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イベントに関するお知らせ

サンライズワールドにて2月10日(金)~2月28日(火)まで実施された『装甲騎兵ボトムズ』シリーズ人気投票にご参加いただきありがとうございました!
投票結果が本日発表されました。
結果はサンライズワールドの結果発表ページでご確認ください。

キャラクターラテアート投票開催!!
2023年3月18日(土)に東京・池袋にオープンする「サンライズワールドTOKYO」第1回企画展「サンライズの黎明期を支えた15作品」の開催を記念して、第1作の『無敵超人ザンボット3』と第2作『無敵鋼人ダイターン3』のキャラクターラテアートをみなさんの投票で決めたいと思います。
【募集期間】
2023年3月14日(火)~3月28日(火)
※投票は1日1回です。(日付が変わると再度投票可能になります)
※こちらは「サンライズワールドYOKOHAMA」のラテ画像です。
あなたの投票で一押しキャラのラテが決まります!
投票結果は4月下旬にサンライズワールドTOKYOで発表!!

「サンライズワールドTOKYO」3月18日から池袋で開催!!
3月18日(土)より池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビルの3階”バンダイナムコ Cross Store 東京”内で「サンライズワールドTOKYO」をオープンします!
2022年7月から博多、続いて横浜で開催し、今回の東京・池袋で3回目となる「サンライズワールドTOKYO」では
これまで制作された300を超えるサンライズブランド作品の中から、制作資料などを中心に
多くの玩具やフィギュア、プラモデル等の中から厳選したアイテムを約400点展示します。
今回の展示は、無料でご覧いただける常設展示エリアに加えて、期間ごとにテーマを変えて
セル画や複製原画などの貴重な制作資料や当時の玩具や番組宣伝ポスターなどの懐かしいアイテム
またご一緒に撮影いただけるフォトスポットなど見ごたえのある展示を行う「スペシャルエキシビジョン」(有料展示) を展開します。
●「スペシャルエキシビジョン」(有料展示エリア)
有料展示エリアの「スペシャルエキシビジョン」では、さまざまなテーマの展示を年間通じて開催。年間8回のテーマの入れ替えを予定しています。
第1弾はサンライズブランド作品の記念すべき1作品目となる1977年の「無敵超人ザンボット3」から1982年までの作品をピックアップした「サンライズ黎明期を支えた15作品」を開催します。「科学冒険隊タンサー5」や「白い牙 ホワイトファング物語」などなかなか普段は展示をしていない名作も、今回は展示をお楽しみいただけます。
<展示作品一覧>
・無敵超人ザンボット3 (1977-1978) ・無敵鋼人ダイターン3 (1978-1979)
・機動戦士ガンダム (1979-1980) ・科学冒険隊タンサー5 (1979-1980)
・無敵ロボ トライダーG7 (1980-1981) ・伝説巨神イデオン (1980-1981)
・最強ロボ ダイオージャ (1981-1982) ・機動戦士ガンダム Ⅰ (1981)
・機動戦士ガンダム Ⅱ 哀・戦士編 (1981) ・太陽の牙ダグラム (1981-1983)
・戦闘メカ ザブングル (1982-1983) ・機動戦士ガンダム Ⅲ めぐりあい宇宙編(1982)
・伝説巨神イデオン 接触篇 (1982) ・伝説巨神イデオン 発動篇 (1982)
・白い牙 ホワイトファング物語 (1982)
□「サンライズ黎明期を支えた15作品」
開催期間:2023年3月18日(土)~5月8日(月)
入場料 :900円
※小学生以下は入場無料
入場特典:「伝説巨神イデオン」のメカニカルデザイン樋口雄一による
描き下ろしイラストの複製ミニ色紙(全1種)
※特典はなくなり次第配布終了です。
<今後の「スペシャルエキシビジョン」 の開催予定>
第2弾:2023年5月16日(火)~2023年6月24日(土)
放送から35周年を迎える『魔神英雄伝ワタル』を筆頭にサンライズブランドが誇る「ディフォルメロボット」作品を特集します。
詳細や今後の展開はこちらのページや以下でご連絡します!
https://bandainamco-am.co.jp/official_shop/sunrise-world/
●「サンライズワールドTOKYO」 常設展示エリア
入場無料の常設展示エリアでは、過去発売された玩具、作品の設定資料、アーカイブ映像さらにこれまで博多や横浜で皆さんに愛された『無敵鋼人ダイターン3』の立像を展示します!!
