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お知らせ
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」につきまして
イベント開催初日の祝日となる2023年3月11日(土)、12日(日)の2日間は混雑が予想されるため
物販エリアのご入場には必ず「入場WEB予約」が必要となります。
ご予約受付は 2月15日(水)19時よりコチラのサイトにて開始予定です。
※展示物エリアは予約なし、入場無料でご覧いただけます。
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」入場予約サイト
『サンライズワールド』クリエイターインタビュー 第15回 高橋良輔さんインタビュー掲載記念として、公式ポータルサイト『サンライズワールド』公式Twitterアカウント(@sunriseworld_pr)をフォロー&キャンペーンツイートをRTしていただいた方に、高橋良輔さんのサイン色紙を抽選で3名様にプレゼント。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております!!
※色紙は選べません。
参加方法:
1.『サンライズワールド』公式Twitterアカウント(@sunriseworld_pr)をフォローしたうえで、キャンペーンツイートをRT。
開催期間:
2023年2月10日(金)12:00~2023年2月28日(火)23:59
プレゼント発送予定時期:2023年3月下旬以降
当選発表:
厳選なる抽選の上、ご当選者様には公式アカウント(@sunriseworld_pr)よりTwitterダイレクトメッセージでご案内いたします。
当選発表はダイレクトメッセージのご連絡をもって代えさせていただきます。
注意事項:
・賞品の発送は、日本国内のみとなります。予めご了承ください。
・Twitterアカウントを非公開にしている場合、リツイートを確認することができないため、応募対象外とさせていただきます。
・当選者にのみダイレクトメッセージで当選通知をお送りするため、受け取れるように設定をお願いいたします。
・当選時にダイレクトメッセージにてお伺いした氏名・送付先住所については、キャンペーン以外の目的では使用いたしません。
・抽選結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
・また、本キャンペーンの内容は予告なく変更または中止となる場合がございますので、予めご了承ください。
・当選後の連絡が取れないなどの場合は、当選を取り消しとさせていただく場合があります。
・発送後の商品破損、紛失につきましては責任を負いかねますので、予めご了承ください。
・当選品のインターネットオークション等への売買行為は禁止いたします。
・プライバシーポリシー(https://www.bnfw.co.jp/security/privacy)
1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。1月15日(日)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『境界戦機』の第1話、第24話、第25話の3本が上映された。
上映後にはトークショーも実施され、ゲストとして監督の羽原信義さんと椎葉アモウ役の佐藤 元さんが登壇。司会はSUNRISE BEYONDの土森さんが務めた。
今回、SUNRISE BEYOND初のオリジナル作品『境界戦機』がサンフェスに初参加。サンフェス 2023参加作品の中では『境界戦機』が最も若い作品ということで会場もフレッシュな雰囲気だ。来場者には本作のプラモデルを作ったことのある人はもちろん、Blu-ray BOXを購入したファンも多く、明るく元気な佐藤さんの登場に熱い視線が集まっていた。
トークコーナーは、事前にTwitterで募集した質問も交え、Q&A形式で進行した。
Q.「自分だったら、これに乗りたかった!」という機体は?
佐藤
「ケンブ!」って言いたいんですけど、シオンが乗っていたレイキに乗りたかったです。空を飛びたかったんですよ。監督にずーっと言っていたんです。「ケンブに羽根生えませんか?」「ケンブ飛ばないっスかね?」って。でも、「飛ばないっス」と言われて……
羽原
僕はアジア軍の牛人(ニュウレン)です。コクピットが独特でバイク型、しかも背中についていて一番被弾しにくいという。生き残れる確率が高い機体なのでいいな~と思っています。
Q.『境界戦機』の舞台となった場所の思い出はありますか?
佐藤
やっぱり監督と一緒に行かせていただいた福山(広島県)ですね。アニメの方にも(第5話で)登場しているんですが、お好み焼きが非常においしくて。
お店の方にも「『境界戦機』見てます」とお声がけをいただいて、最後まで頑張ることができました。
土森
今年の10月には、またイベントで福山に行きたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
Q.本日上映した話で印象に残っているセリフやシーンは?
