NEWS
お知らせ

2025年1月17日(金)よりグランフロント大阪で開催される「 DESIGNS 永野護デザイン展」にて、1985年の「日本サンライズカレンダー」に掲載されたテレビアニメ『重戦機エルガイム』の貴重な原画を初めて一般公開します。
こちらの他にも未公開の原画を数点、新規で展示予定となります。
本展では「ファイブスター物語」やテレビアニメのキャラクター、メカニックなど数々の作品を生み出した永野護のデザインの軌跡を振り返り、その創作の世界観に迫ります。
永野護氏がこれまでに制作をした作品の中から原画やイラスト、設定画、ラフスケッチ、セル画などを多数展示し、デザイナーとして商業作デビュー前から現在の最新デザインに至るまでを振り返ることができます。
大阪会場で初公開となる新規展示物と併せ、ぜひ会場にて永野護デザインの世界をご体感ください。
■チケット
販売期間:2024年11月18日(月)10:00~2025年1月16日(木)23:59まで

アクリルクロック
どの入場区分でも5,500円(税込)
[当日券販売時間]9:30~18:30まで
●入場特典
期間中展覧会入場者の方に、ピクチャーチケットをチケット1枚につきランダムで1枚プレゼント。「ファイブスター物語リブート」1巻〜7巻の表紙絵のファティマをデザイン。
入場特典は配布数に限りがございます。

杉並アニメーションミュージアムにて、バンダイナムコフィルムワークス特集の開催が決定!
12月18日(水)より『魔神創造伝ワタル』の特集展示が開始されます!
続報をお楽しみに!
■杉並区内アニメ製作会社バンダイナムコフィルムワークス特集
開催期間:2024年12月18日(水)~2025年4月20日(日) 10時~18時
※2024年12月28日(土)~2025年1月4日(土)は年末年始休館 4月6日(日)は16時閉館
※毎週月曜日は休館
会場:東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム 3階フロア
(〒167-0043 東京都杉並区上荻3-29-5杉並会館3階)

スタッフトーク付き上映会が開催決定!!
『ゼーガペインSTA』Blu-rayとドラマCD付き設定集の発売を記念して
12月13日(金)に『ゼーガペインSTA』のスタッフトーク付き上映会の開催が決定いたしました!!
本イベントでは、『ゼーガペインSTA』の上映に加え
上映後には監督・下田正美さん、脚本・高山カツヒコさん、プロデューサー・松村圭一さんが登壇♬
そこで、ゲストの皆さんに聞きたい『ゼーガペイン』シリーズに関する質問を大募集します!!
さらに、設定集に付くドラマCDの一部を特別に公開予定♪
詳細は『ゼーガペインSTA』のサイトをチェックしてくださいね。
皆様のご参加お待ちしております!!!
■『ゼーガペインSTA』Blu-ray&設定集 発売記念スタッフトーク付き上映会
【日程】 2024年12月13日(金)19:00の回
【実施劇場】 新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
【内容】 『ゼーガペインSTA』上映&トークショー
【登壇者(予定/敬称略)】 下田正美(監督)、高山カツヒコ(脚本)、松村圭一(プロデューサー)
【料金】特別興行(均一)2,500円(税込)
※お席はお選びいただけません。 ※チケットの販売は、お一人様2枚までとさせていただきます。
※無料鑑賞・各種割引・ムビチケ・前売券・割引券等使用不可。 ※実施スクリーンにより、特別シート等追加料金が発生する場合がございます。
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は予告なしに変更する場合がございます。
【チケット販売】「チケットぴあ」にて販売
【チケット購入方法】
◆プレリザーブ(抽選)
エントリー期間:11月15日(金)12:00〜11月28日(木)23:59
受付URL: https://w.pia.jp/t/sta/
※チケットぴあプレリザーブでの受付となります。 ※当落発表は 11月29日(金)18:00頃を予定しております。
※こちらの受付は先着ではなく、期間中に申し込んでいただいたお客様の中から抽選となります。
※プレリザーブとは? http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
決済方法:クレジットカード、後払い Powered by atone (https://t.pia.jp/guide/atobarai.jsp)
引取方法:セブンイレブン、ファミリーマート
枚数制限:お一人様2枚まで
手数料:別途ございます
◆一般販売(先着)
受付期間:11月30日(土)10:00〜12月12日(木)16:00まで
受付URL: https://w.pia.jp/t/sta/
※チケットぴあ一般販売での受付となります。 ※抽選販売終了後、残券がある場合に限ります。 ※限定数の販売ですので、無くなり次第終了となります。
決済方法:クレジットカード、後払い Powered by atone (https://t.pia.jp/guide/atobarai.jsp)
引取方法:セブンイレブン、ファミリーマート
枚数制限:お一人様2枚まで
手数料:別途ございます
◆チケット購入に関するお問い合わせ 「チケットぴあ」HP(http://t.pia.jp/help/)
■『ゼーガペインSTA』Blu-ray&設定集 発売記念スタッフトーク付き上映会・ゲストへの質問募集
【募集期間】 2024年11月15日(金) 正午12:00~11月29日(金) 23:59
【募集サイトURL】 https://sunrise-world.net/enq/enq_zegapain-sta/
※採用された質問への回答は、『ゼーガペインSTA』Blu-ray&設定集 発売記念スタッフトーク付き上映会のトークショーにて行います。
※トークショーの配信等は行いません。予めご了承ください。