※本ページ内の画像は博多・横浜展示にものとなります。ご了承ください。
© サンライズ © 創通・サンライズ

いよいよ今週末からスタートする「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」にて販売する商品最終弾のお知らせです!
※本ページの画像と実際の商品は異なる場合がございます。
※本商品は準備数に限りがございますので、ご注文の受付を終了させていただく可能性がございます。
※一般店頭や他イベント等で販売する場合がございます。
■「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」概要
会期:2023年3月11日(土)~3月19日(日)
会場:名古屋JRゲートタワーイベントスペース
入場料:無料
主催: ブラザー工業株式会社
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
イベント公式Twitterアカウント:https://twitter.com/CF_NagoyaGP
※2023年3月11日(土)12日(日)の2日間は混雑が予想されるため、物販エリアのご入場には必ず「入場WEB予約」が必要となります。
※ご予約受付はこちらのサイトにて受け付けております。
※展示物エリアは予約なし、入場無料でご覧いただけます。

1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。1月21日(土)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『勇者特急マイトガイン』が定刻通りに上映された。
今回は、ファン投票で選ばれた2~4位の、第8話「納豆に手を出すな!」、第22話「美しき悪の華」、第47話「嵐を呼ぶ最終回」の全3話を上映。なお、1位だった第16話「ブラックガイン」は、YouTube サンライズチャンネルで期間限定配信された。
上映前にはゲストとして、監督の高松信司さん、旋風寺舞人役の檜山修之さん、ガードダイバー/ファイアダイバー役の置鮎龍太郎さんをお迎えして、トークイベントが開催された。
▲BGMに露湖藻雷蔵の挿入歌「レッツ・マイトガイン!!」が流れ、気分が自然と盛り上がる
MCも担当した置鮎さんの「合体、ガードダイバー!」の第一声とともに、拍手の中トークショーがスタート。会場には30年前の放送当時に見ていた人も多く、根強い人気の高さを感じる。
まず、当時のアフレコの話に。
▲『マイトガイン』で勉強させてもらったことが血肉になっているという高松信司 監督
高松
「当時は新人の監督だったので、なかなか声優さんともお話もできなくて、アフレコ現場では音響監督の千葉耕市さんにみんなやっていいただきました。
最近、音響監督もやらせてもらっているのですが、キャストの方への接し方や、音楽の使い方など、千葉さんから学んだことがすごく多いです」
▲勇者シリーズ2作品で主役を務めた檜山修之さんは「勇者」の称号を持つ声優
檜山
「勇者シリーズの第1作目の『勇者エクスカイザー』から最後の『勇者王ガオガイガー』までずっと千葉さんだったので、この勇者シリーズを全部やられたスタッフというのは千葉さんだけでしたね~」
当時のアフレコ現場では"兼ね役"(一人の声優が複数の役を演じること)が多く、置鮎さんの役を千葉さんが間違えたこともあったという。主人公を演じる檜山さんには兼ね役はなかったが、置鮎さんはメインのファイアダイバー、ガードダイバー以外にもアジアマフィア組織のナンバー2 チンジャ・ルースや、その他の悪党だ3人組のジュンなど兼ね役が多かった。置鮎さんは当時を振り返り「今思えば、新人声優にいろいろな役をやらせてもらえて自然と鍛えられたので、役の幅を広げることができた」と感謝していた。
発売されたばかりの『マイトガイン』Blu-ray Boxを見返して、どの役を誰か兼任しているか、確認してみるのも面白そうだ。
そして、話題は企画当初の頃の思い出へ。
高松