佐藤
僕はふたつあって、ひとつは「バルディッシュブレイカー」。ガイ役の藤原(夏海)さんと一緒にセリフを録るのですが、第1話の時は、一旦、マイクから外れて、「せーの」といって合わせて言っていたんです。でも、第25話ではしなかった。ふたりの呼吸で全部合ってしまったんです。2クール25話分を相棒と一緒にやってきた絆の深さかなと感激しました。
それともうひとつ。これも第25話なのですが、アモウが「AIの方がよっぽど人間らしいじゃないか」と訴えるんです。この言葉って、結構現代に通じているなと感じました。たとえば人間である私たちはSNSの方で感情を出しやすいけど、対面では出しにくかったりとかしますよね。そんな部分に近いものがあるのでは?と考えさせられるセリフでした。
羽原
そこはシナリオ段階でも脚本の木村(暢)さんがすごく考えてくださって、もうこれしかないだろうなって感じで結論づけて、最終回に導く形に展開していった感じですね。第25話の「バルディッシュブレイカー」のところも一発OKでしたね。
佐藤
僕はボールペンを持ちながらお芝居させていただくことが多いのですが、それを今回はコクピットにみたてて、ボールペンを縦にギュッと握って、横に持って動かしたりとかしてたんです。でも、最後のバルディッシュブレイカーを打つ時は、バチーンと後ろに放り投げてしまって。ガイ役の藤原さんが拾いに行ってくれるのですが、何度もバチンと後ろに投げてしまって、申し訳なかったです。
羽原
でも実際に映像の中でもグリップを離してガイを拾いに行くという話になってますから。
本当に、声のリンク感っていうのが、そのボールペンによって生まれたのかもしれないですね。
Q.一番好きなアモウのセリフは?
佐藤
いろいろあるんですけど、やはり、さっきの「AIの方がよっぽど人間らしいじゃないか」と「バルディッシュブレイカー」ですね。
せっかくなので、今やっていいですか?
ここで佐藤さんが、生声で「バルディッシュブレイカー」を披露し、会場からは大きな拍手が。
羽原
僕はアモウくんだったら、第13話でゴーストと戦ってる時にガシンに向かって言う「誰かのために」というセリフ。このアモウくんの優しさがこの作品のキモだなと僕は思っています。第2部のキービジュアルのキャッチフレーズにも使っています。このセリフをアフレコ現場で聞いた時、「あっ、この人がアモウでよかったな」と再認識しました。
佐藤
あと、シーンとして残っているのは第17話かな。
アモウがトライヴェクタに拾われて子供たちの面倒を見ていたとき、初めて人を撃ってしまうシーンです。
僕、前日から怖くて寝られなかったんですよ。人を殺すって恐怖がすごく強くて。ペンや台本も落としてしまうほど入り込んでしまって。震えも止まらないし、ちょっと止めてもらったりしたんですよね。外出た時にはもう「うっ」となってしまって、ガイ役の藤原さんに「大丈夫、大丈夫だからね」と背中をさすってもらいました。
羽原
実はAIのガイがですね、アモウに向かって「俺に体があったら背中をさすってやるのによ~」というセリフがあったんです。それが目の前でリアルに行われてて、感動しました。
Q.佐藤さんは役作りで工夫されたことはありますか?
佐藤
僕自身、バイトやボランティアで福祉施設の子供たちのリアルな現状の厳しさを見てきていました。そういうのを含めた現実をアモウくんに納めてみた時に、すごく現実主義で冷たい人間が出来上がってしまったんです。でも最初はそれでいいと思ったんですね。そこを多分、解いてくれるのがいろんな仲間であったり、それこそガイであると。それを通して、僕自身の心も紐解いていこうということを意識してやっていました。一緒に成長しよう、一緒に進んでいこう。(画面の中の)アモウくんをひとりにしないというのをとにかく意識させていただきました。
Q.当初の予定と扱いが変わったキャラクターはいますか?
羽原
最終回はそれまでに会ってきた人に再会しながら、アモウくんが帰って行くというのは当初から決まっていたんです。ですが、誰をチョイスするかとなった時、第2話に登場したおじいさんおばあさんのところなんですが、アモウくんはあそこに友達を連れて行く前にきっとひとりで1回寄っているはずだと僕は思っているんです。細かいですが、そういったちょっとした部分が当初の設定から変わったかなという感じです。
Q.『境界戦機』の世界では、戦車、戦闘機はすべてAMAIM(アメイン)に変わり、引退したんでしょうか?