2025年1月放送開始のテレビアニメ『魔神創造伝ワタル』とコラボ・タイアップしていただける企業様、施設様などを大募集!
各種イベントでの稼働やSNSコラボ、アンバサダー起用など、幅広いジャンルでのお声がけをお待ちしております。
また、商品化などのライセンス利用やキャラクターを使ったビジネス展開に関してもご興味ある企業様はご連絡いただけますと幸いです。
■サンライズワールドtoBiz

2024年11月15日(金)~17日(日)に開催する年に一度のフィギュアの祭典「TAMASHII NATION 2024」。
会場の1つである秋葉原UDX 2F AKIBA_SQUAREにて、サンライズロボット研究所ブースが展開されます!
サンライズロボット研究所ブースの中心で流れるモニター映像は、2024年11月14日(木)公開の実験動画『AURA BATTLER DUNBINE SIDE R』です。
『SIDE R』では新規武装など新たな設定が登場!
楽曲は MindaRyn(マイダリン)さんが歌う、書き下ろしテーマソング「Remaining Story」です。
モニターの左側には、サンライズプラモコレクション、METAL BUILD、METAL ROBOT魂、サンライズロボット研究所の展示がございます。
右側には、ROBOT魂の『ダンバイン』関連の展示が並んでいます。
サンライズロボット研究所の展示をじっくり見ると…
なんと!『SIDE R』に登場した新規武装「大型オーラ・キャノン(オーラ・バトラー装備試験型)」!!
背景には設定が書かれています。
ぜひ魂ネイションでサンライズロボット研究所をお楽しみください!
■開催日程
2024年11月15日(金)~17日(日)
10:00~20:00(最終入場19:30)
11/17(日)のみ17:00閉場(最終入場16:30)
※状況により最終入場時間が早まる場合がございます。
■入場料
無料
■イベント会場
・ベルサール秋葉原1F・B1F イベントホール(東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビルB1・1F)
・秋葉原UDX 2F AKIBA_SQUARE(東京都千代田区外神田4-14-1)
・TAMASHII NATIONS STORE TOKYO(東京都千代田区神田花岡町1-1 TAMASHII NATIONS STORE TOKYO)
※TAMASHII NATIONS STORE TOKYOは他会場と営業時間が異なる場合がございます。