「サンライズの方から今までの勇者ではなくて、新しい切り口でなにかできないかということで、企画書を書きました。書いた時には勇者シリーズのつもりじゃなかったので、舞人が乗って操縦するスタイルなんですね。それまでの勇者シリーズは宇宙人が乗り物に憑依して変形する形だったのですが、超AIが意志を持ちながらも操縦は舞人がするという設定になりました」
高松
「マイトガインは、小林 旭の『銀座旋風児(マイトガイ)』からきているんですが、自分は世代では無いので当時は知らなくて、たまたまテレビで見て、これだ!と思い企画書にしました。登場キャラクターも日活のスターたちのオマージュになっているんですよ。」
当初、舞人の設定は18歳くらいのつもりで、カッコイイ感じだったという高松監督。だが、スポンサーサイドから、「勇者シリーズのターゲットは幼稚園から小学校低学年くらいなのでそぐわない」と言われて、年齢設定を下げて、かわいい感じに変えていったという。新人監督としては、当初やろうとしていたものとスポンサーとの調整が少し大変だったと明かしていた。
檜山
「僕にとって舞人は、テレビのレギュラー参加作としては3本目で、主役は初めてだったんですけど、第一印象は"ずいぶんかわいいな"と。"これは俺の役じゃないな"と思っていたんです。でも、せっかくやらせてもらうわけだから、新しくキャラの広がりができたらいいなと思ってました」
置鮎
「私も舞人のオーディション受けたんだけど、かわいい顔を見て、かわいく演じちゃったんです。現場行ったら、こんなかっこいい声の人がやるんだと。なるほど、このギャップがいいのかなと思ったんです」
檜山
「違うんだよ。あれが、あの時、俺にできる最高にかわいい少年の声だったんだよ」
大爆笑の置鮎さん。『ガオガイガー』のオーディションでも同じような経験をし、主役を2度も逃した記憶に残るエピソードを披露してくれた。
そのほか、ゲーム用の収録での雷張ジョー(らいばるジョー)役の緑川 光さんのエピソードなどに花を咲かせ、檜山さんと置鮎さんの絶妙な掛け合いに笑い声が絶えない楽しい会場であった。
最後にゲストからメッセージも
置鮎
「30年ぶりの『マイトガイン』ということで、いろんな話がありすぎて、すぐ出てこない感じです。
メンバーもいっぱいいますので、日を改めまして話せるうちに話しておこうマイトガイン!みたいな。
Blu-ray BOXのライナー・ノーツには、いろんなエピソードも載っていますので、ぜひぜひ読んでください」
檜山
「こういう形でBlu-rayになり、またこうして会場に足を運んでいただける。そういう作品に主役として関われたこと、声優として本当に嬉しく、誇りに感じております。
あと、アクションフィギュアのTHE合体シリーズで「THE合体 マイトガイン」の予約が受付中です。昨年末に販促用PVで舞人でナレーションをやらせていただきました。
これからもマイトガインを愛してやってください」
高松
「30年経って、こういう形で見ていただけるのは監督として本当にありがといことだと思っています。
テレビシリーズ初監督だったので、自分のいろんなところをさらけ出しているフィルムなので、その辺も含みおいて楽しんでいただけたらと思います」
▲締めは檜山さんの「レ~~ッツ、マ~イトガ~イン」の決めセリフ!
なお、『勇者特急マイトガイン』Blu-ray BOX1は、第1話が放送された1993年1月30日と同じ2023年の1月30日にフライングドッグより発売。オーディオコメンタリーや全124ページの「CHARACTER FILE」など特典満載となっているので、ぜひチェックしてみよう。
詳細は、『勇者特急マイトガイン』公式サイト(https://mightgaine.net/)をご覧ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『勇者特急マイトガイン』
[開催日]2023年1月21日(土)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]監督:高松信司、旋風寺舞人役:檜山修之、ガードダイバー/ファイアダイバー役:置鮎龍太郎
■「勇者特急マイトガイン Blu-ray BOX1」商品情報
『勇者シリーズ』第4弾で1993年1月30日に第1話が放送された『勇者特急マイトガイン』30周年記念日にBlu-ray BOX1が発売!