羽原
多分、残っていると思います。市街戦とかに特化しているのがAMAIM(アメイン)なので活躍は目立っているとは思いますが、おそらく、旧軍機として運用はされていると思います。
そのほか、印象深かったキャストの思い出やAIの人格についてなど楽しいエピソードに会場のファンも興味津々。
続いて、プラモデルシリーズ新商品の紹介コーナーでは、公式外伝『境界戦機 フロストフラワー』に登場した「メイレスビャクチ」のカスタム機体のプラモデル「HG 1/72 メイレスビャクチ (ドリル&クローアーム)」(2023年2月18日発売予定)と、第18話で登場した「HG 1/72 ブレイディフォックス(TYPE G)」(2023年3月発売予定)の2アイテムが紹介された。ここでは羽原監督と佐藤さんが漢の夢(?)である「ドリル」で盛り上がり、戦ったり、ガイとアレクセイが一緒に飲んだりする展開を妄想し、ぜひOVA化をしてほしい!と盛り上がっていた。『境界戦機』のプラモデルは続々展開が続くということで、今後の展開に期待が高まった。
▲羽原監督がドリルとクローに大興奮のメイレスビャクチ (ドリル&クローアーム)
▲ゴーストの力を試験運用した強化機体ブレイディフォックス(TYPE G)
最後にゲストからコメントがあり、熱気に包まれたトークショーは幕を閉じた。
佐藤
彼らの人生はまだまだ続いています。まだ日本という国が完全に取り返せたというわけではありません。いつか機会がありましたら、アモウくんに戻って、その先の物語を見ていきたいなと思います。これからも『境界戦機』の応援をよろしくお願いいたします。
羽原
まだ(作中の)日本の各地で戦っている人もいると思います。
個人的には、この『境界戦機』をいろんな監督に作っていただきたいという希望があります。いろんな場所でまた違ったテイストの境界戦機がたくさん展開できたら、すごく嬉しいなと思ってます。
▲このあと別会場でBlu-ray-BOX購入者に羽原監督のサイン会も実施され、『境界戦機』の今後への期待が高まるイベントとなった。
なお、サンフェス2023の開催を記念して、『境界戦機』のミストグラフが発売決定!
椎葉アモウとケンブが描かれた美麗ビジュアルを木製の額縁に納めた高級感あふれるアイテムとなっている。アニメイト店舗、アニメイト通販、ムービック通販、全国アニメショップなどにて2月26日(日)まで好評予約受付中なので、ぜひともチェックして欲しい。
■「境界戦機」ミストグラフ
本体価格:22,000円(税込) ※別途送料
サイズ:イラストA4サイズ/額装約39.6×30.5cm
材質:額木製/イラスト紙製/ミストグラフ印刷
詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『境界戦機』
[開催日]2023年1月15日(日)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]監督:羽原信義、椎葉アモウ役:佐藤 元
1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。
1月14日(土)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『TIGER & BUNNY 2』の第1話~第3話が上映された。
上映後にはゲストとして加瀬充子監督を迎え、藤津亮太さんの司会でトークが開催された。
集まった来場者は、『TIGER & BUNNY』のみならず、Netflixにて全世界独占配信中の『TIGER & BUNNY 2』も視聴済みの人がほとんど。とはいえ、本イベントで初めて『TIGER & BUNNY 2』を見るという人もおり、トークショーはネタバレを極力避ける内容で進行した。
加瀬監督は、本作に監督として参加する以前は、『TIGER & BUNNY』の純粋なファン=シュテルンビルトの一市民であったという。『TIGER & BUNNY 2』で監督を引き受けるにあたり、多忙に備えて家族会議を開いたほどだったが、もともと作品のファンであったことから、大ヒット作を引き継ぐプレッシャーよりも嬉しさの方が上回っていたという。『TIGER & BUNNY』の初回放送から約10年という時間をも受け止めながら、ベテランスタッフとの共同作業となった制作現場の様子を明かした。
加瀬
「設定の内容はもちろん、シナリオの展開について、制作デスク、設定制作、プロデューサーを交えてお話しをさせてもらって、ここは抑えておいてほしいとか、ここは出していいなど、ギリギリのラインを教えてもらいながら、タイバニらしさというのがどこにあるのかを勉強させてもらった感じです」
藤津
「ファン目線で見ているのと、監督目線で見るのとでは全然見え方が違いました?」
加瀬
「やっぱり、隠し方がうまい。知らなかった事がかなりあって、『TIGER & BUNNY』と劇場版2作品を何回も見返していたんですが、毎回新しいのが見えてくるんです。(そんなことをやっていくうちに)『TIGER & BUNNY 2』は大丈夫かな?と思うようになっていきました」