◆■◆ 放送情報 解禁! ◆■◆
2025年1月12日より毎週日曜夕方5時30分~
テレ東系列6局ネットにて放送開始!
伝説を創りだせ! 救世主はリューチューバ―!
1988年より始まったサンライズブランド作品であるオリジナルアニメ『魔神英雄伝ワタル』。
その神髄を継ぎながらも、新たな作品として紡がれる『魔神創造伝ワタル』では、主人公・星部(ほしべ)ワタルがスーパースターを目指すリューチューバ―として登場。相棒の魔神(マシン)・龍神丸とともにブロックが浮かぶ異世界で大バズりな冒険バトルを繰り広げます!
◆ 番宣スポット ◆
ご視聴はコチラから ⇒ https://youtu.be/_gpO_gSTgrE
◆■◆ オープニングテーマ解禁! アーティストコメント到着! ◆■◆
『魔神創造伝ワタル』のオープニングテーマは、lol -エルオーエル- による「POP UP!」に決定!
アーティストからのコメントも到着!
さらに、オープニングテーマの一部をこの度公開した番宣スポットで初解禁!
【『魔神創造伝ワタル』オープニングテーマ】
「POP UP!」lol -エルオーエル-
作詞:深川琴美(Relic Lyric, inc.) 作曲・編曲:宮川 麿(Relic Lyric, inc.)
(avex trax)
◆ アーティストコメント ◆
今回、オープニングテーマソングを務めさせていただくlol -エルオーエル-のmocaです。
長く愛されている『ワタル』シリーズ、世代を超えて語り継がれる新作に携われること、とても嬉しく思います。
オープニングに相応しい爽快感溢れる楽曲になりました。
ワタルが救世主として異世界でどのような冒険・戦いが行われていくのか、私も今からワクワクしています!
是非、アニメと共に私達の楽曲「POP UP!」も愛していただけたら幸いです!
◆ lol -エルオーエル- プロフィール ◆
「laugh out loud」、「笑顔」をコンセプトにした男女混成ダンス&ヴォーカルグループ。メンバーは佐藤友祐、小見山直人、hibiki、honoka、moca。全員がダンスとヴォーカルを担当。さらには、モデルや俳優などマルチに活躍中。
◆■◆ 「月刊コロコロコミック」マンガ連載開始! ◆■◆
「月刊コロコロコミック 1月号」(2024年12月13日発売)よりマンガ連載開始!
本日発売の「月刊コロコロコミック 12月号」には、予告マンガを掲載!
『魔神創造伝ワタル』 まんが:焼nick

11月15日(金)~17日(日)東京・秋葉原にて開催される「TAMASHII NATION 2024」のレポートをサンライズワールドに掲載いたしました。
サンライズロボット研究所の実験動画第2弾『AURA BATTLER DUNBINE SIDE R』の上映やサンライズスピリッツコーナー、勇者シリーズなどの展示を紹介しています。
ご来場の参考にぜひご確認ください。

1983年にテレビ放送された『聖戦士ダンバイン』を題材とした実験動画の第2弾となる『AURA BATTLER DUNBINE SIDE R』をサンライズチャンネルにて公開しました。
『SIDE R』では、新規武装など新たな設定が登場します。
さらに、映像を彩る楽曲には数々の人気アニメの主題歌を担当する今注目のアーティストMindaRyn(マイダリン)が歌う、この実験動画のために書き下ろされたテーマソング「Remaining Story」を起用。
これまでの『ダンバイン』の世界観を基にして、新たな解釈とアレンジを作品へ吹き込み、この実験動画で『ダンバイン』へ触れられる皆様へも、作品の持つ魅力を“再”発信する映像を目指しています!
また、11月15日(金)~17日(日)開催の「TAMASHII NATION 2024」にてロボ研ブースが展開!
会場では『SIDE R』内に登場する新規武装が初展示されます。
ぜひお楽しみください✨

珠海国際サーキットを拠点に活躍する「UNO Racing Team」&「TARMAC WORKS」と「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」シリーズのコラボレーションが実現!!
2024年11月14から開催される「第71回マカオグランプリ FIA GTワールドカップ」への参戦が決定しました。
参戦車両のデザインは河森正治氏、
コラボコンセプトビジュアル&ドライバー衣装デザインは吉松孝博氏、
レースクイーン衣装デザインは久行宏和氏による新規描き下ろし!
サイバーフォーミュラシリーズを支えてきたオリジナルスタッフ協力の元、
「UNO Racing Team」がSUGOアスラーダをイメージとしたデザインを纏いマカオのレースシーンを彩ります。
▼参戦概要
参戦レース:第71回マカオグランプリ FIA GTワールドカップ
日時:2024年11月14日ー2024年11月17日
場所:マカオ市街ギアサーキット
チーム:UNO Racing Team
車両:Audi R8 LMS GT3 evo II
カーデザイン:河森正治
コラボコンセプトビジュアル&ドライバー衣装デザイン:吉松孝博
レースクイーン衣装デザイン:久行宏和
ドライバー:James Yu(UNO Racing Team所属)
「第71回マカオグランプリ FIA GTワールドカップ」への参戦レポートは後日公開予定です。
こちらもぜひお楽しみに!!