●VTXF-141~144 \33,000(税込)POS:4582575 38725 1
【商品仕様】
Blu-ray 4枚組(第1話~第24話収録)HDリマスター
三方背/デジパック/解説書/CHARACTER FILE
デジパックイラスト:石田敦子、山根理宏描き下ろし
【特典内容】
映像特典:番宣集/イベント用OP/ノンクレジットOP ver.01/ノンクレジットED ver.01
音声特典:オーディオコメンタリー:第11話「紅の翼!飛龍登場」
出演:高松監督、山根理宏(チーフメカ作監)、檜山修之(旋風寺舞人役)
矢島晶子(吉永サリー役)、緑川 光(雷張ジョー役)
解説書(全92ページ予定):高松監督インタビュー(『DX BRAVEST』から再構成)
高松監督による各話ライナー・ノーツ/各話解説&各話設定
キャラクター設定/メカ設定/初期デザイン(キャラ&メカ)
イラスト集/放送リスト
CHARACTER FILE(全124ページ)
※商品内容および特典内容は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
●店舗別特典
◆Amazon.co.jp
ビジュアルシート(石田敦子、山根理宏描き下ろしデジパックイラスト)
※Amazon.co.jp では、特典つき商品のカートがアップされます。
特典をご要望のお客様は特典つき商品をお買い求め下さい。
◆ビクターオンラインストア
ポストカードセット(放送当時発売されたVHS全16巻のうち、前半8巻分のジャケットイラスト8種1set)

1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。1月21日(土)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『疾風!アイアンリーガー』の上映会が正々堂々と行われた。
『アイアンリーガー』では、サンフェス2023に先立ってファン投票を実施。4位~6位となった第30話「GZ危機一髪!」、第35話「走れ!ブルアーマー」、第50話「地上最大のキックオフ」の3話が上映されたほか、1位~3位となった第24話「蘇れ!炎のライバル」、第8話「リュウケンがんばる!」、第52話「勝利への大行進」は、2023年3月3日に発売されるBlu-ray Boxの音声特典としてオーディオコメンタリーの収録が決定した。
また、サンフェスでは上映後にトークショーを実施。ゲストとして、監督のアミノテツローさん、マグナムエース役の松本保典さん、マッハウインディ役の置鮎龍太郎さん、ゴールドマスク役の太田真一郎さんを迎え、オイルが沸騰するような熱いトークが繰り広げられた。
▲アミノ監督に「こんなに混んでいたら(自分なら)行かない」と言わせるほどの盛況ぶり!
トークショーは、MCも担当した置鮎さんの「マッハスピン!」の第一声とともに、拍手の中スタート。会場には30年前の放送当時に見ていた人も多く、ファンの熱が冷めやらないことを実感した。アミノ監督は観客の多さにビックリ。太田真一郎さんは「俺には技がねぇ!」で会場を沸かせた。なお、松本保典さんは当日、喉の調子が悪く小さな声でしか話せなかったのだが、劇中の妨害工作「ショックサーキット」が発動した!とおちゃめな対応で終始会場を和ませていた。
まずは作品のスタート時の話題からスタート。
▲脚本家の五武冬史さんと企画をスポーツものにアレンジしていったという監督のアミノテツローさん
アミノ
「バンダイさんからスポーツをモチーフにしたキャラクターを使って、複数人のヒーローたちが活躍する作品の企画提案があったのですが、野球のバットやボール、サッカーボールを武器にするという、なかなか難しい題材だったんです。当時、南さんというプロデューサーが担当だったのですが、その企画はいかがなものかと。『スポーツ用のバットで人を殴って良いことはできないだろう』と言うんですね。彼はスポーツマンだったので。じゃあ、スポーツをモチーフにしたロボットにすれば良いじゃないかということになりまして。スポーツものならわかりやすく、1番弱いチームががんばってのし上がる話にしましょう、となったんですね。」
▲マッハウインディを引き合いに「僕ですけど」と自らツッコむ置鮎龍太郎さん