▲3冊になってしまったという時系列などをメモしたノートと共にトークに臨んだ加瀬監督
藤津
「加瀬監督の思うタイバニの魅力ってどこですか?」
加瀬
「ヒーローである彼らが全員真摯に仕事をしているというところですね。『TIGER & BUNNY』を見た時には企業に属してヒーローをやっているけれども、あまり気にしていなかったように感じたんです。今回の『TIGER & BUNNY 2』にあたっては、企業がバックにいるんだっていうことの意識のされ方が強くなっていったんじゃないかなという風に思います」
藤津
「シリーズ構成・脚本・ストーリーディレクターの西田さんのシナリオはいかがでした?」
加瀬
「内容のボリュームがあり過ぎて、そこをどう抑えてもらうかが大変でした。編集する段階でタイムオーバーしている部分をカットする作業があるのです。その切る作業というのは大体セリフであったり、長い場合はシーンごとカットするんですけど、タイバニに関しては西田さんの『セリフの大切さ』というのがあって。その話だけじゃなくて、次の次のずっと先に繋がっていくことがすごく多くいんです。ここのちょこっとしたシーンが後になってすごく大事だったりするんです。そういうフリがとても多いので、最初のうちは、西田さんにこの辺をなんとかしてもらえないかという風に(編集段階で)やっていたんです。でも、次第に、シナリオの段階で切ってもらおうということになっていきました」
藤津
「西田さんのセリフは面白いですよね」
加瀬
「第1話でフガン、ムガンが『ねー、ねー』というシーンがあるのですが、西田さんが高校生の時にやっていたやつらしいんです。じゃあ、ちょっとやって(見せて)くださいよということで、本読みの時にやってもらったんです。で、『あっ、これは絶対来てもらわないと困ります』とお伝えして、アフレコの時には宮野(真守)さん、小野(賢章)さんの前でもやってもらいました。最後の方のアフレコの時には、コロナ禍もあり、お仕事も忙しくなってしまったのですが、西田さんにはリモートで参加してもらいました」
藤津
「コロナ禍でのアフレコも大変でしたよね?」
加瀬
「普通、アフレコって1話2~3時間で終わるんですよ。それが延々と続きました。丸1日作業。たとえば、最初にタイガー(役の平田広明さん)とバーナビー(役の森田成一さん)のお二人がいらして収録し、その後に入れ替わりで何人かやってくる。そんな風なので、1日じゃ済まないんですね。あとカリーナちゃん(役の寿 美菜子さん)はイギリスにいらしたので、ネットでつないでアフレコしました。今はネットでできるんですよ。すごいですよね」
藤津
「掛け合いも多いので、キャストのみなさんも苦労されたのでは?」
加瀬
「ブースには3人くらいしか入れないんですが、掛け合いのある人は一緒にできるように木村(絵理子)音響監督がうまくチョイスしてました。ただ、『TIGER & BUNNY』から10年以上経って、声優さんも忙しい方が多くなってしまって、時間の調整ができず、必ずしも一緒にできるとは限らなかったですね」
そのほか、3DCGでの制作や舞台設定についても深い内容が明かされた。特にシュテルンビルトについては、三層構造になっていて地下鉄やモノレールがあったり、長いエスカレーターがあったりするのだが、作画の物量の問題で使えなかったものもあったという。また、ヒーローが全員3DCGなったことで、タイガーやバーナビーたちのフェイスマスクがオープンできるようになり、表情を見せられるようになったのだが、フェイスオープンするタイミング調整が難しかったという。そのほか、折紙サイクロンやロックバイソンの楽しいアドリブについてのエピソードも飛び出し、トークショーは加瀬監督のタイバニ愛が非常に詰まった盛り沢山の内容であった。
加瀬
「この作品はスタッフのこだわりが詰まっていて、何回見返しても飽きない作品だと思います。タイバニ2も全25話を見終わった後、『このあと、もうちょっとなんかあるかも?』みたいなのが残る感じに作っていきました。彼らと街を愛していただければと思います」
▲ヒーローのカッコよさを見て、みなさんの推しを選んでほしいと語る加瀬監督
4月からはNHKでの放送が始まる『TIGER & BUNNY 2』。
放送ではプレイスメント企業のロゴがないスーツとなるということで、既に配信版やBlu-ray版を見た人にとっても再び楽しめる内容となりそうだ。
作品の続報は『TIGER & BUNNY 2』公式サイトをぜひチェックしてみよう。
以上
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サンライズフェスティバル2023『TIGER & BUNNY 2』
[開催日]2023年1月14日(土)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]加瀬充子(監督)[MC]藤津亮太(アニメ評論家)
作品ピックアップに下記4作品を追加
・魔神英雄伝ワタル 創界山英雄伝説
・新世紀GPXサイバーフォーミュラグラフィティ
・新世紀GPXサイバーフォーミュラEARLYDAYS RENEWAL
・ノラゲキ!
