの発売を前提とした作品なので、劇場のスクリーンで見ることができるのは珍しく、ファンの方にも新鮮な形で観てもらえたのではないか」と語る松井プロデューサー。会場に確認してみると、この『~ SIDE TIGER』を初めて観た方という人は数人ほど。2010年度から開催されてきたサンフェスに初めて参加した人は会場の約半数ほどであった。また、上映日は、会場からすぐ近くの池袋・サンシャインシティで行われていた展覧会『The Museum of TIGER & BUNNY 2』が最終日ということもあり、展覧会から駆けつけた"シュテルンビルト市民"(作品のファンの愛称)がほとんど。『~ SIDE TIGER』は、『TIGER & BUNNY』の第14話から第25話をまとめた作品ではあったのだが、トークショーは最新作『TIGER & BUNNY 2』を含むシリーズ全体について言及された。
桂
「最初、2006年か7年に話をもらって、コツコツやってんですよ。なーんもないところから。外国のカートゥーンを参考にという企画書はあったんだけど、全部丸投げで、まあ自由にやらせてもらえたんだけど、どっちに進めばいいの?という、まさにエジプトの砂漠の中にぽつんと立っている感じだったんだよね。なので、興味があったデフォルメキャラで出してみたんだけど、やはり自分なりのテイストにするか、ということで、自分の漫画にも描かないような顔の目鼻口を直線的な線で記号っぽくまとめて、足も長くして、俺ではありえないくらいスマートなやつを描いてみたんだけど、アニメになったときに、だいぶリアルになって今の感じになっていった。そんなのを思い出して、あ?『TIGER & BUNNY 2』ではサクサク描けたな?と。あとデザインがデジタルになって、複製が簡単になりましたね。虎徹の顔の光の入り方を50種類くらい作ってみたりしました」
西田
「『TIGER & BUNNY 2』に関しては一度25話分プロット作って、それが一回止まって無しになり、そこから今回新たに作り直したんで、覚悟を持って作りました。『TIGER & BUNNY』との差でいうと、全員バディにして、今までにないような悪としてフガン、ムガンを作っていったというのがあります。あとキャラクターの言い回しについては、『TIGER & BUNNY』を見直すと、ちょっと当たりが強いなという部分もあったので、『TIGER & BUNNY 2』では今時のセリフにしています」
桂
「フガン、ムガンはとにかくかっこよくて白っぽいやつというオーダーをもらったんだけど、内面はわちゃわちゃな感じだと聞きまして。あっ、それは面白いじゃんと思って、超絶イケメンに描いてやろうと思ったんです。ついでに現場のプロデューサーさんにも泣き顔とか怒り顔とかしないで、すました顔でお願いしました。トーマスは、最初、バーナビーの若い頃みたいなんだろうな?と思ってたんで、ライアンのもっとチャラくなったやつを書いていたんです。でもシナリオ読んだら影があって、これではあかんと。そう思って慌てて描き直したのが今のトーマスです」
そのほか、シナリオ担当者の興味深いお話やコロナ禍での制作状況のお話、アフレコでの苦労話など貴重なトークが連続。桂さんもヒートアップして、『TIGER & BUNNY 2』における桂さんの秘策アイデアにも花が咲き、"市民"にとって至極の時間となった。
イベントの最後には各登壇者からコメントも。
松井
「4月からNHK総合テレビでの放送も控えております。今年も一緒にタイバニで盛り上がっていきたいと思います」
桂
「Blu-rayの絵、描かなきゃいけないでしょ。あと画集とかの構成も残っているし、大変なんですけど。4月からまたテレビ放送が始まりますので"市民"だけじゃなくて、もっといろんな人に見てもらいたいね。みなさん宣伝してください」
西田
「この間の同時視聴会で言おうと思っていて忘れちゃったのですが、脚本陣のみなさんと一緒だったからこの作品が作れたと思っています。『TIGER & BUNNY』と劇場版のスタッフのみなさんにも感謝しています。みなさんがいて今のタイバニに繋がっていると思います。あと本当に"市民"のみなさんが応援してくださるからこういう場があるわけで、ずっとこういう機会が持てたらいいなと思っています。2023年もよろしくお願いいたします」
"市民"からの盛大な拍手の中、イベントは終了した。
サンライズフェスティバル2023は、1月29日(日)まで順次開催中。
1月28日(土)には劇場版『機動戦士Ζガンダム』三部作を一挙上映するほか、最終日1月29日(日)には映画7作品を一日で上映する「ふざけているのか!?タブー破りの一挙上映!劇場版『∀ガンダム』&『Gのレコンギスタ』2つのGのユニバース!!」を実施する。チケットはアニメイトチケットで好評販売中となっているので、ぜひ参加してみよう。
イベントの詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『TIGER & BUNNY SPECIAL EDITION SIDE TIGER』
[開催日]2023年1月9日(月・祝)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]シリーズ構成:西田征史、キャラクター原案・ヒーローデザイン:桂 正和

2023年2月15日(水)より渋谷ロフト3月10日(金)よりロフト名古屋の計2店舗にて
「サイバーフォーミュラ POP UP STORE in ロフト」の開催が決定!!
今回のイベントに向けて、レーサーたちがロードバイクでトレーニングをする日常をテーマにしたイラストを
TVシリーズのキャラクターデザイン・吉松孝博さんによる描きおろしにてご用意しました♬
新規描き下ろしイラストを使用した新商品などを多数先行販売する他
イベント限定購入特典の配布を予定しております!
詳しいイベント内容についてはコチラをチェック☆
『サイバーフォーミュラ』 ファンの皆様にお楽しみいただけるイベントとなっておりますので
ご来店を心よりお待ちしております♪
サイバーフォーミュラ POP UP STORE in ロフト
URL:https://event.amnibus.com/cyberformula-loft/
発売元:株式会社arma bianca
販売元:株式会社arma bianca

2021年にTVシリーズが30周年を迎えた『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』。
今年は愛知県の名古屋にて「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」が開催決定!!
キービジュアルはキャラクター原案の、いのまたむつみさんによる新規描きおろしです♬
さらに「名古屋GP」では『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』で熱いバトルを見せた「νアスラーダAKF-0/G」と「凰呀 AN-21」の2台展示!
伝説を残した【兄弟】でもある2台のサイバーマシンをイベントで体感ください。
詳細・続報はイベント公式Twitterとサイバーフォーミュラ公式サイトにて更新いたしますのでお見逃しなく!!
新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP
会期:2023年3月11日(土)~3月19日(日)
会場:名古屋JRゲートタワーイベントスペース
入場料:無料
主催: ブラザー工業株式会社
株式会社バンダイナムコフィルムワークス

1月28日(土)に新宿ピカデリーで実施する『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作一挙上映に、メカニカル作画監督の仲 盛文さんがゲスト登壇するトークステージの追加が決定しました。
『機動戦士Ζガンダム』のTV版と劇場版の違いから劇場版制作当時の裏話まで、ここでしか聞くことのできないディープな内容となること間違いなし!
さらに、当日のタイムテーブルも公開しました。
一般チケットは、1月21日(土)12:00からアニメイトチケットで先着販売となりますので、この貴重な機会に、ぜひ劇場へ足をお運びください。