置鮎
「それで主人公チームの「シルバーキャッスル」が生まれたんですね。
マッハウインディは、逆にリーグで最強のチームを抜け出して、弱いチームに行ってしまいましたね」
アミノ
「経緯は覚えてないんですけど、強いチームにはすごいヤツがいるんです。そこからひとりくらい弱いチームに来た方が良いのではないか。それはまるで主人公のようなヤツにしましょう、となったような気がします」
置鮎
「そうですね。第1話は完全にマッハウインディが主役でしたね。逆に主人公なのにマグナムエースがしゃべらなくて。松本さんはその先の展開をどう思われていましたか?」
▲主役だったが展開がよくわからず「態度だけは偉そうにしてた」という松本さん
松本
「当時は資料などはもらってなかったので、本当に台本だけしか読んでませんでした。『私はお前の未来を知る者だ』とか言っていたんですけど、私は何も知らなかったんです(笑)」
置鮎
「いろんなリーガーを勧誘しながら、ダーク財団と戦うわけなんですね。
そして野球展開になって、シンちゃん(太田真一郎さんの愛称)登場!」
▲ゴールドアームとワイルドホーク、カッコいいキャラが大好きというゴールドマスク役の太田さん
太田
「俺ね最初、ゴールドアーム役って言われてたの。で、梁田(清之)さんがゴールドマスク役って言われていたらしいのね。でも現場に行ったら『逆です』と言われて。見返すたびに、本当に逆でよかったな~と思うもん」
置鮎
「梁田さんのゴールドマスク、まったく想像できない」
太田
「だって山口勝平さんが極十郎太をやるぐらいだからね。何があってもおかしくないわけ」
置鮎
「たしかに、小杉十郎太がいるのに、極十郎太は山口勝平さんね」
太田
「『十郎太!』って呼びかけると、ふたりで振り向いてたね(笑)」
置鮎
「シンちゃんは役に対するプレッシャーはあったんですか?」
太田
「プレッシャーはあったね。周りがベテランの兄貴たちばかりだったので、なんとか付いていかなきゃというあせりがあった。みんな現場では気遣ってくれず、どんどん先にいっちゃうので、本当についていくのに必死だった」
そして、ゴールドフット役の立木文彦さんが生クリーム好きだとか、ゴールドアーム役の梁田清之さんは飲み会に来ないなど、ゴールド三兄弟の末弟として、兄たちの秘密を公開するという華麗かつ大胆なラフプレイを連発。
たまらず置鮎さんは、太田さんが持ってきたという「ゴールドマスクの額装セル画」を紹介する。
置鮎
「これはアイキャッチのセル画で、たぶんキャラを演じた12人に渡ったものですよね。10年以上前にシンちゃん家に初めてお邪魔した時に飾ってあって、皆さんの前にお披露目する機会があったら、ものすごく嬉しいねと話したね」
太田
「だって俺しか持っていないんだもん」
アミノ
「そう、この世の中に1枚しかない」(拍手が会場をつつむ)
続いて「心に残ったキャラクター」を聞く置鮎さん。
ギロチを挙げるアミノさんに、やっぱりゴールドアームだと言う太田さん。
すると、松本さんはプロデューサーの南さんを挙げる。理由は「収録後の打ち上げを大事にする方だから」と。
当時の声優にとっては、収録だけでなく「仲間に会いに行く」という感覚があって、それが楽しみだったという。
ここで突然、置鮎さんの考えた「アイアンリーガークイズ」コーナーがスタート!
クイズでは、以下の問題が出題された。
________________
第1問
極十郎太は、切れぬものはない『ムテンソード』という剣を使います。その剣を使った、「○○の剣」という必殺技名は何でしょう?
第2問
トップジョイの必殺技は「ギャラクティカほにゃららシュート」という名前です。そのほにゃららに入る架空の動物は何でしょう?
第3問
ワイルドホークの必殺技は「ファイアー○○」。この技名は何でしょう?
第4問
シルバーキャッスルの控え選手「ピック」の背番号は何番でしょう?
________________
真剣にクイズに立ち向かうゲスト一同。来場者の中には全問正解したという猛者もいたようである。
さらに、そのあとの脱線トークでも会場は大いに盛り上がっていたが、そろそろタイムアップ。
最後にゲストからメッセージが贈られた。
太田
「ゴールドマスクの超合金、僕は諦めていません!