どうぞご確認ください
『勇者シリーズ』第4弾で1993年1月30日に第1話が放送された
『勇者特急マイトガイン』
本日30周年記念日にBlu-ray BOX1が発売!
●商品詳細
『勇者特急マイトガイン』Blu-ray BOX Ⅰ
2023年1月30日発売
VTXF-141~144 \33,000(税込)POS:4582575 38725 1
【商品仕様】
Blu-ray 4枚組(第1話~第24話収録)HDリマスター
三方背/デジパック/解説書/CHARACTER FILE
デジパックイラスト:石田敦子、山根理宏描き下ろし
【特典内容】
映像特典:番宣集/イベント用OP/ノンクレジットOP ver.01/ノンクレジットED ver.01
音声特典:オーディオコメンタリー:第11話「紅の翼!飛龍登場」
出演:高松監督、山根理宏(チーフメカ作監)、檜山修之(旋風寺舞人役)
矢島晶子(吉永サリー役)、緑川 光(雷張ジョー役)
解説書(全92ページ予定):高松監督インタビュー(『DX BRAVEST』から再構成)
高松監督による各話ライナー・ノーツ/各話解説&各話設定
キャラクター設定/メカ設定/初期デザイン(キャラ&メカ)
イラスト集/放送リスト
CHARACTER FILE(全124ページ予定)
※商品内容および特典内容は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
●店舗別特典
◆Amazon.co.jp
ビジュアルシート(石田敦子、山根理宏描き下ろしデジパックイラスト)
※Amazon.co.jp では、特典つき商品のカートがアップされます。
特典をご要望のお客様は特典つき商品をお買い求め下さい。
◆ビクターオンラインストア
ポストカードセット(放送当時発売されたVHS全16巻のうち、前半8巻分のジャケットイラスト8種1set)
1月28日(土)・29日(日)に東京・新宿ピカデリーで実施される「サンライズフェスティバル2023」ガンダムシリーズ上映回にて、関連アイテムの販売が決定致しました!
ラインナップは『Gのレコンギスタ』の「パン缶」や「マグカップ」、「アクリルスタンド」のほか、「機動戦士ガンダム 安彦良和イラストカレンダー2023 ~from“THE ORIGIN”~」など全8アイテム。
サンフェスオリジナルグッズとあわせて、ぜひチェックしてみてください!
なお、ガンダムシリーズ上映回のチケットは、各開演の1時間前までアニメイトチケットにて発売中です!
1月28日(土)の『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作一挙上映にはメカニカル作画監督の仲 盛文さんが、1月29日(日)の「ふざけているのか!?タブー破りの一挙上映!劇場版『∀ガンダム』&『Gのレコンギスタ』2つのGのユニバース!!」には『∀ガンダム』ハリー・オード役と『Gのレコンギスタ』ガヴァン・マグダラ役の稲田 徹さん、『Gのレコンギスタ』マスク役の佐藤拓也さんがゲスト登壇致します。
この機会をお見逃しなく!
■『機動戦士Ζガンダム A New Translation』三部作一挙上映
上映日時:2023年1月28日(土)15:40~21:50頃
劇場:新宿ピカデリー
【チケット】
価格:料金一律5,500円(税込)
販売期間:2023年1月21日(土)12:00~1月28日(土)14:40 ※開演の1時間前まで
https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/2191124/
■ふざけているのか!?タブー破りの一挙上映!劇場版『∀ガンダム』&『Gのレコンギスタ』2つのGのユニバース!!