■上映イベント「舞-HiME ~20周年記念同窓会~」オフィシャルレポート
今年でTVアニメ放送20周年を迎えたサンライズ制作の美少女アクション学園ロマン『舞-HiME』の上映イベント「舞-HiME ~20周年記念同窓会~」が、2024年11月3日(日・祝)、池袋にある新文芸坐にて開催された。登壇キャストのセレクトによる話数の上映と、古里尚丈プロデューサーを司会に迎えてのトークショーが実施された本イベントには、鴇羽舞衣役の中原麻衣さんと美袋命役の清水愛さんに加え、昼の部には玖我なつき役の千葉紗子さんが、夜の部には藤乃静留役の進藤尚美さんが登壇。満員御礼の中、温かいムードの中で行われたトークショーの模様をレポートする。
本編上映後に行われた昼の部のトークショーには鴇羽舞衣役の中原麻衣さん、美袋命役の清水愛さん、玖我なつき役の千葉紗子さんが登壇。歓迎の拍手が響く和やかな雰囲気の中、トークショーがスタート! それぞれセレクトした話数について聞かれ、第3話「炎の舞/星の誓い」を選んだ中原さんは「カグツチが格好良かったから」と回答し、カグツチが初めて登場した時の驚きを口にした。第8話「たいせつなもの。」を選んだ千葉さんは「岩男(潤子)さんのお芝居が凄くて、あの衝撃が今でも忘れられない」と日暮あかね役を演じた岩男さんを絶賛。第19話「こころの迷宮」を選んだ清水さんは「先ほど控室でメイクをしながら観ていたら泣いてしまって。メイクさんに『一からやり直しだ』と言われて(笑)」と明かし、当時と今の視点の違いを熱く語った。
当時のアフレコについて、清水さんは「まだ若くて声が細い時に、命は低い声で演じていて。叫ぶシーンも多く、テイクも多かったので、毎回喉が死んでいました(笑)」と振り返った。千葉さんも「クールな役が初めてでしんどかったですね。セリフ回しが普段の生活と違うので難しかった」と苦労を明かした。大変なアフレコだった一方で、「中原麻衣ちゃんと鴇羽舞衣ちゃんが重なって、キャラクターと一緒に成長していて凄いなと思っていました」と千葉さんが語ると、清水さんも「キャラクターと同じ衝撃を受けている麻衣ちゃんの後ろ姿を見て、胸が締め付けられました」と同調し、役と同化していく中原さんの演技に衝撃を受けた当時を回想した。当の中原さんも「ちょっとずつ成長していかなきゃいけないキャラクターだから、心情をスタッフの方たちと合わせていく作業が難しくて。心が折れそうになりながら何回もテイクを重ねていました」と当時の心境を明かした。キャストの話を伺ってショックを受けた様子の古里プロデューサーは、「他の声優さんからも実は辛くて行きたくなかったと言われた…」と少し申し訳なさそうに語り、先の台本を渡さなかったのは自然な演技を引き出すためだったと理由を明かした。アフレコは決して辛い思い出ばかりではなく、当時お笑いにハマっていたという清水さんが、炎凪役の石田彰さんとお薦めのDVDを貸し借りしていたほっこりエピソードも飛び出した。
その後は、国崎久徳プロデューサーが関わったキャスティングにまつわる裏話、本編の面白さに感動して今回のセレクトに悩んだ話、好きなキャラクターの話など、ここでしか聞けない貴重なエピソードが次々と語られていった。また、古里プロデューサーは「声優さんをイメージしてキャラクターを生み出すやり方も採用していて、それが(藤乃)静留と(珠洲城)遥。遥役の柚木涼香さん、静留役の進藤尚美さん、彼女たちの声をよく知っているから当て書きでキャラクターを創りました。前作の声優さんを次作でも起用すると、作品のカラーを新しい役者さんたちに伝えてくれる」とアニメ作りの秘訣を明かし、キャスト陣も納得の様子で感心していた。
その後、『舞-HiME』20周年記念商品の紹介、フォトセッションを挟み、最後はファンに向けてメッセージを届けていく。「20周年で同窓会を開いていただけるなんて思っていなかったので凄く嬉しいです。30周年に向けて頑張って生きたいと思います(笑)。次回もまた遊びに来てください」と中原さん。「20周年の節目にお声をかけていただき、ありがとうございました。10年後、20年後を考えると大変だけど、それはそれできっと楽しいはずです(笑)。今日はどうもありがとうございました」と千葉さん。「こんなに沢山の人に集まっていただいて楽しくお喋りさせてもらえるのが嬉しいです。今日は髪型を三つ編みにしてもらったんですけど、60代になっても頑張って命を再現したいと思います。それを楽しみに頑張っていきたいと思います」と清水さん。「来年は『舞-乙HiME』、再来年は『舞-乙HiME Zwei』、その次は『舞-乙HiME 0~S.ifr~ シフル』があるし(笑)。『舞-HiME』シリーズとして当時4作品を作って、20年経ってもお客さんに集まってもらえるなんて、プロデューサー冥利に尽きると思って今日は馳せ参じました」と古里プロデューサー。最後はキャスト3人が揃ってお礼を述べ、昼の部のトークショーは幕を閉じた。