バンダイさん、ぜひよろしくお願いいたします!」
松本
「30年経って、皆さんと会えたり、こうやって集まってくれたりっていうのが、なんかとても嬉しくて。それだけのパワーが、この作品にはたっぷり詰まっているんだなと思いました。
多分、また何かあるんじゃないかな?と思いつつ、これからも『アイアンリーガー』をよろしくお願いいたします」
置鮎
「本当に『アイアンリーガー』盛り上がっていければいいなあと思っています。
サンフェスは僕の中では夏の印象が強いので、またどこかでサンフェスをやっていただいて、その時は『アイアンリーガー』を一晩中みんなで見ようぜ~!」
アミノ
「こうやって『アイアンリーガー』を見てくださって、本当に嬉しいです。不死鳥っているんだなと思います。
のこういうイベントって最近は毎年やるようになって、1つずつ皆さんも年をとっていくんだけど。辛いことや苦しいことがあっても、きっと大丈夫、やっていけるという風に、これからも生きていってください」
▲今後の商品展開とサンフェス参加を期待して、ゲストと会場の気持ちがひとつになって盛り上がった
なお、『疾風!アイアンリーガー』Blu-ray BOXは、2023年3月3日にハピネットより発売。アミノ監督、松本さん、置鮎さんが出演する豪華オーディオコメンタリーのほか、TVシリーズ全5話総集編『ミラクル オブ シルバーキャッスル』やスペシャルムービー、オリジナルカラオケなど特典満載となっているので、ぜひチェックしてみよう。
詳細は、『疾風!アイアンリーガー』公式サイト(https://iron-leaguer.net/)をご覧ください。
以上
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サンライズフェスティバル2023『疾風!アイアンリーガー』
[開催日]2023年1月21日(土)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]監督:アミノテツロー(現:アミノテツロ)、マグナムエース役:松本保典、マッハウインディ役:置鮎龍太郎、ゴールドマスク役:太田真一郎
■「疾風!アイアンリーガー Blu-ray BOX」商品情報
商品名:疾風!アイアンリーガー Blu-ray BOX
発売日:2023年3月3日(金)
価格:66,000円(税込)
品番:BIXA-9069
仕様:カラー / 約1286分 / 2層 / 8枚組 4:3[1080p Hi-Def] /1.日本語 リニアPCM 2.0chモノラル(OVAのみ2.0chステレオ)2.日本語 リニアPCM 2.0chステレオ(第8・24・52話 オーディオコメンタリー)
発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
<仕様>
・本橋秀之新規描き下ろし三方背BOX
・渡部圭祐&柳沢テツヤ新規描き下ろしインナージャケット
<封入特典>
・スペシャルブックレット
キャラクター紹介
設定資料
アイデアスケッチ
新録キャスト&スタッフインタビュー
<音声特典>
・新録オーディオコメンタリー(アミノテツロ監督×松本保典×置鮎龍太郎)
第8話「リュウケンがんばる!」
第24話「蘇れ!炎のライバル」
第52話「勝利への大行進」
<映像特典>
・TVシリーズ全5話総集編『ミラクル オブ シルバーキャッスル』
・セルビデオ版総集編『燃え上れ リーガー魂!』『栄光へのオンザロード!』
・島本和彦版ビデオオリジナルOP
・「超合金アイアンリーガー、正々堂々と企画開始!」スペシャルムービー
・オリジナルカラオケ
・TV-CM集
・予告集
・SD/HD 比較PV
<法人特典>
◆Amazon.co.jp
キャラファインボード(本橋秀之新規描き下ろし三方背BOXイラスト)
◆ソフマップ・アニメガ
アクリルスタンド(柳沢テツヤ新規描き下ろしインナージャケットイラスト)
◆アニメイト
アルミカードケース(ダークスポーツ財団ロゴ)
◆楽天ブックス
A5アクリルスタンド
◆あみあみオンラインショップ
F3キャンバスアート
◆メロンブックス
アクリルキーホルダー(タイトルロゴ)

イベント「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」会場販売グッズを第2弾を公開!
※本ページの画像と実際の商品は異なる場合がございます。
※本商品は準備数に限りがございますので、ご注文の受付を終了させていただく可能性がございます。
※一般店頭や他イベント等で販売する場合がございます。
■「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」概要
会期:2023年3月11日(土)~3月19日(日)
会場:名古屋JRゲートタワーイベントスペース
入場料:無料
主催: ブラザー工業株式会社
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
イベント公式Twitterアカウント:https://twitter.com/CF_NagoyaGP
※2023年3月11日(土)12日(日)の2日間は混雑が予想されるため、物販エリアのご入場には必ず「入場WEB予約」が必要となります。
※ご予約受付はこちらのサイトにて受け付けております。
※展示物エリアは予約なし、入場無料でご覧いただけます。

イベント「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」会場販売グッズを一部公開!