上映日時:2023年1月29日(日)9:00~23:20頃
劇場:新宿ピカデリー
【チケット】
価格:料金一律11,000円(税込)
販売期間:2023年1月21日(土)12:00~1月29日(日)8:00 ※開演の1時間前まで
https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/2191289/
※新型コロナウイルスの感染状況とそれに伴う政府および関係機関等の方針にともない上映を延期または中止する場合もございます。
※天候等不測の事態により、開催方法を変更する場合がございます。
※その他やむを得ない事情により、日程、会場、作品を予告なく変更する場合がございます。
※公式サイトの注意事項を必ずご確認ください。
1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。
1月14日(土)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『ファイ・ブレイン』3シリーズの各最終回が上映された。
上映後には、第1シリーズ監督の佐藤順一さん、キャラクターデザイン・総作画監督の佐々木洋平さんをゲストに迎え、バンダイナムコピクチャーズの前川貴史プロデューサー司会の元、トークイベントが開催された。
今回は3年半ぶりの上映ということで、作品の公式ファンクラブ「ファイ・ブレイン√学園ファンクラブ」(2022年12月に終了)で事前に好きなエピソードのアンケートを実施。各シリーズの最終話近辺が人気ということで、今回は各シリーズの最終話を上映したという前川プロデューサー。「最終話と最終話前のデート話が人気でしたね。やっぱり決戦前にはデートしなきゃっていうのはありました」(佐藤)。そのほか、第3シリーズの8話と14話がランクインしていたのだが、フリーセルとギバーがカイトが大好き過ぎて追い込めた回だったので、「みんなカイトが大好きなんだろうな」という話題になった。
アンケート結果
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1位:第1シリーズ 25話
2位:第3シリーズ 25話
3位:第1シリーズ 24話
4位:第1シリーズ 23話
5位:第2シリーズ 25話
6位:第1シリーズ 1話 ※同率6位
6位:第3シリーズ 14話 ※同率6位
8位:第2シリーズ 1話
9位:第2シリーズ 24話
10位:第3シリーズ 8話
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佐藤
「今回、資料を見返してきたんですが、ファイ・ブレインはいわゆる原作ものと違って、みんなで考えていましたよね。最初の設定もみんなで出し合っていたんですね。例えばギャモン。オレ様キャラで自信過剰でちょいワルみたいなことが書いてあるんだけど、16年間振られっぱなしで弱キャラみたいなこと書いてある人もいて、どんどんキャラ(設定)が足されていった。それで、どっちかは採用になって、どっちかは却下になっているんだけど、どうやってたの?」
佐々木
「最初期のキャラは、設定に縛られず自由にやっていたんです。そして、制作が始まってからは本読みに参加させていただき、ライターさんたちの打ち合わせの横で落書きしながらイメージを膨らませていきました。1期の時はだいぶ苦労していたのですが、オルペウス・オーダーの人たちとか、2期、3期になると、デザイン的には少し垢抜けてカッコよくできたかなぁとは思っています」
佐藤
「監督やライターさんだけでなく、パズルデザインの郷内(邦義)さんもキャラクターイメージを出されていて、それが意外と細かいいんですよ。ある少年がおぼっちゃまで、じいと呼ばれる人に面倒見てもらっているんだけど、実はそのじいがお父さんで、みたいなことがすごく書いてあって。まあ却下なんですけど(笑)。謎解きの方なんだけど面白いキャラクター作りも考えておられたんです。郷内さんの提案で一番面白かったのは、3行で書いてあったやつで。『30代女性キャラ、女王様、突然きつい言葉をくれる』以上!みたいな。郷内さんの趣味丸出しでしたね(笑)」
佐々木
「郷内先生は毎回、本読みの時にパズルを持ってくるじゃないですか。あれを解いてたんですよね。本読みの休憩の時に『解けましたよ』といったら、『じゃ、ちょっと難しくしようか』といわれて。ちょっとプライドに火をつけちゃったこともありました」
前川
「現場的にはパズルの辻褄をアニメ内で合わせるのにすごく苦労していましたね。映像見ながら『コレ間違ってるよ!』とか」
佐藤
「アフレコも音響監督もキャストもベテランなのでお芝居に不安はないんだけど、セリフが数的に間違っていないかだけをずうっと聞いてるという辻綱合わせがすごく大変でした。たまに間違っていることもあって、『2つ前に進むと……』と言っているだけど、ん、2つ?2つ行けなくないか?みたいなことで、当日現場で修正するみたいなことも結構ありました」
トークが盛り上がってきたところで、突如、パズルイベントが発生!