続いて、本編上映前に行われた夜の部のトークショーには鴇羽舞衣役の中原麻衣さん、美袋命役の清水愛さん、藤乃静留役の進藤尚美さんが登壇。昼の部に続き、夜の部にも足を運んだ熱狂的なファンの多さに驚きつつ、早速トークショーがスタート! 夜の部から参加した進藤さんは「現場で麻衣ちゃんに会った時にアフレコが辛かったと聞いたけど、辛い想いをしただけあって、完成度が高い作品だと思いました」と語り、「凄い芝居だった」と当時中原さんを褒めたエピソードを明かした。また、「初めて京都弁の役をやらせてもらったのが静留。台本を読んで違和感があったら書き換えてもいいよと言われていたので、母にFAXして添削してもらっていました」と進藤さんが明かし、「だけど京都弁ってまったりしているから、2行しかないところが3行くらいになって返ってくるから、全く尺に入らなくて(笑)」と続け、場内は爆笑に包まれた。さらに、祖母とのエピソードも飛び出し、静留は進藤さんの家族の協力によって創り上げられていた秘密も明かされた。それを受けた古里プロデューサーは、京都出身で京都弁が話せることもキャスティングの決め手になっていたこと、音響監督の三間(雅文)さんのスケジュールにたまたま合致した豪華キャスティングだったことを明かし、場内は大きな驚きに包まれた。その後は、清水さんが先の展開を見事に当てていた話、静留が迎える展開についてのアイデア、オープニングに仕込まれていた作品のテーマ、アフレコ現場における役割を含めたキャスティングなど、古里プロデューサーから貴重な話が次々と飛び出した。『舞-HiME』より前から仕事をしている古里プロデューサーと進藤さんの信頼感が感じられる昔話に大きく花が咲いた。
その後は、『舞-HiME』20周年記念商品の紹介を挟み、ここから各自のセレクト話数について語っていく。第26話(最終話)「shining☆days」を選んだ中原さんは「青春しているから。静留さんの『堪忍え』が可愛くて」と語った。第9話「海とオトメとなつきのヒミツ♪」を選んだ清水さんは「なつきちゃんのヒッチハイクが見られる水着回ですね」と熱くコメント。第23話「愛情と友情、非情」を選んだ進藤さんは「静留が闇落ちする回。どう演じていいのか分からなくて、三間さんが『声を出さない芝居にしませんか?』と提案してくれて。声を出さないことが恐かったんですけど、三間さんが『大丈夫。僕たちを信じて』と言ってくれて、好きってなりました(笑)」と語り、場内は再び爆笑に包まれた。
フォトセッションを挟み、最後はファンに向けてメッセージを届けていく。「今日は本当に楽しみにしてきました。『舞-HiME』って凄く良い作品だなと思いました。別のシリーズ作品でもこういうイベントをやってほしいなと思いました」と中原さん。「色褪せない作品です。絵も可愛いし、バトルも格好良いし、本当に面白いです。この幸せをもっと沢山の人に知ってほしいなと思います。今日は凄く楽しかったです」と清水さん。「静留を演じたからこそ、今現在においても京都出身のキャラクターの依頼を受けることが多いです。皆さんの力でこんなに素晴らしい作品を作っていただいて感謝の気持ちでいっぱいです」と進藤さん。最後は、「作り手としてこういった機会を得て、皆さんに会えたことが全てです。良い作品、スタッフ、キャスト、お客様に恵まれて嬉しいです。今日はありがとうございました」と古里プロデューサーが締め、夜の部のトークショーは幕を閉じた。
■20周年記念グッズ&複製原画 受注販売中!
久行宏和(キャラクターデザイン)による20周年記念ビジュアルやお祝いイラスト、過去イラストを使用した20周年記念グッズと複製原画を受注販売中。
【受注期間】2024年11月3日(日)21:00~2025年1月13日(月)23:59
【お届け予定日】2025年3月下旬頃より順次お届け
【受注サイト】A-on STORE/サンライズストア(プレミアムバンダイ内)