・VAKIT アスラーダG.S.X テストカラーバージョン
・おすわりぬいぐるみ 風見ハヤトver. ZERO/菅生あすかver. ZERO/ナイトシューマッハver.11/ブリード加賀ver.SIN
※本ページの画像と実際の商品は異なる場合がございます。
※本商品は準備数に限りがございますので、ご注文の受付を終了させていただく可能性がございます。
※一般店頭や他イベント等で販売する場合がございます。
■「新世紀GPXサイバーフォーミュラ world Tour Exhibition 名古屋GP」概要
会期:2023年3月11日(土)~3月19日(日)
会場:名古屋JRゲートタワーイベントスペース
入場料:無料
主催: ブラザー工業株式会社
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
イベント公式Twitterアカウント:https://twitter.com/CF_NagoyaGP
※2023年3月11日(土)12日(日)の2日間は混雑が予想されるため、物販エリアのご入場には必ず「入場WEB予約」が必要となります。
※ご予約受付はこちらのサイトにて受け付けております。
※展示物エリアは予約なし、入場無料でご覧いただけます。

1月9日(月・祝)から始まった、バンダイナムコフィルムワークスの上映イベント「サンライズフェスティバル2023」(サンフェス2023)。1月22日(日)にはグランドシネマサンシャイン 池袋で、『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』上映会が行われた。今回はROUND3「凰呀の叫び」、ROUND4「勝者の条件」、ROUND5「全ては時の中に…」の3話を上映。
上映後にはゲストとして、サイバーフォーミュラ・シリーズ総監督の福田己津央さん、風見ハヤト役の金丸淳一さん、ブリード加賀(加賀城太郎)役の関 俊彦さん、プロデューサーの古里尚丈さんを迎え、トークショーが開催された。司会進行はバンダイナムコフィルムワークスの遠間雄介さんが担当した。
まず初めに、客席でお客さんと一緒に鑑賞していたゲスト4名に、上映を見た感想を聞いた。
▲キャスト全員で収録する臨場感あふれる芝居が好きだという福田監督
福田
「今見て、すごく密度の濃い映像だな、と。『これ4Kにしてもいける!』と思いました。そういう要望をみんなで言っていくと実現できるんじゃないかな。またいろいろやりましょう」
▲劇場でないと味わえないピリピリっとくる空気感が醍醐味だという古里プロデューサー
古里
「この『SIN』をスクリーンで見ると、画面の良さもすごく感じたのですが、音楽と効果音がすごくいいな、と思いました。『サイバー(フォーミュラ)』って20数年前の技術でも十分にいい音楽、いい効果音で、スタッフに恵まれて作った作品だったんだなというのを、今日、改めて感じました」
▲バスツアーイベント全6回にすべてに参加している金丸淳一さん
金丸
「画面を見ていたら、今日子さんに心を持っていかれてしまいました。あすかに申し訳ないけど、今日子さんと城太郎が大人になればなるほど、なんて素敵なストーリーなんだろうと思って見ておりました。皆さんと、この時間を共有できて本当によかったです」
関
「この前の『SAGA』のシリーズで完璧なファイナルを実は迎えていて、『この後は無いだろうな』と思っていたら、なんと加賀をフィーチャーしていただきまして。盆と正月とクリスマスとハロウィンが一緒に来たような感じのブリード加賀に対するご褒美だと思ってこの『SIN』に取り組みました。
今日はよろしくお願いいたします」
遠間
「『SIN』の企画はいつごろ決まったのでしょうか?」
古里
「『SAGA』が終わった直後、割と早めに決まったと思います。
実は僕はこのタイトルが好きなんです。『SAGA』のタイトルは人間の性を追求するところからきたのですが、この『SIN』というのは"罪"って意味ですよね。もちろん"新しい"という意味と"真実"の"真"という意味でもあると思うんですけど。
僕は"新しい物語"という意味で、加賀城太郎の物語ということ、また、人はいろんな罪を背負っているよねという意味、そして真実を語るっていう意味。なんか、いろんな意味を持っているこのタイトルを福田監督とシリーズ構成の両澤(千晶)さんが出してくれた時に『ああっ、いいな』と。僕は、それで5本作る意欲がより増しました」
タイトル決定時のエピソードが明かされると、その感動的な内容に会場の空気がピンと張り詰める。
硬い空気に耐えられなくなったのか、福田監督がボソっと「もうちょっと沸いてよ」とつぶやくと、笑い声が漏れ大きな拍手が起こり、場が和んでいった。