謎解きゲームの制限時間は10分間。来場者は持参した筆記用具とリモコンを手に、カリカリと静かに奮闘を始める。静寂に包まれる会場に、なんとかトークをつなげようとする3人だったが、「ちょっと黙れ、という空気になっている?(しゃべってて)大丈夫?」(佐藤)と気遣いをするほど、一同パズルに集中していた。
パズルは3つが組み合わさっており、やや複雑だったが、途中のヒントのおかげもあって半数ほどの参加者が解答。パズルの最後には手持ちのリモコンを操作する必要があったのだが、誰もが当然のように持参していた。もはや、家のリモコンはファンクラブ公式アイテムと言っても過言ではないようだ。
イベントの最後には、ゲストからコメントが述べられた。
佐々木
「ずっと応援していただき、本当にありがとうございます。Twitterをよくチェックしているので、『こんな絵を描いて欲しい』みたいなのがありましたら、やんわりとつぶやいてください。また描き下ろす機会に何かいいものが届けられたらと思います。これからもよろしくお願いいたします」
佐藤
「パソコンの中をひっくり返したら、古い資料が結構残ってまして、面白いボツネタとかがいっぱいあるんですよ。ギャモンに妹がいて、カイトはその妹にメロメロって書いてあったり。そういう面白い話を紹介できる機会があればいいなと思っていますので、またお会いできたらいいなと思っています」
ファンクラブは昨年終了してしまったが、パズル&謎解きプロジェクトや「オンラインくじ」販売決定など、作品の新しい企画も発表され、『ファイ・ブレイン』の今後への期待が高まるイベントであった。
サンライズフェスティバル2023は、1月29日(日)まで順次開催中。
1月28日(土)には劇場版『機動戦士Ζガンダム』三部作を一挙上映するほか、最終日1月29日(日)には映画7作品を一日で上映する「ふざけているのか!?タブー破りの一挙上映!劇場版『∀ガンダム』&『Gのレコンギスタ』2つのGのユニバース!!」を実施する。チケットはアニメイトチケットで好評販売中となっているので、ぜひ参加してみよう。
イベントの詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『ファイ・ブレイン 神のパズル』
[開催日]2023年1月14日(土)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]第1シリーズ監督:佐藤順一、キャラクターデザイン・総作画監督:佐々木洋平
アニメファンのための夢の祭典「サンライズフェスティバル2023」の開催記念商品として、「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CHRONICLE」と『境界戦機』のミストグラフの発売が決定し、本日1月27日(金)より受注受付がスタート致しました!
「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CHRONICLE」は「2015~2017」と「2018~2020」のジャケットイラストを、『境界戦機』は椎葉アモウとケンブが描かれたビジュアルを木製の額縁に納めた高級感あふれるアイテムとなっています!
いずれもアニメイト店舗、アニメイト通販、ムービック通販、全国アニメショップなどにてお取り扱い予定です。
「サンライズフェスティバル2023」の開催記念商品は今後も展開を予定しておりますので、続報をお待ち下さい!
【受注期間】
2023年1月27日(金)10:00~2月26日(日)
【発売予定】
2023年4月28日(金)
【販売場所】
アニメイト店舗、アニメイト通販、ムービック通販、全国アニメショップ
【商品概要】
・「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CHRONICLE (2015~2017)」ミストグラフ
価格:22,000円(税込) ※別途送料
サイズ:イラスト約21×21cm/額装約31.7×31.7cm
材質:額木製/イラスト紙製/ミストグラフ印刷
・「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CHRONICL (2018~2020)」ミストグラフ
価格:22,000円(税込) ※別途送料
サイズ:イラスト約21×21cm/額装約31.7×31.7cm
材質:額木製/イラスト紙製/ミストグラフ印刷
・「境界戦機」ミストグラフ
本体価格:22,000円(税込) ※別途送料
サイズ:イラストA4サイズ/額装約39.6×30.5cm
材質:額木製/イラスト紙製/ミストグラフ印刷
1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。
初日となる1月9日(月・祝)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『TIGER & BUNNY SPECIAL EDITION SIDE TIGER』が上映された。
上映後にはゲストとして、『TIGER & BUNNY』でシリーズ構成を務めた西田征史さん、キャラクター原案・ヒーローデザインを務めた桂 正和さん、松井千夏プロデューサーの3名が登壇し、トークショーが開催された。