アフレコ現場でのエピソードとして、『SIN』の第1話では、大ベテランである池田(秀一)さんを2時間以上も待たせてしまう事態が発生。待たせた直後に池田さん演じる名雲京志郎の「だいぶ待たされてしまった」というセリフを録らねばならず、現実と収録内容が重なって、福田監督と両澤さんはビクビクしていたという。
また、関さんは、葵 今日子役の天野由梨さんとデュエットした曲「大貧民大富豪時代」の思い出を披露した。
そして話題は、今回の『SIN』で一番変わったのが葵 今日子だ、という話に。
関
「加賀から見ても今日子さんって男勝りでものすごく強かったのに、
この『SIN』では、あれよあれよという間に、見事な女に変身して登場してました」
福田
「レース終わるくらいまでは良かったんですが、最後空港に見送りにいく時はちょっと頑張りすぎていますよね。
あのシーンのためだけに、いのまた(むつみ)さんが渾身の衣装をデザインしてくれました」
当時の思い出に話が及ぶと、『サイバーフォーミュラ』では20年くらい前から、ファンとキャスト、スタッフが一緒にバスツアーをするという、他では考えられないようなイベントが恒例となっていたことが振り返られた。
バスツアーは全6回、最多の時はバス14台という規模で実施。今回のサンフェスには、金丸さんと共にすべての回に参加したという人も来場していた。
ツアーの夜はキャストとファンとのアフレコ大会や、『サイバー』楽曲限定でのディスコ大会など、距離がとても近いツアーだったという。
金丸さんもファンの輪の中に入り、大いに盛り上がったそうだ。
ここで『サイバーフォーミュラ』シリーズの新商品とイベントの告知へ。
まだまだ止まらない展開に、駆け付けたファンの喜びの反応が印象的だった。
▲「ヴァリアブルアクション バリエーションズ ヴィジョンアスラーダ」を手にする金丸さん
最後にゲストからコメントが寄せられた。
古里
「僕、福田監督に聞きたいことがありまして、5話のオーラスのところで加賀が『チェッカー』という女性の声を聞くじゃないですか。
あれ(葵 今日子役の)天野さんがやっていたと思うんですが、あれは凰呀の声でいいんだよね?」
福田
「凰呀の声が今日子さんの声に聞こえた加賀だけの空耳です」
古里
「そうか!凰呀は喋らないので、加賀にだけ聞こえていたのか。僕はそれが聞きたかったんで、今日は満足です。
皆さんにお会いできて嬉しかったです。ありがとうございます。
これからもいろいろな商品あるみたいですので、応援よろしくお願いします」
関
「一昨年30周年をやって復活バスツアーとかトークショーとかやってもう1年以上経ってる。
それなのに、また新商品だ、新イベントだと企画できるのは、本当にファンの皆さまの『サイバー』愛が強いからです。
私は今日もひしひしと感じました。またぜひ、こんな風に皆さんと触れ合いたいと思っております。
今日は本当にどうもありがとうございました」
金丸
「この席にいられるというのは、皆さんの愛と、スタッフ側の方々にものすごく作品を愛してくださってる方がとても多いからです。
そういう方々が、こういう結びつきになったのかな、ともう本当に胸がいっぱいになっています。
また、次に会えるのを信じて、日々がんばっていきたいなと思っています。
今日はありがとうございました」
福田
「『SIN』のエンディングを見て、当時の(スタッフの)メンツがすごかったなと改めて思ってます。
このクオリティで新作を作るというのは、いや本当、勘弁してくださいっていう。
でも、望まれたら作っちゃうのが僕らですから。
(客席から大拍手!)
ちょうど30代の、いろんな意味で一番仕事ができる時に、とても入れ込んでやれた作品だったんで、それを皆さんが今も応援してくれるっていうのはありがたいことだと思っています。
これからも本当によろしくお願いいたします。ありがとうございました」
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以上
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サンライズフェスティバル2023『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』
[開催日]2023年1月22日(日)
[会場]グランドシネマサンシャイン 池袋
[ゲスト]サイバーフォーミュラ・シリーズ総監督:福田己津央、風見ハヤト役:金丸淳一、ブリード加賀役:関 俊彦、プロデューサー:古里尚丈

高橋良輔監督のクリエイターインタビュー掲載を記念して、サンライズワールドでボトムズシリーズの人気投票を実施いたします。
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