「本作はBlu-ray、DVDでの発売を前提とした作品なので、劇場のスクリーンで見ることができるのは珍しく、ファンの方にも新鮮な形で観てもらえたのではないか」と語る松井プロデューサー。会場に確認してみると、この『~ SIDE TIGER』を初めて観た方という人は数人ほど。2010年度から開催されてきたサンフェスに初めて参加した人は会場の約半数ほどであった。また、上映日は、会場からすぐ近くの池袋・サンシャインシティで行われていた展覧会『The Museum of TIGER & BUNNY 2』が最終日ということもあり、展覧会から駆けつけた"シュテルンビルト市民"(作品のファンの愛称)がほとんど。『~ SIDE TIGER』は、『TIGER & BUNNY』の第14話から第25話をまとめた作品ではあったのだが、トークショーは最新作『TIGER & BUNNY 2』を含むシリーズ全体について言及された。
桂
「最初、2006年か7年に話をもらって、コツコツやってんですよ。なーんもないところから。外国のカートゥーンを参考にという企画書はあったんだけど、全部丸投げで、まあ自由にやらせてもらえたんだけど、どっちに進めばいいの?という、まさにエジプトの砂漠の中にぽつんと立っている感じだったんだよね。なので、興味があったデフォルメキャラで出してみたんだけど、やはり自分なりのテイストにするか、ということで、自分の漫画にも描かないような顔の目鼻口を直線的な線で記号っぽくまとめて、足も長くして、俺ではありえないくらいスマートなやつを描いてみたんだけど、アニメになったときに、だいぶリアルになって今の感じになっていった。そんなのを思い出して、あ?『TIGER & BUNNY 2』ではサクサク描けたな?と。あとデザインがデジタルになって、複製が簡単になりましたね。虎徹の顔の光の入り方を50種類くらい作ってみたりしました」
西田
「『TIGER & BUNNY 2』に関しては一度25話分プロット作って、それが一回止まって無しになり、そこから今回新たに作り直したんで、覚悟を持って作りました。『TIGER & BUNNY』との差でいうと、全員バディにして、今までにないような悪としてフガン、ムガンを作っていったというのがあります。あとキャラクターの言い回しについては、『TIGER & BUNNY』を見直すと、ちょっと当たりが強いなという部分もあったので、『TIGER & BUNNY 2』では今時のセリフにしています」
桂
「フガン、ムガンはとにかくかっこよくて白っぽいやつというオーダーをもらったんだけど、内面はわちゃわちゃな感じだと聞きまして。あっ、それは面白いじゃんと思って、超絶イケメンに描いてやろうと思ったんです。ついでに現場のプロデューサーさんにも泣き顔とか怒り顔とかしないで、すました顔でお願いしました。トーマスは、最初、バーナビーの若い頃みたいなんだろうな?と思ってたんで、ライアンのもっとチャラくなったやつを書いていたんです。でもシナリオ読んだら影があって、これではあかんと。そう思って慌てて描き直したのが今のトーマスです」
そのほか、シナリオ担当者の興味深いお話やコロナ禍での制作状況のお話、アフレコでの苦労話など貴重なトークが連続。桂さんもヒートアップして、『TIGER & BUNNY 2』における桂さんの秘策アイデアにも花が咲き、"市民"にとって至極の時間となった。
イベントの最後には各登壇者からコメントも。
松井
「4月からNHK総合テレビでの放送も控えております。今年も一緒にタイバニで盛り上がっていきたいと思います」
桂
「Blu-rayの絵、描かなきゃいけないでしょ。あと画集とかの構成も残っているし、大変なんですけど。4月からまたテレビ放送が始まりますので"市民"だけじゃなくて、もっといろんな人に見てもらいたいね。みなさん宣伝してください」
西田
「この間の同時視聴会で言おうと思っていて忘れちゃったのですが、脚本陣のみなさんと一緒だったからこの作品が作れたと思っています。『TIGER & BUNNY』と劇場版のスタッフのみなさんにも感謝しています。みなさんがいて今のタイバニに繋がっていると思います。あと本当に"市民"のみなさんが応援してくださるからこういう場があるわけで、ずっとこういう機会が持てたらいいなと思っています。2023年もよろしくお願いいたします」
"市民"からの盛大な拍手の中、イベントは終了した。
サンライズフェスティバル2023は、1月29日(日)まで順次開催中。
1月28日(土)には劇場版『機動戦士Ζガンダム』三部作を一挙上映するほか、最終日1月29日(日)には映画7作品を一日で上映する「ふざけているのか!?タブー破りの一挙上映!劇場版『∀ガンダム』&『Gのレコンギスタ』2つのGのユニバース!!」を実施する。チケットはアニメイトチケットで好評販売中となっているので、ぜひ参加してみよう。
イベントの詳細は、サンライズフェスティバル公式サイトをご覧ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『TIGER & BUNNY SPECIAL EDITION SIDE TIGER』
[開催日]2023年1月9日(月・祝)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]シリーズ構成:西田征史、キャラクター原案・ヒーローデザイン:桂 正和